北港朝天宮とは? わかりやすく解説

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北港朝天宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/10 16:55 UTC 版)

北港朝天宮
媽祖生誕祭の様子
各種表記
繁体字 北港朝天宮
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北港朝天宮(ほっこうちょうてんぐう)は、台湾雲林県北港鎮に位置する寺院北港媽祖廟とも。台湾の媽祖廟の総本山といわれる。

概要

1694年に創建され、台湾全国の媽祖廟の総本山として崇敬を受けていた。日本統治時代1913年に第5代台湾総督佐久間左馬太が「享于克誠」と書かれた扁額、1930年に第13代台湾総督の石塚英蔵が「神恩浩蕩」と書かれた扁額を奉献した。1985年に台湾の国定史跡に指定された。

主神は航海の神である媽祖であるが、観世音菩薩など道教仏教の様々な神が祀られている。

アクセス

  • 嘉義客運
    • 嘉義客運北港営業所
    • 高鉄嘉義駅2号出口2番バス停から北港行バス(7235)で「北港派出所」下車(所要時間約50分) 徒歩約4分
    • 嘉義駅東口(前站)バスターミナルから北港行バス(7201)で「北港派出所」下車(所要時間約1時間) 徒歩約4分
  • 台北バスターミナルより「北港」行きの「統聯客運バス」に乗車、「北港」下車。

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