超プロ野球_ULTRAとは? わかりやすく解説

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超プロ野球 ULTRA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 02:22 UTC 版)

超プロ野球 ULTRA』(ちょうプロやきゅう ウルトラ)は、1985年から毎年[注釈 1]12月上旬に大阪城ホールにて開かれる読売テレビ日本プロ野球選手会主催の有料イベント[1]。イベントの模様は、翌年1月に、読売テレビ制作の特別番組として日本テレビ系列で放送されている。


注釈

  1. ^ 2020年度を除く。
  2. ^ 日本プロ野球選手会のInstagramでは会場を“大阪城ホール”と表記している(日本プロ野球選手会 2020年12月3日)。
  3. ^ 2023年度には、番組の放送日(2024年1月7日)に第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会の決勝が東大阪市花園ラグビー場(大和ハウス工業の本社がある大阪府内に所在)で組まれたことに伴って、同じ時間帯(14:00 - 15:24)にTBSテレビ系列で編成された決勝の全国ネット向け中継(読売テレビの競合局に当たる毎日放送が制作)を他社と共同で提供(筆頭提供社は神戸製鋼グループ)。
  4. ^ 前身番組では、ネットワークセールス扱いながらスポンサー側の事情で放送の対象地域が限られていたため、一部の系列局では放送されていなかった。
  5. ^ 日本テレビ青森放送テレビ岩手山形放送福島中央テレビ福井放送を除く。大分県では大分放送(TBS系列)で放送している。
  6. ^ 出演時点で球界最年長の現役選手である山本を除いて、入団1年目から一軍で活躍した選手と、入団2年目で一軍の主力選手になった佐藤・菊池で構成。
  7. ^ 制作局(読売テレビ)および開催地(大阪城ホール)の地元である近畿地方の高校・大学を卒業した選手と、近畿地方に本拠を置く球団で一軍に定着した他地方出身の今成・安達で構成。
  8. ^ MCを務めた2009年度の放送で、かねてからファンであった田中将大と共演。この共演をきっかけに、当該回で一緒にMCを務めた遠藤を介して、田中との交際を始めた。2011年度の収録直前に交際が報じられたことから、田中だけが参加した収録では、田中がゲームや「熱闘ライブ 一日限りのミヤネ野球」で他の出演者から交際に関する「ネタ」を何度も振られていた。なお、里田と田中は、同年度の放送直後に結婚。田中がポスティングシステムによるニューヨーク・ヤンキースへの移籍で基本合意に達したことを発表した2014年1月23日には、『情報ライブ ミヤネ屋』で田中の記者会見を中継する前に、当番組の収録で里田と共演したシーンの映像を放送した。
  9. ^ 2023年シーズンまで西武に在籍していた山川の国内FA権行使によるソフトバンク入団(収録後の同年12月18日に発表)に伴う補償措置として、放送から4日後の2024年1月11日付で西武へ移籍。
  10. ^ 当初は伏見寅威の出場を予定していたが、出場が予告された後に国内FA権の行使によって日本ハムへ移籍することが決まったため、出場を辞退したうえで来田に変更。
  11. ^ a b 「投」No.1決定戦でファーストステージを突破したが、ファイナルステージの課題を誰も達成できなかった。
  12. ^ 放送時点でロサンゼルス・ドジャースへの入団が発表されていたが、収録には広島の一員として参加。
  13. ^ 武相高等学校(神奈川県)における出川の後輩で、「ULTRAスプリントマッチ」の収録を通じて出川と初めて対面。
  14. ^ 前半:村上(ヤクルト)・伊藤大海(日本ハム)・千賀(ソフトバンク)・栗林(広島)・佐藤輝明・丸。後半:佐藤・柳(中日)・栗原(ソフトバンク)・奥川(ヤクルト)・牧(DeNA)・早川(楽天)。
  15. ^ 宇佐見は2023年のレギュラーシーズン中に中日へ移籍したが、シーズン終了後(2023年度分の収録前)に高城と離婚したことを発表。
  16. ^ 井上→有原航平(日本ハム)、栗原→山本由伸(オリックス)、村上→森下(広島)、小深田→高橋光成(埼玉西武)、松原→西勇輝(阪神)。スイッチヒッターの杉谷に対しては、左打席へ立った場合の美馬学(千葉ロッテ)の配球データを採用した。
  17. ^ 前田健太(コーナー中の呼称は「CのMケン」)・小川(YSのO川)・則本(EのN本)・内川(ShのU川)・長野(GのC野)・浅村(LのA村)・陽岱鋼(FのYダイカン)。

出典

  1. ^ a b 照井琢見 (2023年1月5日). “村神様とサトテルも激突 独自競技やトークで、全球団スター選手集結”. 朝日新聞. 2023年1月6日閲覧。
  2. ^ 東大卒クイズ王・伊沢拓司が日本テレビ系「プロ野球No.1決定戦 バトルスタジアム」にゲスト出演 スポーツ報知 2020年12月17日配信・閲覧。
  3. ^ a b c d 讀賣テレビ放送株式会社2021年11月1日付プレスリリース (PDF)
  4. ^ a b ヤクルト・村上&奥川らが番組収録参加 12球団一を競う「超プロ野球ULTRA」(『スポーツニッポン2021年12月7日付記事)
  5. ^ 【DeNA】牧秀悟がキレキレのきつねダンス披露…陣内智則「なんで一番完璧なのが牧やねん!」(『スポーツ報知2023年1月8日付記事)
  6. ^ 中日・柳、12球団唯一のパーフェクト投球!『超プロ野球 ULTRA』で見せたセ投手2冠の真骨頂(『中日スポーツ2022年1月9日付記事)
  7. ^ 今年も実現!多田修平&上山紘輝がプロ野球選手と50m対決!果たして結果は…!?(『月陸Online2023年1月8日付記事)
  8. ^ 巨人・丸 妻との“純愛物語”告白 小5の席替えで隣になったのがきっかけ 中学で結婚決意(『スポーツニッポン2022年1月10日付記事)
  9. ^ 広島・栗林が明かした妻への“プロポーズ大作戦”に岡田結実きゅんきゅん 丸も千賀も「すごいな!」(『スポーツニッポン2022年1月10日付記事)





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