さ‐ごろも【▽狭衣】
狭衣
狹衣〈巻第四次/(深川本)〉
主名称: | 狹衣〈巻第四次/(深川本)〉 |
指定番号: | 1938 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1959.06.27(昭和34.06.27) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 3帖 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
狹衣(伝為家筆)
主名称: | 狹衣(伝為家筆) |
指定番号: | 1939 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1959.06.27(昭和34.06.27) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 4帖 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
狹衣(伝慈円本)
主名称: | 狹衣(伝慈円本) |
指定番号: | 2254 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1972.05.30(昭和47.05.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 4帖 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 綴葉装升型本。前述の二条為明本や既指定の深川本、伝為家本とも系統を異にし、鎌倉時代の書写で全巻一筆の完本としては最古本と考えられ、狭衣伝本中注目すべき別本である。 |
狹衣(伝二条為明本)
主名称: | 狹衣(伝二条為明本) |
指定番号: | 2264 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1972.05.30(昭和47.05.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 4帖 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 狭衣は狭衣大将を中心とした宮廷物語四巻で、十一世紀後期頃成立した。その伝本には諸種の異本があり、巻ごとに系統を異にする写本が多い。本書は綴葉装升型本で流布本とも異なる混合本系統に属し、鎌倉時代に書写され、当時すでに混合本が成立していたことを示し、巻一、三および巻二、四の両筆に分かれる。狭衣の研究上、また国文学史上重要な善本である。 |
狭衣と同じ種類の言葉
- >> 「狭衣」を含む用語の索引
- 狭衣のページへのリンク