東京アートディレクターズクラブとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東京アートディレクターズクラブの意味・解説 

東京アートディレクターズクラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 01:21 UTC 版)

東京アートディレクターズクラブ
略称 東京ADC
設立 1952年9月5日
種類 アートディレクター職能団体
法的地位 任意団体
目的 アートディレクターの専門的職能を社会的に確立、推進する。
所在地 東京都千代田区西神田2-5-9 HIビル7F
会長 細谷巖
ウェブサイト www.tokyoadc.com
テンプレートを表示

東京アートディレクターズクラブは、1952年に結成されたアートディレクターを会員とする東京都千代田区にある団体[1][2]。会長は細谷巖[2]。ADC展、ADC賞を開催し、『ADC年鑑』(美術出版社)を編集する[2][3]。略称東京ADC[4]

1951年に発足したABC懇談会を前身とする[5]。当初対立関係にあった日本宣伝美術会会員が1950年代末に合流し、会の名前も東京アドアートディレクターズクラブから東京アートディレクターズクラブに改められた[6]

会員数は80名で[2]、新規入会は既存会員の投票と委員の合議で審査される[7]

脚注

  1. ^ 深川英雄 広告クリエーティブの 「水先案内人」新井静一郎(8) 電通報 2014.04.06
  2. ^ a b c d ABOUT ADC
  3. ^ 2014年1月19日(日) 『ADC年鑑2013』(美術出版社)刊行記念「永井裕明×池澤樹×富田光浩 トークショー」 2013年12月16日 美術出版社
  4. ^ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/00305720
  5. ^ 小宮山恵三郎・伊豫田康弘 「広告の理論的展開の軌跡」 新聞学評論 (39), 106-119, 1990-04-30
  6. ^ 加島卓 <アートディレクター>の社会学的研究~職業理念としての広告 クリエイティブをめぐる考察~ 平成21年度(第43次) 吉田秀雄記念事業財団助成研究集
  7. ^ 葛西薫 アートディレクトンと新しき良き時代の広告 読売ADリポート ojo 2007.12

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東京アートディレクターズクラブ」の関連用語

東京アートディレクターズクラブのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東京アートディレクターズクラブのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東京アートディレクターズクラブ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS