フレームレート
フレームレートとは、動画の再生などの品質に関する指標で、画面のコマ(フレーム)が新しく書き換えられる頻度を示す値のことである。
フレームレートの単位は「fps」(frame per second)で、1秒間にどれだけのフレームが更新されるか、という値で表される。フレームレートの値が高いほど、多くのフレームを用いて動画が再生されていることになり、画面表示が滑らかになる。ビデオキャプチャーで使われるフレームレートは、動画の取り込み速度を表し、ゲームでは画面描画速度の目安として使われる。
技術・規格: | ビデオキャプチャ ビデオキャプチャカード ピクチャーインピクチャー フレームレート Indeo キャプチャ コマ落ち |
フレームレート
フレームレート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 10:19 UTC 版)
Rec. 2100は以下のフレームレートを指定している:120p, 119.88p, 100p, 60p, 59.94p, 50p, 30p, 29.97p, 25p, 24p, 23.976p。プログレッシブ・スキャンのフレームレートのみが許容される。
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フレームレート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 21:56 UTC 版)
BT.709では、画像サイズをフレームレートから分離するとともに、BT.709がHDTVの世界標準となる柔軟性を提供するために、さまざまなフレームレート及び走査方法を提案している。このことが、セットメーカーに対して世界中のすべての市場に向けた単一の受像機やディスプレイを製造販売することを可能にしている。 BT.709-6では以下のフレームレートを指定している、ここでPは順次走査、PsFはプログレッシブ・セグメント化フレーム(英語版)、Iは飛越走査を示す。 24/P, 24/PsF, 23.976/P, 23.976/PsF 劇場用映画に適する。小数点付きのレートはNTSCの「プルダウン」との互換用である。 50/P, 25/P, 25/PsF, 50/I (25fps) PALおよびSECAMといった50HZシステムを使っていた地域用。PAL/SECAMではNTSCのようなプルダウンを用いなかったので、小数点付きのフレームレートは定義されていない。 60/P, 59.94/P, 30/P, 30/PsF, 29.97/P, 29.97/PsF, 60/I (30 fps), 59.94/I (29.97 fps) NTSCのような60Hzシステムを使用していた地域用。ここでも再び旧来のNTSCでのプルダウンに対応した小数点付きのレートが定義されている。
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フレームレート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 03:14 UTC 版)
Rec. 2020では以下のフレームレートが指定されている:120p、119.88p、100p、60p、59.94p、50p、30p、29.97p、25p、24p、23.976p。プログレッシブ・スキャンのフレームレートのみが許容されている。
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