かつら‐おとこ〔‐をとこ〕【×桂男】
桂男
桂男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 18:23 UTC 版)
桂男(かつらおとこ)は、中国の神話において月に住んでいるとされる伝説上の住人、または日本の妖怪。前者の意味から「桂男」は「美男」のことをさす慣用句としてもつかわれる。
- ^ a b 多田克己 編『竹原春泉 絵本百物語 -桃山人夜話-』国書刊行会、1997年6月24日、171頁。ISBN 978-4-336-03948-4。
- ^ “《新版 万葉秀歌365ふばこ》10月”. 三陸書房 (2006年). 2016年9月12日閲覧。
- ^ 多田編 1997, p. 114.
- ^ 村上健司編著『日本妖怪大事典』角川書店〈Kwai books〉、2005年7月16日、95頁。ISBN 978-4-04-883926-6。
- ^ 奥瀬平七郎『忍法 その秘伝と実例』(新装版)新人物往来社、1995年9月6日、123-127頁。ISBN 978-4-404-02242-4。
- 1 桂男とは
- 2 桂男の概要
- 3 桂男にちなんだ作品
桂男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:38 UTC 版)
「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の記事における「桂男」の解説
タキシードに身を包んだ、美男子の妖怪。一人称は「僕」(または「俺」)。月世界に住んでいて、恋に悩む女性が月を眺めていると現れ、その女性を魅了して虜にし、月に連れ去る。月には桂男に連れ去られた女性の躯の山があるという。ぬ〜べ〜のことを「ゲジマユ霊能力者」と罵っている。
※この「桂男」の解説は、「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の解説の一部です。
「桂男」を含む「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の記事については、「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の概要を参照ください。
桂男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 03:10 UTC 版)
大阪の杵乃字屋の一人娘に縁談話が舞い込む。尾張の城島屋からの縁談だったが、城島屋の手口で店を潰されるかもしれないと、大番頭が主人に進言するがーーー(『怪』vol.0023 掲載)
※この「桂男」の解説は、「西巷説百物語」の解説の一部です。
「桂男」を含む「西巷説百物語」の記事については、「西巷説百物語」の概要を参照ください。
桂男と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- >> 「桂男」を含む用語の索引
- 桂男のページへのリンク