performance
「performance」とは、上演・成績・性能のことを意味する英語表現である。
「performance」とは・「performance」の意味
「performance」が可算名詞として使われる場合は、上演や演奏、演技などの意味を持つ。基本的には、演劇やダンス、音楽などに対して用いられる。「performance on~」で、「~という楽器の演奏」という表現になる。また、出来栄えや成績、実績といった意味で使われることもあり、仕事やテストなどに関して用いられることが多い。言いかえ表現としては、「carrying out(実行する)」や「execution(施行する)」などが当てはまる。不可算名詞の場合は、機械などの性能や、投資の収益率などを意味する。また、行うこと、実行、(儀式などの)執行といったニュアンスも持っており、「performance of~(~の実行)」のように「of」と組み合わせることが多い。さらに、形容詞として用いることもあり、その場合は高性能のという意味になる。その他には、口語的な表現として、みっともないこと、人騒がせなことといったニュアンスで使われる場合もある。
「performance」は、動詞の「perform」を名詞形にしたものである。「perform」には、行う、実行する、演じる、演奏するなどの意味合いがある。
「performance」の複数形
「performance」の複数系は「performances」である。「performance」の発音・読み方
「performance」の音節は「per・for・mance」である。発音記号は「pɚfˈɔɚməns」で、「パァ(ル)フォー(ル)マァンス」と発音する。アクセントは「フォー」の部分にくる。「performance」の活用変化一覧
「performance」は名詞であり、複数形は「performances」となる。なお、「performance」を動詞にしたものは、「perform」であり、上演する、実行するなどの意味を持つ。この場合の活用変化は、「performing(現在分詞)」、「performed(過去形)」、「performed(過去分詞)、そして「performs(三人称単数現在)」である。「performance」の語源・由来
「performance」は、「per」と「form」、「ance」に分けることができる。「per」は「通る」、「完全に」などの意味を持つ言葉で、これが使われているものには「perfect(完璧な)」「perennial(永遠の)」などが挙げられる。「form」は、「形」を意味する言葉だ。そして、「ance」は「~な性質」というニュアンスを持っており、この三つの言葉が語源だとされている。「performance」を含む英熟語・英語表現
「what a performance」とは
「なんてばかげたことを」をいう意味の表現である。
「performance」を含む様々な用語の解説
「peak performance」とは
「peak performance」は、アウトドアブランドの名称である。スキーウェアなどを中心に手掛けている。
「performance status」とは
全身症状を示す医学的指標のこと。活動指標とも訳される。
「performance insights」とは
アマゾンが手掛けるウェブサービスのひとつで、データベースパフォーマンスのチューニングやモニタリングを行う機能のこと。
「performance test」とは
「性能テスト」という意味。ソフトウェアの開発において、システムを専用ツールで動作させ、性能面で問題がないか確認するためのテストのことである。不具合や性能不足を明らかにするために行われる。
「performance bond」とは
契約履行保証のことを指している。契約条件が履行されない場合に、一方の契約当事者が損失を受けないようにつくられた保証のこと。
「performance」の使い方・例文
「performance」を使った例文は、下記の通りである。・Her performance was spectacular.(彼女の演技は圧巻だった。)
・His splendid performance was highly praised.(彼の見事な出来栄えは、高く評価された。)
・Unless it's a performance car, he won't be convinced.(高性能車でなければ、彼は納得しないだろう。)
・After work, I went to see the evening performance.(仕事が終わった後に、夜の公演を見に行った。)
・I compared each performance and decided on this model.(それぞれの性能を比較して、この機種に決めた。)
・In the performance of his mission, he had doubts.(任務の遂行において、彼は疑問を抱いた。)
・Due to the poor performance of his heart, his condition became extremely dangerous.(心臓の働きの低下によって、彼の容体は極めて危険なものとなった。)
・Performance tests proved the excellence of this software.(性能テストによって、このソフトウェアの優秀さが証明された。)
・His poor academic performance has completely ruined his self-confidence.(彼は学業不振によってすっかり自信を失ってしまった。)
パフォーマンス【performance】
パフォーマンス
パフォーマンス
パフォーマンス
パフォーマンスとは、主に「上演」「成績」「出来」「性能」などの意味をもつ英語の名詞であり、カタカナ語としては見られることを意識して行われる身体の所作や芸術表現などを指すこともあるが、IT用語としてはコンピュータやネットワークといったシステムやその部品がどの程度よく機能するか・成果を発揮するかといった性能の度合いを指す語である。
システムの性能という意味では、たとえばCPUやメモリ、ソフトウェアやAPIなどの処理の速さや効率性をパフォーマンスと呼ぶことが多い。PC、サーバー、ルーターといったシステム全体の処理性能を指す場合も多い。単に速度のみを指すとは限らず、性能や能率といった総体的な観点をニュアンスとして含むことがある。
パフォーマンス
【英】:PERFORMANCE
広義には「実行」の意味であるが、美術の分野でパフォーマンスという場合には、絵画や彫刻などの作品によってではなく、美術家の身体そのものを用いて表現する行為を指す。1960年代に、美術家の非演劇的な行為による表現形式が生まれ、ハプニング、イヴェントなどと呼ばれたが、1970年代になってパフォーマンスという名称が広く用いられるようになった。歴史的には、未来派やダダの行った挑発的な行為もパフォーマンスに含める見方もあるが、狭くは1970年代以降の美術家による身体表現をいう。美術の情報的側面を純化するという意図からは、1960年代末に生まれたコンセプチュアル・アートと似た面を持っており、また、ヴィデオを用いることが多いことから、ヴィデオ・アートとも密接な関連をもっている。形式としては、肉体を物質として扱うもの、公衆との対話を重視するもの、儀式的な形式のもの、演劇的要素の濃厚なものといろいろなタイプがある。現代美術の一翼をになう新しい表現形式である。
興行
Performance
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/31 08:31 UTC 版)
「3DMark」の記事における「Performance」の解説
ミドルクラスのグラフィックカードを対象。256MB以上のグラフィックメモリ、1280×1024ドットのディスプレイ解像度が求められる。
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