東京タラレバ娘
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『東京タラレバ娘』(とうきょうタラレバむすめ)は、東村アキコによる日本の漫画作品。『Kiss』(講談社)にて2014年5月号から[1]2017年6月号まで連載された[2]。同誌では『海月姫』も連載されており、2本立てで掲載されることもあったが[3]、2015年10月号以降は本作品が毎号連載、『海月姫』が隔月連載となった[4]。単行本は全9巻と番外編『東京タラレバ娘 リターンズ』が発売された。2021年2月時点で電子含むシリーズ累計550万部を突破している[5]。
注釈
- ^ 例えば、倫子は映画『SEX AND THE CITY』が脚本家になるきっかけであったが、奥田はその映画を評価していなかった。
出典
- ^ “東村アキコ、アラサー女子を描く「東京タラレバ娘」始動”. コミックナタリー (2014年3月24日). 2015年9月24日閲覧。
- ^ “東村アキコ「東京タラレバ娘」がKissで完結、アラサー3人組の未来は”. コミックナタリー (2017年4月25日). 2017年7月13日閲覧。
- ^ a b “東村アキコ「東京タラレバ娘」連載再開!「海月姫」と2本立て”. コミックナタリー (2014年12月25日). 2015年9月24日閲覧。
- ^ “東村アキコ「海月姫」連載再開!「東京タラレバ娘」とW連載がスタート”. コミックナタリー (2015年7月25日). 2015年9月24日閲覧。
- ^ 『東京タラレバ娘 シーズン2』コミックス4巻の帯より。
- ^ 『東京タラレバ娘』第1巻 巻末おまけ漫画。
- ^ Inc, Natasha. “令和時代の“タラレバ娘”を描く、東村アキコ「東京タラレバ娘」新シリーズ開始(試し読みあり)”. コミックナタリー. 2019年10月11日閲覧。
- ^ “「東京タラレバ娘」シーズン2が完結、夢も目標もないフリーター女子の奮闘描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年9月25日) 2021年11月3日閲覧。
- ^ “「東京タラレバ娘」×「カントリーマアム」、おつまみとしても楽しめる期間限定商品”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年6月22日) 2021年6月23日閲覧。
- ^ “「東京タラレバ娘」既刊・関連作品一覧”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2017年7月13日閲覧。
- ^ “吉高由里子『花アン』以来2年ぶり連ドラ主演 『東京タラレバ娘』実写化”. ORICON STYLE. (2016年9月8日) 2016年9月8日閲覧。
- ^ a b “東京タラレバ娘:吉高由里子主演ドラマのSP版が今夏放送 33歳の倫子も結婚へ? 榮倉奈々、大島優子も続投”. MANTANWEB (株式会社MANTAN). (2020年3月30日) 2020年3月30日閲覧。
- ^ “鈴木亮平、吉高主演『タラレバ娘』出演 朝ドラ“花アン”夫婦が再共演”. ORICON STYLE (oricon ME). (2016年12月3日) 2016年12月3日閲覧。
- ^ “石川恋、ビリギャル表紙以来の金髪披露「東京タラレバ娘」クランクイン”. スポーツ報知. (2016年12月23日) 2016年12月23日閲覧。
- ^ a b “ドラマ「東京タラレバ娘」加藤諒がタラ、Perfumeあ〜ちゃんがレバの声担当”. コミックナタリー. (2017年1月11日) 2017年1月11日閲覧。
- ^ “速水もこみち『東京タラレバ娘』の恋模様に参戦? 第5話予告公開”. ORICON NEWS. (2017年2月8日) 2017年2月9日閲覧。
- ^ “Perfume新曲は「東京タラレバ娘」主題歌「もう自分たちもそんな歳に」”. 音楽ナタリー. (2016年12月14日) 2016年12月14日閲覧。
- ^ a b c “【東京タラレバ娘】撮影ロケ地・おすすめベスト9!アクセス方法&地図&最寄駅も紹介”. TVマガ (2021年1月10日). 2021年1月23日閲覧。
- ^ a b 該当各日 『読売新聞』 テレビ欄。
- ^ “吉高由里子主演「東京タラレバ娘」最終回は11.1% 全10回中9回2ケタで有終の美”. スポーツ報知. (2017年3月23日) 2017年3月23日閲覧。
- ^ “3年ぶり復活の吉高由里子主演「東京タラレバ娘」視聴率は11.2%の好数字”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年10月8日) 2020年10月8日閲覧。
- ^ a b c d “東京ダラダラ娘:「東京タラレバ娘」連動ドラマ配信へ 佐藤仁美らが独身“アラフォー女子”に”. MANTAN. (2017年2月17日) 2017年2月22日閲覧。
- ^ “第6回ananマンガ大賞発表、阿久津愼太郎らの胸キュンマンガ紹介も”. コミックナタリー (2015年9月9日). 2015年9月24日閲覧。
- ^ “編集者が選ぶコミックナタリー大賞、今年度の1位は九井諒子「ダンジョン飯」”. コミックナタリー (2015年10月1日). 2015年10月1日閲覧。
- ^ 「東京タラレバ娘」に米漫画賞…手塚・水木さんも受賞読売新聞
- 1 東京タラレバ娘とは
- 2 東京タラレバ娘の概要
- 3 書誌情報
- 4 テレビドラマ
- 5 受賞
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