デザイナー 渋井直人の休日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/22 07:21 UTC 版)
『デザイナー 渋井直人の休日』(デザイナー しぶいなおとのきゅうじつ)は、渋谷直角による日本の漫画作品、およびそれを原作とした2019年のテレビドラマ。
概要
お洒落な生活を送りながら右往左往するサブカル中年、渋井直人の日常を描いたショートストーリー[1]。
『宝島AGES』2015年2月号より連載がスタート。同誌の休刊により同じ宝島社発行のファッション雑誌『otona MUSE』に移籍し連載を続けている[2]。
登場人物
- 渋井 直人 - お洒落な生活を満喫する52歳の独身デザイナー。
 - 新井 くりこ - 渋井のアシスタント。盗癖がある。通称・アレグリ。
 - 内田 茂造 - 渋井のアシスタント。雑誌デザイン業界の元大御所だがマックが使えない。通称・モード内田。
 
書誌情報
- 渋谷直角 『デザイナー 渋井直人の休日』 宝島社[1] 
    
- 2017年9月8日発行、ISBN 978-4-8002-7478-6
 
 
テレビドラマ
| デザイナー 渋井直人の休日 | |
|---|---|
| ジャンル | テレビドラマ | 
| 原作 | 渋谷直角 | 
| 脚本 |  ふじきみつ彦 松本佳奈  | 
    
| 監督 |  松本佳奈 久万真路 桑島憲司  | 
    
| 出演者 |  光石研 黒木華 岡山天音 ベンガル 森川葵  | 
    
| 製作 | |
| プロデューサー | 大和健太郎 | 
| 制作 | テレビ東京 | 
| 放送 | |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 2019年1月18日 - 4月5日 | 
| 放送時間 | 毎週金曜1:00 - 1:30(木曜深夜) | 
| 放送枠 | 木ドラ25 | 
| 放送分 | 30分 | 
| 公式サイト | |
2019年1月期、テレビ東京系木ドラ25枠で放送[3]。光石研が俳優生活40周年にして初のドラマ単独主演を務める[4]。
キャスト
放送回&ゲスト
第1話「渋井直人の新年」
2019年1月18日放送
- ピータードック(渋井の通う古書店カフェ)店主 - 池松壮亮(第4話・第7話・第8話・最終話)
 - 高田(女性編集者) - 夏帆 (第1話・第2話)
 - 真田シンイチ(超大御所イラストレーター) - 岩松了
 - 木村ひる美(ムサビの女子大生) - 川栄李奈(第7話)
 
第2話「渋井直人の下心」
2019年1月25日放送
第3話「渋井直人の炎上」
2019年2月1日放送
第4話「渋井直人の名声」
2019年2月8日放送
第5話「渋井直人の渋谷」
2019年2月15日放送
第6話「渋井直人の優しさ」
2019年2月22日放送
第7話「渋井直人のダンス」
2019年3月1日放送
第8話「渋井直人の未来」
2019年3月8日放送
- 三浦カモメ(居酒屋「檸檬」の常連、チョコが好き、菓子会社勤務) - 黒木華(第8話 - 最終話)
 - ピータードック店主 - 池松壮亮
 - 得部(カメラマン、渋井の旧友) - 杉本哲太
 - ニャオコ(得部の彼女、気まぐれなブロガー) - 三浦透子
 - 居酒屋「檸檬」の女将 - 伊勢志摩
 
第9話「渋井直人の彼女」
2019年3月15日放送
- 内田茂造(モード内田、かつての雑誌デザイン界大御所) - ベンガル(第10話 - 最終話)
 
第10話「渋井直人の窮地」
2019年3月22日放送
第11話「渋井直人の仲間」
2019年3月29日放送
最終話「渋井直人の休日」
2019年4月5日放送
- メグミ - 横田真悠
 
スタッフ
- 監督 - 松本佳奈、久万真路、桑島憲司
 - 脚本 - ふじきみつ彦、松本佳奈
 - チーフ・プロデューサー - 大和健太郎
 - プロデューサー - 田中美幸
 - アソシエイト・プロデューサー - 滝山直史
 - コンテンツ・プロデューサー - 鎌仲佑允
 - 制作 - テレビ東京/C&Iエンタテインメント
 
主題歌
- オープニング - 思い出野郎Aチーム「ステップ」
 - エンディング - Nulbarich「Sweet and Sour」
 
脚注
- ^ a b “デザイナー 渋井直人の休日”. 宝島チャンネル. 2019年1月10日閲覧。
 - ^ “『デザイナー 渋井直人の休日』 渋谷直角 【日刊マンガガイド】”. このマンガがすごい!WEB. (2017年10月2日) 2019年1月10日閲覧。
 - ^ “思い出野郎Aチーム、光石研が初主演務めるドラマ『デザイナー 渋井直人の休日』オープニング・テーマを担当”. Spincoaster. (2018年12月25日) 2019年1月10日閲覧。
 - ^ “光石研、初の単独主演連ドラに俳優大集合 欅坂46渡辺梨加も本人役で参加”. ORICON NEWS. (2018年12月20日) 2019年1月10日閲覧。
 
外部リンク
「デザイナー 渋井直人の休日」の例文・使い方・用例・文例
- その会社は有能なデザイナーを集めることに成功した
 - 彼はあの洋服店のデザイナーをしている
 - 服飾デザイナー
 - 私はデザイナーになりたい
 - 工業デザイナー
 - 彼女はデザイナーとして成功した
 - 斬新なアイデアでいっぱいの若いデザイナー
 - そのデザイナー・シャツにはいくらかかったんだい?
 - そのファッションデザイナーは奇抜な想像力の持ち主だ
 - 私はプロのイラストデザイナーを目指す
 - デザイナーが印象のよいデザインのホームページを制作します
 - そのデザイナーはそのシンボルを墨汁で派手に描いた。
 - 彼女は婦人帽子類のデザイナーだ。
 - おそらく「ラルフローレン」が今日最も広く知られるデザイナーズブランドだろう。
 - 私の将来の夢はファッションデザイナーになることです。
 - 私は、将来デザイナーになりたいです。
 - ファッションデザイナーになりたい。
 - 私は2年前からデザイナーとして働いています。
 - 私も英語を翻訳できるウェブデザイナーを探さなければいけません。
 - なのでファッションデザイナーになりたいです。
 
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