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関容子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 00:41 UTC 版)

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関 容子(せき ようこ、1935年5月24日[1] - )は、日本のエッセイスト

人物・来歴

東京市生まれ。1958年日本女子大学文学部国文科卒業。1981年詩人堀口大學への聞書き『日本の鶯』で日本エッセイスト・クラブ賞、角川短歌愛読者賞受賞。その後歌舞伎エッセイに転じ、1996年『花の脇役』で講談社エッセイ賞、2000年『芸づくし忠臣蔵』で読売文学賞芸術選奨文部大臣賞を受賞。

著書

  • 『日本の鶯 堀口大學聞書き』角川書店、1980 のち講談社文庫岩波現代文庫 2011
  • 中村勘三郎楽屋ばなし』文藝春秋、1985 のち文庫
  • 『おもちゃの三味線 白鸚・勘三郎・芥川比呂志』文藝春秋、1989
  • 『役者は勘九郎 中村屋三代』文藝春秋、1992 のち文庫
  • 『花の脇役』新潮社、1996 のち文庫
  • 『芸づくし忠臣蔵』文藝春秋、1999 のち文庫
  • 『虹の脇役』新潮社、1999
  • 歌右衛門合せ鏡』文藝春秋、2002
  • 『海老蔵そして團十郎』文藝春秋、2004 のち文庫。10代目市川團十郎、11代目
  • 『女優であること』文藝春秋、2004
  • 『新しい勘三郎 楽屋の顔』文藝春秋、2005
  • 『再会の手帖―また逢いたい男たち』幻戯書房、2007
  • 『舞台の神に愛される男たち』講談社、2012
  • 『勘三郎伝説』文藝春秋、2013 のち文庫
  • 『客席から見染めたひと』講談社、2016
  • 『銀座で逢ったひと』中央公論新社、2021
共著

連載中

  • 会いたい人『浄土』
  • 歌舞伎のいろは『刃』(小池書院)

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.454

参考




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