2006 FNS歌謡祭
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2006 FNS歌謡祭 2006 FNS MUSIC FESTIVAL | |
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![]() | |
ジャンル | 音楽番組 / 特別番組 |
演出 | 板谷栄司 |
司会者 |
黒木瞳 草彅剛(SMAP) |
オープニング | 「花咲く歌声」(作曲:広瀬健次郎) |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー |
石田弘(EP) きくち伸(CP) 清水宏泰、佐々木将 |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2006年12月6日 |
放送時間 | 水曜日 19:00 - 23:18 |
放送枠 | FNS歌謡祭 |
放送分 | 258分 |
回数 | 1 |
2006 FNS歌謡祭 | |
番組年表 | |
前作 | 2005(平成17年) |
続編 | 2007(平成19年) |
『2006 FNS歌謡祭』(2006 エフエヌエスかようさい)は、フジテレビ系列で2006年12月6日 19:00 - 23:18(JST)に生放送された通算35回目の『FNS歌謡祭』。
概要
SMAPはトップバッターで「Dear WOMAN」、大トリで「ありがとう」を披露。また、SMAPは21時台の後半に司会席に登場したが、リーダーの中居正広のみ、22時に入ってから参加した[1]。
第32回(2003年)以来3年ぶりに出演したMr.Childrenは22時台のトップに登場し、「しるし」を披露。曲前にSMAPとの初共演を果たし、司会者でもある草彅剛から「SMAP、ミスチルの歌よく聴いてます!」とメッセージを贈られていた。また、Mr.Childrenは2007年3月放送分の日本テレビ系列『Music Lovers』に出演した時、同ボーカルの桜井和寿が本番組に出演する事が決まった際に「(当初)座る席が大塚愛と倖田來未の間と聞いて期待していたが、実際はそうでなかったばかりか、前にDJ OZMAが座っていた」とのエピソードを紹介した。
倖田來未はフジテレビ制作の映画『大奥』の主題歌「運命」をテレビ初披露。同映画の主演を務める仲間由紀恵が共演出演。
番組中盤には、TRFがグループ結成15周年と1999年以来の7年ぶりにシングルを1年間で「Where to begin」「Silence whispers」「We are all BLOOMIN'」の3曲をリリースした記念に、自身のミリオンヒットを達成した「BOY MEETS GIRL」「CRAZY GONNA CRAZY」「EZ DO DANCE」「survival dAnce 〜no no cry more〜」の4曲のスペシャルメドレーを披露した。
ジャニーズ事務所からはSMAP、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐の5組が出演した。
出演者
司会
進行
- 川端健嗣(当時:フジテレビアナウンサー)
- 高島彩(同上)
出演アーティスト
- 太字は当年のNHK『第57回NHK紅白歌合戦』にも出場した歌手である。
ゲスト
音楽・演奏
- 武部聡志音楽団
セットリスト
順番 | アーティスト | 楽曲 |
---|---|---|
1 | SMAP | Dear WOMAN |
2 | GAM | Thanks! |
3 | 嵐 | きっと大丈夫 |
4 | KinKi Kids | Harmony of December |
5 | キグルミ | たらこ・たらこ・たらこ クリスマス |
6 | WaT | ボクラノLove Story |
7 | DJ OZMA | アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士 |
8 | DREAMS COME TRUE×絢香 | LOVE LOVE LOVE (1995/DREAMS COME TRUE) |
9 | 何度でも (2005/DREAMS COME TRUE) | |
10 | うれしい!たのしい!大好き! (1989/DREAMS COME TRUE) | |
11 | 倖田來未 | 運命 |
12 | CHEMISTRY×槇原敬之 | 約束の場所 (CHEMISTRY) |
13 | 伊藤由奈 | Precious |
14 | あじさい | 二人だけの世界 |
15 | 大塚愛 | 恋愛写真 |
16 | V6 | グッデイ!! |
17 | TRF | BOY MEETS GIRL (1994/trf) |
18 | CRAZY GONNA CRAZY (1995/trf) | |
19 | EZ DO DANCE (1993/trf) | |
20 | survival dAnce 〜no no cry more〜 (1994/trf) | |
21 | 氷室京介 | KISS ME (1992) |
22 | 平井堅 | 美しい人 |
23 | TOKIO | 宙船(そらふね) |
24 | 中島美嘉 | 一色 |
25 | ダニエル・パウダー | bad day〜ついてない日の応援歌〜 |
26 | AI | Believe |
27 | 絢香 | 三日月 |
28 | Every Little Thing | スイミー |
29 | 槇原敬之 | もう恋なんてしない (1992) |
30 | 冬がはじまるよ (1991) | |
31 | 槇原敬之×CHEMISTRY | どんなときも。 (1991/槇原敬之) |
32 | Mr.Children | しるし |
33 | 福山雅治 | 虹 (2003) |
34 | THE EDGE OF CHAOS 〜愛の一撃〜 | |
35 | 松たか子 | みんなひとり |
36 | 郷ひろみ | LIFE |
37 | DREAMS COME TRUE | もしも雪なら |
38 | 浜崎あゆみ | JEWEL |
39 | SMAP | ありがとう |
スタッフ
- 制作:港浩一、水口昌彦
- 構成:山内浩嗣
- 音楽:武部聡志
- 『FNS歌謡祭』美術:石鍋伸一朗
- 美術プロデューサー:井上幸夫
- デザイン:越野幸栄
- 美術進行:内山高太郎、楫野淳司
- 大道具:引馬幹晴
- アートフレーム:永濱大作、淵脇臣吉
- 電飾:渡辺信一
- アクリル装飾:渋谷哲也
- 特殊装置:樋口真樹
- 視覚効果:小熊雅樹
- 生け花装飾:長崎由利子
- メイク:久保田裕子
- 楽器:島津哲也(サンフォニックス)
- LED:宇佐美良
- TD/SW:馬場直幸
- カメラ:関克哉
- 音声:太田宗孝
- 映像:佐藤順一
- 照明デザイン:植松晃一
- 照明:安達浩也(PRGアジアライティング)、中村貞敏(FLT)
- PA:松田勝治(サンフォニックス)、山本佑介(共立)
- クレーン:明光セレクト、ダブルビジョン、三和プロライト、サークル
- 音響効果:川端智之・中田圭三(共に4-Legs)
- 編集:与那嶺涼(IMAGICA)
- MA:石川英男(IMAGICA)
- CG:松本幸也(orb)、古畑資展、渡辺之雄
- 音楽コーディネート:吉田奈生
- 広報:片山正康
- TK:石原由季、平野美紀子
- 協力:新高輪プリンスホテル、サンドリーム、ハーフトーンミュージック、イースト、CELL
- 技術協力:八峯テレビ、共同テレビジョン、田中電設、共立、サンフォニックス、SENNHEISER、FLT、三穂電機、PRGアジアライティング、黒澤フィルムスタジオ
- ディレクター:神原孝、城間康男、仮屋隆典、井ノ上龍登
- アシスタントプロデューサー:宇賀神裕子
- フロアディレクター:浜崎綾
- プロデューサー:清水宏泰、佐々木将
- チーフプロデューサー:きくち伸
- 演出:板谷栄司
- 制作:フジテレビバラエティ制作センター/音組
- 制作著作:フジテレビ
脚注
外部リンク
- 2006 FNS歌謡祭 - フジテレビによる番組公式サイト
フジテレビ系列 FNS歌謡祭 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
2005 FNS歌謡祭
(2005年) |
2006 FNS歌謡祭
(2006年) |
2007 FNS歌謡祭
(2007年) |
「2006 FNS歌謡祭」の例文・使い方・用例・文例
- 国会議員年金は、2006年4月1日をもって廃止された。
- フランスの初回雇用契約は2006年4月10日に撤回された。
- 時短促進法は2006年3月末に期限が切れた時限立法であった。
- 労働審判制度は、2006年に労働審判法によって導入されました。
- このメールは2006年に送った。
- あなたは2006年に長野に行きましたか。
- あなたは2006年に長野に行きませんでした。
- 2006年
- トルコとの試合終了後,トルシエ監督は,「日本の冒険は終わった。日本代表チームの監督を務めたことを誇りに思う。監督としてのこの4年間はすばらしいものだった。これから日本は,2006年W杯に向けて努力しなければならない。代表チームのダイナミックで野心的なプレイは世界に印象を与えたと思う。チームのメンバーそれぞれが,自分自身の能力に自信を持つべきだ。」と語った。
- ジーコ新監督とともに,日本は次の2006年ワールドカップに向けて活動を始めた。
- この試合は,2006年ワールドカップドイツ大会に向けての第一歩だった。
- 彼らの成績は,2006年のトリノ冬季五輪に望みを与えてくれる。
- 遺跡の範囲を判断する取り組みは,2006年まで続く予定だ。
- 日本が2006年ワールドカップの出場のチャンスを失えば,(テレビ)放送のスポンサーはおそらくサッカーに興味をなくすだろう。
- 2006年のトリノ五輪では, 1500メートル種目に出場し,金メダルを目指してその種目に集中したいと思っています。
- それらの対策は,2006年末までに実施される予定だ。
- 2006年末には,すべての外国人は,日本に入国する際に指紋採取や写真撮影されなくてはいけなくなる。
- その上,中国は,アジア1次予選で2006年ワールドカップから脱落した。
- 当初は,新札による旧札の入れ替えは,2006年11月に終わることになっていた。
- 入れ替えは,2006年春までに完了するだろうと考えられている。
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