横尾弘一とは? わかりやすく解説

横尾弘一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/04 08:45 UTC 版)

横尾 弘一(よこお ひろかず、1965年4月4日 - )は、日本ベースボールジャーナリスト東京都出身。血液型B型。立教中学校(現立教池袋中学校)、立教高等学校(現立教新座高等学校)、立教大学文学部英米文学科卒業[1]

立教高では硬式野球部に所属。長嶋一茂筋肉少女帯橘高文彦は同期生にあたる。立教大学ではラジオパーソナリティの黒田治とクラスメートだった。立教大学卒業後、小学館に入社。学習雑誌や野球関連の本の編集者として10年間勤めた後、1年の充電期間をおいて1999年に独立しフリーランスに。プロ、アマ、メジャーを含め、年間250試合以上の試合を取材する一方、コンビのとんねるずが発足させた軟式野球チームで年間30試合程度プレーしている。社会人野球情報誌『グランドスラム』のメインライターの一人で、モットーは"野球とともに生きる"である。

小学館の編集者時代の1993年、中日ドラゴンズから読売ジャイアンツへフリーエージェント移籍した落合博満の著作『勝負の方程式』を編集したのをきっかけに『コーチング』『采配』『落合博満 バッティングの理屈』『アドバイス』『決断=実行』など落合の出版物の多くを手がけている。また一茂と同級生という縁からか、一茂がレギュラー出演している『さんまのSUPERからくりTV』(TBSテレビ)の出題VTRに横尾の長男(当時小学生)が出演したことがある。

著書

脚注

  1. ^ 落合博満のホームラン論その1「全打席でバックスクリーンだけを狙っていた」”. Yahoo!ニュース (2020年6月1日). 2021年10月15日閲覧。




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