備忘録とは? わかりやすく解説

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備忘録

読み方:びぼうろく

備忘録(びぼうろく)とは、後から参照する必要のある事柄書き留めておく帳面のことである。文章改まった会話用いられる、やや硬い漢語である。「忘備録」ともいう。

備忘録の「備」はそなえる、「忘」はわすれるの意で、「備忘」は忘れることに備える意である。「録」は物事書き記した帳面意味するしたがって、「備忘録」はわすれることにそなえて書く帳面の意である。

「備忘録」の類義語に「覚え書き」「手控え」「メモ」「メモ帳」「ノート」などがある。

「備忘録」「メモ帳」は普通複数ページをひとつにつづった冊子を指すのに対し、「覚え書き」「手控え」「メモ」「ノート」は冊子だけでなく一枚の紙切れにもいう。特に「メモ」はごく簡易的ものであるというニュアンスが強い。

また、「備忘録」「メモ帳」は書きつける帳面のことのみを指すのが普通であるが、「覚え書き」は書いた内容、「手控え」「メモ」「ノート」は書いた内容および書く行為も指すことができる。

覚え書き」は、外交における略式の文書や、契約当事者交わ確認文書を指すこともある。まれではあるが、「備忘録」も、中国語の用法由来し外交文書としての覚え書き意味して用いられることがある

備忘録の用例

執筆稲川智樹

びぼう‐ろく〔ビバウ‐〕【備忘録】

読み方:びぼうろく

忘れたときの用意用件などを書きとめておく帳面メモ


備忘録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 14:14 UTC 版)

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。忘備録(ぼうびろく)は本来は誤記だが(忘れるのに備える記録で備忘録)、和製漢語の造語法としては自然なため(目的語+動詞)、普通に用いられている[1][2]


  1. ^ びぼう―ろく〔ビバウ―〕【備忘録】 デジタル大辞泉の解説 びぼうろく【備忘録】 大辞林第三版の解説
  2. ^ インターネット上では「防備録」「備防録」、さらには「防忘録」「忘防録」といった表記も見られる。 暮らしに生きることば うろ覚えのことば 国立国語研究所『国語研の窓』第36号、2008年7月1日


「備忘録」の続きの解説一覧

備忘録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/09 09:29 UTC 版)

ルーファス・ウィルモット・グリスウォルド」の記事における「備忘録」の解説

グリスウォルドは、「ポー氏の最後の要請の中で」、「彼の家族利益のために」自分ポー文学的遺産執行者になると主張したグリスウォルドは、ポー叔母義母のマリア・クレムが、ポー1849年6月9日そのような声明作り彼女自身ポー作品に対する権利手放すと言った主張した実際にクレム代理権グリスウォルドに渡すという1849年10月20日付の文書存在したが、証人署名無かった。しかし、クレムそのような判断をする権利無かったポーの妹であるロザリー最も近い親類だった。グリスウォルド他のアメリカ文学者の文学上の代理人として行動していたが、ポー実際にグリスウォルド執行人指名したか(恐らくポー短編邪悪の出版』の一部として)、グリスウォルド側のトリックなのか、あるいはマリア・クレムの誤りなのか、明らかではない。オズグッドポー説得してグリスウォルド執行人指名させた可能性もある。 いずれにしてもグリスウォルドジェイムズ・ラッセル・ローウェルおよびナサニエル・パーカー・ウィリスと共にポー作品編集して1850年1月から3巻本作品集死後出版したグリスウォルドポー生存している親戚とその出版利益分けることは無かった。その本には『作家の備忘録』と題する自伝的スケッチ含まれており、その不正確さ有名になった。この『備忘録』はポー狂人薬物依存し慢性的に飲酒する者として描いていた。多くの要素証拠として偽造された手紙使いグリスウォルド装飾したものであり、ポー知っている者からは非難された。例えばサラ・ヘレン・ホイットマン、チャールズ・フレデリック・ブリッグス、さらにジョージ・レックス・グラハムだった。3月になってグラハムはその雑誌で、グリスウォルド信頼裏切り死者報復していると告発する声明掲載した。「グリスウォルド氏は、古い偏見と古い敵意をして、かれの絵の色付け忍び込ませた」と記した。トマス・ホリー・シバーズは、グリスウォルド告発直接反応してエドガー・アラン・ポー新生活』と題する本を書いたシバーズは、グリスウォルドにはポー作品編集する能力が無いだけでなく、死者文学遺産執行者として彼自身指定する彼および全ての者が死者に負うている任務に全く気付いていないと言っていた。 今日グリスウォルドの名前は通常人格暗殺者としてポー関連付けられている。ただし、グリスウォルドポー傷付けようと図っていたと、全て考えているわけではないグリスウォルド主張あるいは示唆していた情報幾らかは、ポーバージニア大学から追い出されたことと、ポーがその保護者であるジョン・アレン2番目の妻を誘惑しようとしたことである。仮にそうだったとしても、グリスウォルド試みポー作品注目惹きつけさせただけである。読者は「悪の男の作品を読むという概念興奮していた。グリスウォルドによるポー性格描写と、彼が創った嘘の情報は、その後20年間に一貫してポー伝記現れていた。

※この「備忘録」の解説は、「ルーファス・ウィルモット・グリスウォルド」の解説の一部です。
「備忘録」を含む「ルーファス・ウィルモット・グリスウォルド」の記事については、「ルーファス・ウィルモット・グリスウォルド」の概要を参照ください。

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