大類伸
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大類 伸(おおるい のぶる、1884年(明治17年)2月22日[1] - 1975年(昭和50年)12月27日[1][2])は、日本の西洋史学者。東北帝国大学教授、帝国学士院会員、日本学士院会員。
- ^ a b c d e f g h i j 西村貞二『本会顧問大類伸先生を偲ぶ』公益財団法人 史学会、1976年。doi:10.24471/shigaku.85.3_348 。2022年4月16日閲覧。
- ^ a b 保坂栄一 1976
- ^ 『東京帝国大学一覧 従明治39年至明治40年』東京帝国大学、1907年、(208)頁。NDLJP:813182/319。
- ^ “「大類伸外十名任免ノ件○逓信局書記樋畑正太郎外一名任官、判事永根義雄任官、陸軍技師森田長太郎外一名依願免官」『任免裁可書・大正十年・任免巻八』”. 国立公文書館デジタルアーカイブ. 国立公文書館 (1921年3月4日). 2022年11月14日閲覧。
- ^ 『官報』第949号、大正4年9月30日、pp.586-587.
- ^ 『官報』第3102号、昭和12年5月10日。
- ^ “「東京帝国大学助教授大類伸外四名任官ノ件」『任免裁可書・大正十三年・任免巻五十』”. 国立公文書館 (1924年11月6日). 2022年11月11日閲覧。
- ^ 八巻1996, 194頁。"題名通り戦争と城郭の関わりをといたものである。(中略)ヨーロッパの城郭にも言及しており視野の広さがうかがわれる。この書が本格的な日本の城郭に関する初めての学術書といえる。".
- ^ 八巻1996, 195頁。"東北から九州までの史蹟散歩の本であるが、さすがに城郭の項は精彩を放っている。".
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