他部署
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/11 05:25 UTC 版)
「機動公務員かもしか!」の記事における「他部署」の解説
辻堂都(つじどう みやこ) 受付担当。舟橋がいつも暇そうにしていることから、特別機動課が何をしているのか不思議に思っていた。かもし課を見下すような態度をとる職員も多い中、彼女は好意的な態度で接する。誘いをかけてくる船橋には、少々あきれている様子。 蘇我(そが) 都市開発部長。大滝と同期で、通称「道理の蘇我」。大滝とコンビを組んでいたころは、「坂上のブルドーザー」と呼ばれていた。身体が大きく強面で声もデカく、三平にはすぐゲンコツを喰らわせるが、実は話のわかるきわめて良識的な人物。 寺泊(てらどまり) 商工課員。かつて街を活性化させようとしたことがあるが、協力が得られずに挫折。人は自分が信じたようには動いてくれないと考えるようになり、業者からワイロを貰うまでに性格が荒んでしまう。商店街を巡って、三平と対立する。三平の懸命な姿に「諦めなかった自分」を見出して改心してやり直す事を決意する。改心後、様々な場面で三平を心配する先輩という役回りで登場する。 鏡(かがみ) 動物保護センター職員。安易に動物を飼い、簡単に捨てるという世間の風潮や、坂上市の犬だけでも年間2千頭近くが持ち込まれ、その9割が殺処分される現状に怒りを覚えている。一見非常に無愛想だが、決して冷たい人間ではない。三平が動物保護センターの犬達を救う為に考えた「犬の公園」の企画に専門家として参加する。5日間も徹夜して必死に企画書を作成する三平に対して強い信頼を抱く様になる。後に宮山素子と婚約している。 佐竹(さたけ) 船橋の元保護観察官。船橋に対して強い嫌悪感を持っており、彼を自己的に監視している。船橋と一緒に居た楓の荷物を勝手に検査したりと行き過ぎた面を持っている。だが、事故に遭った自分を命懸けで助けた船橋に対してお礼をするといった誠実さも持ち合わせている。そして、その誠実さが船橋にかもし課である事に喜びを感じさせる。
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