日本語の歌詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 09:46 UTC 版)
「家路 (ドヴォルザーク)」の記事における「日本語の歌詞」の解説
以下では、〈作詞者「曲名」- 歌い出し〉 の形で示す。 宮沢賢治「種山ヶ原」- 春はまだきの 朱(あけ)雲を1924年の作詞とされるが、公表は後年。 (作詞者不明〕「秋の姿」- あききぬすずしくははぬれ日本国民音楽教育連盟 編纂『現代国民音楽教育 第一集 紅き雲』(1930年)所収。 牛山充「歸郷」- かえらんいざやふるさとに若狭萬次郎 編『新男子音楽教科書 第三編』(1934年)所収。 西原武男「夕陽の沈む頃」奥田良三のSP盤(1935年)。 佐伯孝夫「家路」杉町みよしのSP盤(1936年)。 瀬沼喜久雄「家路」- 故郷(くに)へかへる よろこびに東京教育音楽研究会『新撰女声曲集 第五巻』(1937年)所収。 津川主一「家路をさして」- いざや帰らん 故郷へ津川主一 編『合唱名曲撰集 女声篇 第四巻』(1938年)所収。 水田詩仙「ふるさとの夢」- ゆめはたのし ふるさとの黒澤隆朝、小川一朗、林幸光 編『改頃訂標準女子音楽敦教科書 第四編』(1939年)所収。 野上彰「家路」- 響きわたる 鐘の音に 久野静夫「家路」- 森のこずえ 暮れそめていち早く1952年に音楽教科書に掲載された。 堀内敬三「遠き山に日は落ちて」- 遠き山に 日は落ちて作詞された時期には諸説あるが、流布したのは戦後であり、最初に音楽教科書に掲載されたのは1962年である。 さらにこれに基づく琉球語の歌詞が佐原一哉によって作られている。 木田みさを「ふるさと」- 夢に思う ふるさとの 高田三九三「家路」- 家路さして 帰り行く 峯陽「家路」- 遠い山も たそがれて 越悠理子「new world ~願い~」- 羽を休めた 鳥の様にlargoのシングル(2000年)。アルバム『a song』にも収録(2001年)。 本田美奈子.「新世界」- 時は待たず 過ぎてゆく本田美奈子.のシングル(2004年)。 平原綾香「新世界」※歌い出しは原曲の中間部のメロディーを使用。平原綾香のシングル(2009年)。アルバム『my Classics!』にも収録(2009年)。
※この「日本語の歌詞」の解説は、「家路 (ドヴォルザーク)」の解説の一部です。
「日本語の歌詞」を含む「家路 (ドヴォルザーク)」の記事については、「家路 (ドヴォルザーク)」の概要を参照ください。
- 日本語の歌詞のページへのリンク