東皐心越とは? わかりやすく解説

東皐心越

読み方とうこうしんえつ

明末曹洞宗禅僧杭州生。法諱初め兆隠、のち興濤(儔)。天界寺の覚浪道盛に隨侍し翠微寺の闊道大文に参禅して印可受けた長崎興福寺住僧澄一の招致受けて来朝異宗僧の誣言により捕われるが、徳川光圀尽力釈放され水戸祇園寺開山となる。詩文書画篆刻・琴楽を能くし、門下人見竹洞杉浦琴川がいる。元禄9年(1696)寂、55才。

東皐心越

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 19:55 UTC 版)

東皐心越(とうこう しんえつ、崇禎12年(1639年) - 元禄9年9月30日1696年10月25日))は、江戸時代初期に中国から渡来した禅僧。


  1. ^ 水戸市歴史文化財課『水戸市歴史的風致維持向上計画』水戸市、2013年、155頁。


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