バイオハザード4
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『バイオハザード4』(バイオハザードフォー、biohazard 4、欧題:Resident Evil 4)は、2005年にカプコンより発売されたホラーアクションアドベンチャーゲーム。『バイオハザードシリーズ』の第6作であり、本編シリーズとしては、2002年11月発売の前作『バイオハザード0』より約2年ぶりとなる。
- 1 バイオハザード4とは
- 2 バイオハザード4の概要
バイオハザード4
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「アルバート・ウェスカー」の記事における「バイオハザード4」の解説
アンブレラ倒産後から1年後2004年。 活動を続けていたアルバートは、スペインを根拠地として活動を続けるロス・イルミナドス教団の持つ寄生体「プラーガ」を狙い、エイダやジャック・クラウザーを派遣する。その頃、誘拐されたアシュリー・グラハムを捜索すべく訪れたレオンによってまたも計画を妨害されかけるが、最終的にエイダはサンプル回収に成功している。 しかし、『エイダズレポート』に「組織の命令によりアルバートには別の物をプレゼントした」という旨の記述があることから、実際にはエイダの裏切りに遭ったために従属種プラーガのサンプル入手にとどまったことがうかがえる。『4』終了時点で支配種プラーガはアルバートの手元には渡っていなかったが、その後にはとある入手経路によって「死んだ支配種プラーガ」の獲得に成功する。『5』の時点でサンプルを用いた応用実験の数々を成功させた経緯は不明のまま、このレポートの内容にも謎が多い。立場上エイダよりも上であるが、組織上層部からの信頼はエイダよりも薄い。
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バイオハザード4
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「ジャック・クラウザー」の記事における「バイオハザード4」の解説
除隊後に行方(劇中での会話から、事故死を装っていた様子)を晦ましてエイダ・ウォンやウェスカーが組する組織の一員となっており、後にヨーロッパの辺境一部で特殊な生物を利用して不穏な働きを見せるロス・イルミナドス教団への潜入任務を課せられ、教団の信用を得るために大統領の娘アシュリー・グラハムを誘拐し、スパイとして教祖オズムンド・サドラーの懐に忍び込むが、そこで利用されていた人知を超える寄生生物プラーガと接してその力に魅了され、「支配種」と呼ばれるプラーガの中でも特殊な種を自身に取り込んだことにより左腕の機能を元来以上に取り戻し、更には力を解放するとブレード状に変形して高い攻撃力と防御力を発揮する程の力を身に付けた。 アシュリーの救助に来たレオンの前に現れ、さまざまな白兵戦技術で彼に襲い掛かって激闘を繰り広げ、プラーガの力を解放した上でブレード化した左腕を駆使して決着の戦いを挑んだが、返り討ちに遭った上に肉体の一部が崩壊して敗北する。それでもレオンに敗北した時点ではまだ死亡しておらず、身体は粘液で覆われた上に皮膚のただれも悪化しながらもプラーガの力によって復活を果たしたが、既にプラーガによって完全に意識を乗っ取られてしまい、会話はおろかまともな言葉を発する事さえもできないくらいの凶暴化を発揮するに至ってしまう。その後、エイダの前に姿を現し、彼女に襲いかかるも返り討ちに遭い、完全に死亡する。 ウェスカーからは「the another order」ではクラウザーが倒されたことに驚き、「倒せたのはレオンの強運」と本来は負けることがあり得ないと評価しているが、「ADA THE SPY」ではクラウザーを全く評価しておらず、死亡報告を受けても平然と突き放している。 ミニゲーム「THE MERCENARIES」では操作キャラクターとして登場する。連射速度は低いものの高い威力を誇る専用武器アーチェリーを装備し、寄生体の力を解放することで広範囲の敵を一撃で粉砕する極めて強力な専用技も持つ。また、他操作キャラクターとは違い、ナイフを逆手に持つ。
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バイオハザード4
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「バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ」の記事における「バイオハザード4」の解説
レオンとクラウザーの再会場面において、クラウザーがレオンに対して「(クラウザーが)二年前に事故で死んだと言いたいのか」という発言をしているが、本作では左腕を負傷しそれを理由として軍を除隊したことになっており、彼の死亡について嘘の含みが読み取れるものになっている。
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