台北府城小南門とは? わかりやすく解説

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台北府城小南門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 07:25 UTC 版)

台北府城小南門(正式名称:重熙門)は、かつてあった台北城の門のひとつ。この門は台北市中正区に現存しており、公園路と愛国西路の交わる箇所に位置する[1]。1998年9月3日付け公示で国の第一級古蹟として、同じく現存している他の門(北門南門東門)とともに認定されている[1]。重熙門の名は「盛世興隆,光輝普照(世を繁栄させ、明るく照らす)」の意味をもつ[2]。1879年[2]から1884年にかけて建設された[1]。第二次世界大戦後、国民党政府により現在の姿に立て替えられた[3]


  1. ^ a b c d 臺北府城—東門、南門、小南門、北門”. 文化資產個案導覽. 中華民国文化部文化資産局. 2016年3月4日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年11月14日閲覧。(中国語)
  2. ^ a b 台北市文献委員会編 『台北回想曲』 台北市文献委員会、2015年。 (西本願寺公園内、台北市文献委員会の常設展で配布されているパンフレット)
  3. ^ 片倉佳史 「台北の歴史を歩く(その4)西門町を歩く」 『交流』 交流協会、32-33頁、2010年。ISSN 02899191https://ci.nii.ac.jp/naid/40017250576/ 


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