少女隊
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少女隊(しょうじょたい・Shohjo-tai)は、日本の女性アイドルグループ。
- 1 少女隊とは
- 2 少女隊の概要
少女隊
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日本では、3人組の女性アイドルグループ「少女隊」によるEP(RT07-2085)とCD(XT10-2004)が、東芝EMI(EASTWORLDレーベル、現:ユニバーサル ミュージック合同会社)から1988年5月11日に、カバーシングル『Korea』 として発売された。フジテレビ『SEOUL SOUL』のエンディングテーマとして起用された。 A面がJapanese version(日本語詞:小林まさみ)で、B面がEnglish extended version。 前述の1986年ソウル国際歌謡祭(MBC主催)で銀賞を受賞するなど、韓国で歌唱したことがあった少女隊は、この曲(英語バージョン)でも渡韓し人気を博したという。 1988年8月18日、ソウル市内で行われたオリンピック30日前祝祭では、(戦後は韓国でタブーとされていた)日本語の歌詞で、(香港・マレーシアの歌手らが母国語で『KOREA』を歌った後に)同曲を約30秒間歌唱した。この模様はMBCで生中継されていた。 しかし、これは事前に主催者側に許可を得ていなかったという報道もあり、ハプニングの範疇とも考えられる。韓国政府が1998年10月に日本大衆文化の流入制限を段階的に開放し始めて以来、「日本語の歌が韓国の地上波で初めて生放送された」のは2010年のSKE48(『強き者よ』『青空片想い』の2曲)であるといわれている。
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