他選手との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 08:42 UTC 版)
友人のプロスノーボーダー選手である荒井善正が難病である慢性活動性EBウイルス感染症を患うと、選手仲間と治療費の為に募金活動を立ち上げている。國母らの努力によって治療費が集まり、荒井は無事手術を受ける事が可能になった。また海外遠征の合間に見舞いに訪れると病状について話すよりも、競技についての話をすることで闘病へのモチベーションを上げる様に気遣っていたという。2014年ソチオリンピックでは、平野のコーチとして私生活も含め全面的なバックアップを行い、平野自身も國母に尊敬の念を持っていると語っている。他に「7-SAMURAI」や「STONP」というプロスノーボーダーチームに所属してフィルミング活動も行っている。現在ではオークリーチームやアディダススノーボード、キャピタスノーボードチーム(英語版)等多数のグローバルチームに所属しており、主に国外のスノーボーダーと世界中で積極的にフィルミング活動を行っている。 一方、元スノーボード選手でトリノ時に國母と同じ日本代表であったタレントの成田童夢との不仲がしばしば報道され、同五輪でのスノーボード代表団内の対立に関する報道について、これを國母と童夢の対立を指していると主張する報道も為された(事実は不明)。前述の舌禍騒動でも童夢は國母について積極的に批判するコメントを残している。
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