郭象とは? わかりやすく解説

かく‐しょう〔クワクシヤウ〕【郭象】

読み方:かくしょう

252ころ〜312中国西晋学者。字(あざな)は子玄。河内河南省)の人。清談にたくみで、「荘子」の注を著し魏晋のころの玄学思想によって道家哲学顕彰した。


郭象

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 17:39 UTC 版)

郭 象(かく しょう、252年 - 312年)は、西晋の思想家。字は子玄。河南郡の人。『荘子注釈者の筆頭。


  1. ^ 古勝隆一「魏晋『荘子』注釈史における郭象の位置」(初出:『東方学報』第94冊、京都大学人文科学研究所、2019年、pp67-87./所収:古勝『中国中古の学術と社会』法藏館、2021年、pp63-92.)


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