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おさだ‐ひろし〔をさだ‐〕【長田弘】

読み方:おさだひろし

19392015詩人福島生まれ早稲田大学在学中より詩誌の編集携わり昭和40年(1965)第一詩集「われら新鮮な旅人」を発表親しみやすく平易な言葉で、現代社会ありよう描いた。「世界うつくしいと」で三好達治賞、「奇跡ミラクル—」で毎日芸術賞受賞。他に詩集幸いなかな本を読む人」など。詩作のほか、評論児童文学翻訳など幅広く活躍した


長田弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/16 06:48 UTC 版)

長田弘
誕生 (1939-11-10) 1939年11月10日
福島県福島市
死没 (2015-05-03) 2015年5月3日(75歳没)
東京都杉並区
職業 詩人
国籍 日本
代表作 『深呼吸の必要』(1984)
主な受賞歴 毎日出版文化賞(1982)
講談社出版文化賞(2000)
三好達治賞(2010)
毎日芸術賞(2013)
デビュー作 『われら新鮮な旅人』(1965)
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長田 弘(おさだ ひろし、1939年11月10日 - 2015年5月3日)は、日本詩人児童文学作家文芸評論家翻訳家随筆家

大学在学中から詩を書き始め、第1詩集『われら新鮮な旅人』(1965年)で注目された。その後、『深呼吸の必要』(1984年)、『世界は一冊の本』(1994年)などで読者層を広げた。

来歴・人物

1939年、福島県福島市生まれ[1]福島県立福島高等学校卒業[2]

早稲田大在学中の1960年秋、関根久男と詩誌「鳥」を創刊[3][4]。雑誌「現代詩」「詩と批評」「第七次早稲田文学」の編集に加わる。1963年、早稲田大学第一文学部独文専修卒業[5]

1965年に詩集『われら新鮮な旅人』でデビュー[6]。以来詩人として活躍する。代表作は児童向けの散文詩集『深呼吸の必要』であり、ロングセラーとなった。 詩集の他には評論、エッセイなどの著書がある。

1971年から1972年までアイオワ大学国際創作プログラム客員詩人を務めた[7][8]。1971年~1977年、早稲田大学第一文学部文芸科非常勤講師[9]。NHKのオピニオン番組『視点・論点』にも出演。読売新聞の「こどもの詩」の選者を、死去した川崎洋に代わって2004年12月から2015年5月まで務めた[1]

2006年に出版された『読書から始まる』[10]は読書法の指南書やエッセーではなく、読書という営みを異なる複数の観点から捉えた読書論となった[注釈 1]

2015年5月3日、胆管癌のため東京都杉並区の自宅で死去[4][11][12]。75歳没。死去前日まで仕事を続けていたという[13]。没前後として、詩集や著作が刊行された。

2017年2月5日、福島県立図書館に「長田弘文庫」が設けられた[注釈 2][14]

弟はアメリカ文学者の青山南

受賞歴

著作

詩集

  • 『われら新鮮な旅人 詩集』(思潮社) 1965、のちみすず書房 2011
  • 『長田弘詩集』(思潮社、現代詩文庫) 1968
  • 『メランコリックな怪物』(思潮社) 1973、のち晶文社 1979
  • 『言葉殺人事件』(晶文社) 1977
  • 『深呼吸の必要』(晶文社) 1984、のちハルキ文庫 2018
  • 『食卓一期一会』(晶文社) 1987、のちハルキ文庫 2017
  • 『笑う詩人』(人文書院) 1989
  • 『心の中にもっている問題 詩人の父から子どもたちへの45篇の詩』(晶文社) 1990
  • 『世界は一冊の本』(晶文社) 1994、のちみすず書房 2010
  • 『続・長田弘詩集』(思潮社、現代詩文庫) 1997
  • 『黙されたことば 詩集』(みすず書房) 1997
  • 『記憶のつくり方』(晶文社) 1998、のち朝日文庫 2012
  • 『一日の終わりの詩集』(みすず書房) 2000、のちハルキ文庫 2021
  • 『長田弘詩集』(ハルキ文庫) 2003、新版 2018、単行判 2022
  • 『死者の贈り物 詩集』(みすず書房) 2003、のちハルキ文庫 2022
  • 『肩車 長田弘・いわさきちひろ詩画集』(講談社) 2004
  • 『人生の特別な一瞬』(晶文社) 2005
  • 『人はかつて樹だった 詩集』(みすず書房) 2006
  • 『空と樹と』(日高理恵子画、エクリ) 2007
  • 『幸いなるかな本を読む人 詩集』(毎日新聞社) 2008
  • 『世界はうつくしいと』(みすず書房) 2009
  • 『豊かなことば現代日本の詩 10 はじめに… 長田弘詩集』(伊藤英治編、岩崎書店) 2010 
  • 『奇跡-ミラクル-』(みすず書房) 2013
  • 『長田弘全詩集』(みすず書房) 2015※以下は遺著。。
  • 『開かれた言葉』(筑摩書房) 1970
  • 『困難な時代の詩人』(ゴルゴオン社) 1971
  • 『ねこに未来はない』(晶文社) 1971
  • アウシュヴィッツへの旅』(中公新書) 1973 
  • 『単独者の言葉』(筑摩書房) 1973
  • 『箱舟時代 二つの詩と三つのダイアローグ』(小沢書店) 1973
  • 『詩人の積木箱』全4巻(大和書房)1974
  • 『見よ、旅人よ』(講談社) 1975、朝日選書 1986
  • 『サラダの日々』(角川書店) 1976、角川文庫 1981
  • 『私の二十世紀書店』(中公新書) 1982。みすず書房(定本版)1999
  • 『詩人であること』岩波書店、1983年8月。 岩波同時代ライブラリー 1997年
  • 『一人称で語る権利』(人文書院) 1984、平凡社ライブラリー 1998
  • 『風のある生活』(講談社) 1984
  • 『詩と時代 1961 - 1972』(晶文社) 1985
  • 『読書百遍』(岩波書店) 1986
  • 『失われた時代 1930年代への旅』(筑摩叢書) 1990 
  • 『猫がゆく サラダの日々』(晶文社) 1991
  • 『散歩する精神』(岩波書店) 1991
  • 『読書のデモクラシー』(岩波書店) 1992
  • 『感受性の領分』(岩波書店) 1993
  • 『詩は友人を数える方法』(講談社) 1993、講談社文芸文庫 1999 
  • 『われらの星からの贈物』(みすず書房) 1994
  • 『小道の収集』(講談社) 1995
  • 『対話の時間』(晶文社) 1995
  • 『アメリカの心の歌』(岩波新書) 1996、みすず書房(増補版) 2012
  • 『詩人の紙碑』(朝日選書) 1996
  • 『自分の時間へ』(講談社) 1996、ちくま文庫 2024
  • 『本という不思議』(みすず書房) 1999
  • 『私の好きな孤独』(潮出版社) 1999、潮文庫 2022
  • 『子どもたちの日本』(講談社) 2000
  • 『すべてきみに宛てた手紙』(晶文社) 2001、ちくま文庫 2022
  • 『読書からはじまる』(日本放送出版協会) 2001、NHKライブラリー 2006、ちくま文庫 2021
  • 『本の話をしよう』(晶文社) 2002
  • 『アメリカの61の風景』(みすず書房) 2004
  • 『知恵の悲しみの時代』(みすず書房) 2006
  • 『本を愛しなさい』(みすず書房) 2007
  • 『読むことは旅をすること 私の20世紀読書紀行』(平凡社) 2008
  • 『詩の樹の下で』(みすず書房) 2011
  • 『なつかしい時間』(岩波新書) 2013 
  • 『本に語らせよ』(幻戯書房) 2015※以下は遺著。
  • 『ことばの果実』(潮出版社) 2015、潮文庫 2021
  • 『幼年の色、人生の色』(みすず書房) 2016

児童文学

  • 『ねこに未来はない』(晶文社) 1971、のち角川文庫 1975 
  • 『帽子から電話です』(長新太絵、偕成社、絵本の絵本) 1974 
  • 『あのときかもしれない』(文化出版局、日本の童話) 1981
  • 『ねこのき』(大橋歩絵、クレヨンハウス) 1996
  • 『森の絵本』(荒井良二絵、講談社) 1999
  • 『あいうえお、だよ』(あべ弘士絵、角川春樹事務所) 2004
  • 『詩ふたつ 花を持って、会いにゆく 人生は森のなかの一日』(グスタフ・クリムト画、クレヨンハウス) 2010
  • 『空の絵本』(荒井良二絵、講談社の創作絵本) 2011
  • 『ジャーニー = JOURNEY』(渡邉良重絵、薗部悦子ジュエリー、リトルモア) 2012
  • 『最初の質問』(詩、いせひでこ絵、講談社の創作絵本) 2013
  • 『小さな本の大きな世界』(酒井駒子絵、クレヨンハウス) 2016

共著・編

  • 『現代詩論 9 谷川俊太郎・長田弘』(晶文社) 1972
  • 『日本人の世界地図』(高畠通敏, 鶴見俊輔共著、潮出版社) 1978、のち岩波同時代ライブラリー
  • 『歳時記考』(鶴見俊輔, なだいなだ, 山田慶児共著、潮出版社) 1980、のち岩波同時代ライブラリー
  • 『旅の話』(鶴見俊輔共著、晶文社) 1993
  • 『この百年の話 映画で語る二十世紀』(田中直毅共著、朝日新聞社) 1994、のち改題文庫化『映画で読む二十世紀』
  • 中井正一評論集』(編、岩波文庫) 1995
  • 『二十世紀のかたち 十二の伝記に読む』(田中直毅共著、岩波書店) 1997
  • 『子どもの本の森へ』(河合隼雄共著、岩波書店) 1998、のち岩波現代文庫
  • 『本についての詩集』(選、みすず書房、大人の本棚) 2002
  • 『古寺巡礼京都 31 妙心寺』(東海大光共著、淡交社) 2009
  • 『202人の子どもたち こどもの詩 2004 - 2009』(選、中央公論新社) 2010
  • 『問う力 長田弘連続対談 始まりのコミュニケーション』(みすず書房) 2009

翻訳

  • 『はしれ! ショウガパンうさぎ』(ランダル・ジャレル G.ウィリアムス絵、岩波ようねんぶんこ) 1979
  • 『詩のすきなコウモリの話』(ランダル・ジャレル作、モーリス・センダック絵、岩波書店) 1989
  • 『クリスマスのおくりもの』(ジョン・バーニンガムほるぷ出版) 1993
  • 『ことば』(アン&ポール・ランド、ほるぷ出版) 1994
  • 『いっしょにきしゃにのせてって!』(ジョン・バーニンガム、ほるぷ出版) 1995、のち瑞雲舎 
  • 『地球というすてきな星』(ジョン・バーニンガム、ほるぷ出版) 1998
  • 『そらとぶいぬ』(テッド・ヒューズ、デイビッド・ルーカス絵、メディアファクトリー) 1999
  • 『おばあちゃんのキルト』(ナンシー・ウィラード、トミー・デ・パオラ絵、みすず書房) 2002
  • 『父さんと釣りにいった日』(シャロン・クリーチ、クリス・ラシュカ絵、文化出版局) 2002
  • 『世界をみにいこう』(マイケル・フォアマン、フレーベル館) 2003
  • 『旅するベッド』(ジョン・バーニンガム、ほるぷ出版) 2003
  • ハーメルンの笛ふき男』(ロバート・ブラウニング、ロジャー・デュボアザン絵、童話館出版) 2003
  • 『みんなのすきな学校』(シャロン・クリーチ、ハリー・ブリス絵、講談社の翻訳絵本) 2003 
  • 『バスラの図書館員 イラクで本当にあった話』(ジャネット・ウィンター、晶文社) 2006
  • ビアトリクス・ポターのおはなし』(ジャネット・ウィンター、晶文社) 2006
  • 『ルイーザ・メイとソローさんのフルート』(ジュリー・ダンラップ, メアリベス・ロルビエッキ、メアリー・アゼアリアン絵、BL出版) 2006
  • エミリ・ディキンスン家のネズミ』(エリザベス・スパイアーズ、みすず書房) 2007
  • 『ちいさなこまいぬ』(キム・シオン、コンセル) 2007
  • 『なぜ戦争はよくないか』(アリス・ウォーカー、偕成社) 2008
  • 『アンデスの少女ミア 希望や夢のスケッチブック』(マイケル・フォアマン、BL出版) 2009
  • 『百年の家』(J・パトリック・ルイス、ロベルト・インノチェンティ絵、講談社の翻訳絵本) 2010
  • 『この世界いっぱい』(リズ・ガートン・スキャンロン、マーラ・フレイジー絵、ブロンズ新社) 2011
  • 『めっけもののサイ』(シェル・シルヴァスタイン、BL出版) 2011
  • 『いつでも星を』(メアリ・リン・レイ、マーラ・フレイジー絵、ブロンズ新社) 2012

「詩人が贈る絵本」

  • 『アイスクリームの国』(アントニー・バージェス、ファルビオ・テスター絵、みすず書房、詩人が贈る絵本) 2000
  • 『おやすみ、おやすみ』(シルヴィア・プラス、クウェンティン・ブレイク絵、みすず書房、詩人が贈る絵本) 2000
  • 『白バラはどこに』(クリストフ・ガラーツ, ロベルト・イーノセンティ、みすず書房、詩人が贈る絵本) 2000 
  • 『十月はハロウィーンの月』(ジョン・アップダイク、ナンシー・エクホーム・バーカート絵、みすず書房、詩人が贈る絵本) 2000
  • 『ジョーイと誕生日の贈り物』(マキシン・クーミン, アン・セクストン、イーヴリン・ネス絵、みすず書房、詩人が贈る絵本) 2000
  • 『…の反対は?』(リチャード・ウィルバー、みすず書房、詩人が贈る絵本) 2000
  • 『夜、空をとぶ』(ランダル・ジャレル、モーリス・センダック絵、みすず書房、詩人が贈る絵本) 2000
  • 『いちばん美しいクモの巣』(アーシュラ・K・ル=グウィン、ジェイムズ・ブランスマン絵、みすず書房、詩人が贈る絵本) 2001
  • 『人生の最初の思い出』(パトリシア・マクラクラン、バリー・モーザー絵、みすず書房、詩人が贈る絵本) 2001
  • 『私、ジョージア』(ジャネット・ウィンター、みすず書房、詩人が贈る絵本) 2001
  • 『子どもたちに自由を!』(トニ・モリソン, スレイド・モリソン、ジゼル・ポター絵、みすず書房、詩人が贈る絵本) 2002
  • 『魔法使いの少年』(ジャック・センダック、ミッチェル・ミラー絵、みすず書房、詩人が贈る絵本) 2002
  • リンカーンゲティスバーグ演説』(みすず書房、詩人が贈る絵本) 2002

脚注

注釈

  1. ^ 越智貢は、本とはみなされないものを本と呼び、人の表情をさえ言葉と表現することを挙げて詩人長田ならではの視点であると述べる。越智はさらに、言葉を表現の道具とみなす常識や既成概念の破壊、「分ける」「育てる」「蓄える」といった独特の文化類型論の展開、などを指摘し、本書は読書論にとどまらず現代社会への批判や文化論の書となっていると評した。広島大学総合科学部101冊の本委員会(編)『大学新入生に薦める101冊の本・新版』岩波書店、2009年、8-9頁。ISBN 978-4000237819 
  2. ^ 収蔵されたのは、長田さんの遺志で遺族から同図書館に寄贈された全蔵書8396冊と、長田さんの著作123冊の計8519冊。“福島県立図書館に「長田弘文庫」”. 福島民友新聞 (福島民友新聞社). (2017年2月6日). https://www.minyu-net.com/tourist/naka/FM20170206-146921.php 2021年2月23日閲覧。 

出典

  1. ^ a b c d e f 詩人の長田弘さん死去…「こどもの詩」選者”. YOMIURI ONLINE. 読売新聞社 (2015年5月10日). 2015年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月7日閲覧。
  2. ^ 鈴木史穂「福島の児童文学者40」(PDF)『福島県郷土資料情報』第57巻、福島県立図書館、2017年3月、2020年5月18日閲覧 
  3. ^ 長田 1983, p. 120.
  4. ^ a b 長田弘さんが死去、75歳 詩人、評論や児童文学も 産経新聞) 2015年5月10日閲覧[リンク切れ]
  5. ^ 日外アソシエーツ現代人物情報
  6. ^ a b “長田弘さん死去 詩集「深呼吸の必要」 75歳”. 東京新聞 (中日新聞社). (2015年5月11日). http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015051102000123.html 2015年5月19日閲覧。  [リンク切れ]
  7. ^ 長田 1983, p. 188.
  8. ^ 長田弘:みすず書房”. みすず書房. 2014年7月3日閲覧。
  9. ^ 朝日新聞人物データベース
  10. ^ 長田弘『読書からはじまる』NHK出版、2006年。ISBN 978-4140842119 
  11. ^ a b 詩人の長田弘さん死去”. 朝日新聞デジタル (2015年5月10日). 2015年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。) 2023-05-07閲覧。
  12. ^ “詩人の長田弘さんが死去 評論や児童文学も”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2015年5月10日). http://www.nishinippon.co.jp/nlp/showbiz_news/article/167898 2015年5月19日閲覧。  [リンク切れ]
  13. ^ 井上卓弥 (2015年5月17日). “詩人長田弘さん:戦争や災害の後、失われた日常に気づく…”. 毎日新聞 (毎日新聞社). https://web.archive.org/web/20150517003636/http://mainichi.jp/select/news/20150517k0000m040094000c.html 2015年5月19日閲覧。  [リンク切れ]
  14. ^ 福島県立図書館 長田弘文庫
  15. ^ “長田弘氏が死去 詩人、「深呼吸の必要」”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2015年5月10日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG10H03_Q5A510C1CZ8000/ 2015年5月19日閲覧。 

関連項目

外部リンク


長田弘(ながた ひろし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 17:13 UTC 版)

餓狼伝」の記事における「長田弘(ながた ひろし)」の解説

梶原同期中堅レスラー31歳風体文七によく似ており、文七梶原凶器襲撃した際に「実はあれは長田だった」という偽装工作をするためカナダカルガリーからはるばる呼び戻された。かつて梶原関節折られている。真剣勝負におけるプロレス強さ強く信じており、それを証明するため北辰館挑戦状叩き付けた。北辰館トーナメントでは藤巻から習った竹宮流使用しつつ善戦し姫川敗れはしたもの準優勝飾っている。

※この「長田弘(ながた ひろし)」の解説は、「餓狼伝」の解説の一部です。
「長田弘(ながた ひろし)」を含む「餓狼伝」の記事については、「餓狼伝」の概要を参照ください。

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