remind
「remind」の意味・「remind」とは
「remind」とは、他人に何かを思い出させる、または気づかせるという意味を持つ英単語である。「remind」は主に、他人が何かを忘れている場合や、何かを行うべきであることを伝える際に使用される。例えば、「彼に会議の時間を思い出させる」を英語で表現すると、「Remind him of the meeting time」となる。「remind」の発音・読み方
「remind」の発音は、IPA表記では /rɪˈmaɪnd/ となる。これをカタカナにすると、「リマインド」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語では「リマインド」と読む。「remind」の定義を英語で解説
英語の辞書によると、「remind」は "to make someone think of something they have forgotten or might have forgotten" と定義されている。これを日本語に訳すと、「誰かに何かを思い出させる、または忘れかけている何かを思い出させる」となる。「remind」の類語
「remind」の類語としては、「recall」、「remember」、「recollect」などがある。これらの単語も同様に、「思い出す」や「気づかせる」といった意味を持つが、ニュアンスや使用状況に違いがある。「remind」に関連する用語・表現
「remind」に関連する表現としては、「remind me of...」や「remind someone to do something」などがある。これらの表現は、「...を思い出させる」や「誰かに何かをするように思い出させる」といった意味になる。「remind」の例文
1. Please remind me of the appointment tomorrow.(明日の約束を思い出させてください。)2. I reminded him to take his medicine.(彼に薬を飲むように思い出させた。)
3. This song reminds me of my childhood.(この曲は私の子供時代を思い出させる。)
4. She reminded me that we had a meeting at 3 o'clock.(彼女は私に3時に会議があることを思い出させた。)
5. The smell of the sea reminded him of his hometown.(海の匂いは彼に故郷を思い出させた。)
6. I need to remind myself to stay calm.(私は自分自身に落ち着くように思い出させる必要がある。)
7. He reminded her not to forget her umbrella.(彼は彼女に傘を忘れないように思い出させた。)
8. The teacher reminded the students of the test next week.(先生は生徒たちに来週のテストを思い出させた。)
9. This place reminds me of the time we spent together.(この場所は私たちが一緒に過ごした時間を思い出させる。)
10. I reminded myself to be grateful for what I have.(私は自分自身に、自分が持っているものに感謝するように思い出させた。)
remind
「remind」とは・「remind」の意味
「remind」は、英語の動詞で、「~に思い出させる」という意味である。主に、他人に何かを思い出させる際に使われる。名詞の形は「reminder」となり、「思い出させるもの」や「注意喚起」などの意味を持つ。「remind」の発音・読み方
「remind」の発音は、IPA表記で/rɪmάɪnd/であり、カタカナ表記では「リマインド」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語でも、「リマインド」と読むことが一般的である。「remind」の活用変化一覧
「remind」は、現在形・過去形・過去分詞形・現在分詞形がそれぞれ「remind」「reminded」「reminded」「reminding」となる。「remind」の語源・由来
「remind」は、ラテン語の「re-」(再び)と古英語の「ġemynd」(記憶)が組み合わさった言葉である。これらの言葉が組み合わさることで、「再び思い出す」という意味が生まれた。「remind」の覚え方
「remind」の覚え方としては、「re-」(再び)と「mind」(心、思考)を組み合わせて、「再び心に思い起こす」と覚えると良い。「remind」と「remember」の違い
「remind」は他人に何かを思い出させる意味であるのに対し、「remember」は自分自身が何かを思い出す意味である。つまり、「remind」は他動詞、「remember」は自動詞である。「remind of」と「remind to」の違い
「remind of」は、「~に思い出させる」という意味で、過去の出来事や物事を思い出させる際に使われる。一方、「remind to」は、「~に~することを思い出させる」という意味で、未来の行動やタスクを思い出させる際に使われる。「remind」を含む英熟語・英語表現
「remind about」とは
「remind about」は、「~について思い出させる」という意味である。具体的な事柄やタスクについて他人に思い出させる際に使われる。「remind」の使い方・例文
1. I reminded her of the meeting.(彼女に会議のことを思い出させた)2. Please remind me to call my mom.(私に母に電話することを思い出させてください)
3. This song reminds me of my high school days.(この曲は私に高校時代を思い出させる)
4. He reminded me about the deadline.(彼は私に締め切りについて思い出させた)
5. She reminded him to take his medicine.(彼女は彼に薬を飲むことを思い出させた)
6. The smell of the ocean reminded her of her childhood.(海の匂いが彼女に子供の頃を思い出させた)
7. I need a reminder to pay my bills.(私は請求書を支払うための思い出し物が必要だ)
8. He reminded the students about the upcoming exam.(彼は生徒たちに近づいている試験について思い出させた)
9. The movie reminded me of our trip to Italy.(その映画は私にイタリアへの旅行を思い出させた)
10. She reminded me that I had a dentist appointment.(彼女は私に歯医者の予約があることを思い出させた)
リマインド
「リマインド」とは、思い出させる・気付かせることを意味する表現。
「リマインド」とは・「リマインド」の意味
リマインドとは、誰かに何かを思い出させたり、気付かせたりするという意味で使われる単語である。忘れてはならない約束や、仕事で重要な締切がある相手に向けて事前にメッセージを送付したり電話をかけたりして思い出させることを指す。英語表記はremindで、カタカナ表記同様に誰かに何かを思い出させるという意味。リマインドが動詞として使用されるのに対して、思い出させるものという意味でリマインダーという名詞での使用もある。「リマインド」の熟語・言い回し
リマインドメールとは
仕事上、忘れてはならない締切や取引先との会議の前に締切や会議の日時を相手に思い出させるために送付するメールのこと。一目見ただけでその事項を思い出せるように、件名の冒頭に日時を記入するのが良いリマインドメールの書き方とされている。あくまでもリマインドなので、返信不要である旨をメール本文中に記載すると、メールの受け取り手の負担も少なく済むためさらに良い。
リマインドですとは
相手に締切や日時を伝えるときに使用する。忘れないように、という念押しも込めているというニュアンスで伝えることが多い。この一言を添えることで相手が忘れないように気を遣っているという印象を与えることができる。
リマインドいたしますとは
仕事などで特に目上の人に対して重要事項を思い出させるときに丁寧な口調で使うもの。このようにリマインドを丁寧語に付帯しても文法上問題無い。
リマインドしますとは
リマインドいたします、を一般の言い回しに戻したもの。意味としては同様で、忘れてはいけないことを念のため再度確認するときに使用する。
リマインドのリマインドとは
ときには、事前に重要事項のリマインドをしようと思っていること自体を忘れてしまうことがある。このような事態を防ぐために、「リマインドすること」を忘れないように自らリマインドすることもある。また、「このタイミングでリマインドしてほしい」と日時を設定のうえ相手にリマインドをお願いすることもある。この場合もリマインドのリマインドと言える。
リマインダーとは
相手や自分が重要事項を忘れないように、パソコンやスマートフォンなどに設定しておくメモやポップアップなどの仕組みこと。相手などにリマインドメールを送る際には、「リマインダーとしてこのメールを送付いたします。」などのように名詞として使用される。
「リマインド」の使い方・例文
仕事では以下のように使用される。主に会議と各種締切に関して伝えることが多い。「田中くん、13日の15時からはA社との会議が予定されているから、忘れないように念のためリマインドするよ。」「メールにて、会議のリマインドをする。」「君は忘れやすいのだからパソコンにリマインダーをセットして、常に自分自身にリマインドできるよう工夫しなくちゃ。」
学校生活では以下のように使用される。課題やアンケートの締め切りに関してが主である。
「15日まで提出のこの課題、先生からいちいちリマインドはしないので皆さん自分できちんと管理するように。」「リマインドをしてくれてありがとう。おかげでアンケートの締め切りを忘れずに提出できたよ。」「誰か、この宿題を提出しなきゃいけない日にリマインドしてもらえないか。」
日常生活では以下のように主に約束に対して使用される。
「「山田さん、この約束まではあと何日もあって忘れてしまいそうなので、前日に再度僕にリマインドをしてくれないか。」「『リマインドです。30日の朝8時にゴミ拾いの活動があるので、ご予定をお願いします。』とメールしておいた。」「このスケジュールアプリは、リマインドの設定がしやすくて、とても使いやすい。」
Re:Mind
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/26 00:51 UTC 版)
『Re:Mind』(リマインド)は、2017年10月20日から12月29日まで、毎週金曜 1:00 - 1:30(木曜深夜)にテレビ東京系列の「木ドラ25」枠内で放送されていたけやき坂46の密室サスペンスドラマである[1]。同年10月13日からNetflixで先行配信[1]。
- 1 Re:Mindとは
- 2 Re:Mindの概要
REMIND
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/21 00:19 UTC 版)
「REMIND」(リマインド)は、日本のロックバンドACIDMANの13枚目のシングル。2007年7月18日発売。
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リマインド
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/29 09:54 UTC 版)
リマインド(英: remind)
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