図南の翼

デジタル大辞泉

となん‐の‐つばさ【図南の翼】

読み方：となんのつばさ

大事業をしようとする志・計画。図南の鵬翼(ほうよく)。

難読語辞典

図南の翼

読み方：トナンノツバサ（ｔｏｎａｎｎｏｔｓｕｂａｓａ）

遠くの地で大事業をしようとする志・計画

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図南の翼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/02/04 14:33 UTC 版)

図南の翼（となんのつばさ）は、大きな事業を遠い地で成そうとする志や計画を意味することわざ・故事成語。出典は『荘子』の寓話「逍遙遊」。図南とは南方に向かうことで、翼は鵬の翼を指し、図南鵬翼ともいう。以下の作品の題名にもなっている。

• 図南の翼 - 小説家小野不由美による異世界ファンタジーシリーズ『十二国記』の第5作。十二国記#「図南の翼」を参照。
• 図南の翼 (石川晃次のアルバム) - ミュージシャン石川晃次のアルバム。表題曲を収録。