荘子とは?

そう‐し〔サウ‐〕【荘子】

[一]荘周(そうしゅう)

[二]中国戦国時代思想書33編。荘周その後学の著とされる。成立年代未詳内・外雑編分かれ初期道家根本思想寓話(ぐうわ)を用いて説く道教では尊んで「南華真経」と呼ぶ。曽子混同避けるため、「そうじ」と読むことが多い。


そうじ〔サウジ〕【荘子】

⇒そうし(荘子)


そう‐し サウ‥ 【荘子】

(「曾子(そうし)」との混同をさけるため「そうじ」ということが多い)

1

[一] 中国戦国時代思想家道家思想中心人物。名は周。字(あざな)は子休。南華真人と称される。宋の蒙(河南省商邱)の人。孟子と同じ紀元前世紀後半の人で、儒教人為的礼教を否定し、自然に帰ることを主張した。世に老子合わせて老荘という。著に「荘子」がある。生没年未詳

[二] 中国道家書。戦国時代の荘子の著。「老子」と並んで道教根本経典現行本三三編は西晉郭象整理編集したもの多く寓言により大自然理法である道とこの道に従って人間さかしらである仁義捨て安心自由な生活を得ようとする方法説く南華真経

2 〔名〕 (荘子が夢で胡蝶になったという「荘子‐斉物論」の故事から) をいう。

雑俳若紫(1741‐44)「灯を荘子が消て口舌やむ」


そう‐じ サウ‥ 【荘子】

⇒そうし(荘子)


荘子〈天運篇第十四、知北遊篇第廿二/〉

主名称: 荘子〈天運第十四、知北遊篇第廿二/〉
指定番号 123
枝番 00
指定年月日 1933.01.23(昭和8.01.23)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 書跡典籍
ト書
員数 2巻
時代区分
年代
検索年代
解説文: 時代作品

荘子

主名称: 荘子
指定番号 1022
枝番 00
指定年月日 1927.04.25(昭和2.04.25)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 書跡典籍
ト書
員数 7巻
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品
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荘子

作者岡本かの子

収載図書岡本かの子全集 2
出版社筑摩書房
刊行年月1994.2
シリーズ名ちくま文庫

収載図書岡本かの子全集 第1巻 復刻
出版社日本図書センター
刊行年月2001.2


荘子

作者串田孫一

収載図書串田孫一集 1 惜春賦
出版社筑摩書房
刊行年月1998.3


荘子

読み方:ソウジ(souji)

分野 漢籍

年代 中国戦国時代

作者 荘周


荘子

読み方
荘子しょうし
荘子しょうじ
荘子そうし
荘子そうじ

荘子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 13:48 UTC 版)

荘子(そうし、Zhuang Zi、紀元前369年頃 - 紀元前286年頃)は、中国戦国時代の蒙(現在の河南省商丘市民権県)に生まれた思想家で、『荘子』(そうじ)の著者とされ、また道教の始祖の一人とされる人物である。姓は、名はは子休とされるが、字についての確たる根拠に乏しい。曾子と区別するため「そうじ」と濁って読むのが日本の中国文学・中国哲学関係者の習慣となっている[1]。『史記』には、「魏の恵王、斉の宣王と同時代の人である」と記録されている[2]


  1. ^ 玄侑宗久『NHK 100分de名著ブックス 荘子』2016年 NHK出版 5頁。
  2. ^ 岸陽子、松枝茂夫竹内好『中国の思想[Ⅻ]荘子』徳間書店(原著1996年8月31日)、第三版第一刷、12頁。
  3. ^ 岸陽子、松枝茂夫、竹内好『中国の思想[Ⅻ]荘子』徳間書店(原著1996年8月31日)、第三版第一刷、13頁。
  4. ^ 岸陽子、松枝茂夫、竹内好『中国の思想[Ⅻ]荘子』徳間書店(原著1996年8月31日)、第三版第一刷、14頁。
  5. ^ 橋本敬司「『荘子』研究への前哨」(『広島大学大学院文学研究科論集 特輯号 64-2』)11-13,18頁
  6. ^ 岸陽子、松枝茂夫、竹内好『中国の思想[Ⅻ]荘子』徳間書店(原著1996年8月31日)、第三版第一刷、17頁。
  7. ^ 岸陽子、松枝茂夫、竹内好『中国の思想[Ⅻ]荘子』徳間書店(原著1996年8月31日)、第三版第一刷、17頁。
  8. ^ 福永光司『新訂 中国古典選 第7巻 荘子 内篇』1966年 朝日新聞社 14-15頁。


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