大風

デジタル大辞泉

おお‐かぜ〔おほ‐〕【大風】

読み方：おおかぜ

強く激しく吹く風。暴風。

おお‐ふう〔おほ‐〕【大風】

読み方：おおふう

［名・形動］

１ おごり高ぶって、人を見下すような態度をとること。また、そのさま。横柄(おうへい)。

「—に鼻音で答えると、急に言葉使いまでがぞんざいになって」〈里見弴・多情仏心〉

２ 気が大きくて小さなことにこだわらないこと。また、そのさま。

「江戸子の物買ふ様に—に買うた所が」〈滑・浮世風呂・四〉

たい‐ふう【大風】

読み方：たいふう

強い風。おおかぜ。

隠語大辞典

大風

読み方：おおかぜ

1. 金額五円ノ意。〔第七類　雑纂〕
2. 金額五円の意。

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ウィキペディア

大風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/13 07:05 UTC 版)

中国の神的存在としての大風（日本語読み：たいふう、現代中国語読み〈拼音〉：dàfēng〈日本語音写例：ダァーファン〉）は、中国神話に登場する邪神（災害神）で怪鳥。東方にある青丘の沢に棲んでいる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

大風

出典:『Wiktionary』 (2021/08/27 10:38 UTC 版)

名詞

大 風（おおかぜ、たいふう、おうふう）

1. （おおかぜ、たいふう）強く吹く風。
2. (おうふう) おごり高ぶり威張って人を見下す態度をとること。その様。横柄。横風。
3. (おうふう）おおらかで小さなことにこだわらないこと。その様。

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「大風」の例文・使い方・用例・文例

• 瞬間最大風速
• 彼の大風呂敷はいつものこと。
• 大風が吹いていた.
• 大風呂敷をひろげていた割には彼は体力がないみたいだね.
• 大風呂敷を拡げる
• 彼の大風呂敷に当てられた
• 大風が吹く
• 大風
• 大風が吹いている
• 大風の後のようだ
• 大風の後の快晴
• 大風が吹き荒んでいる
• ハンセン病の治療に使われる大風子油を産する油性の種を持つ、東インドの高木