ポタラ宮
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ポタラ宮(ポタラきゅう、チベット文字:ཕོ་བྲང་པོ་ཏ་ལ་; ワイリー方式:pho brang Potala、中国語: 布達拉宮)は1642年、チベット政府「ガンデンポタン」の成立後、その本拠地としてチベットの中心地ラサのマルポリの丘の上に十数年をかけて建設された宮殿。世界遺産ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群を構成する一つ。中国の5A級観光地(2013年認定)でもある[1]。
- ^ “拉萨布达拉宫景区”. www.mct.gov.cn. 中華人民共和国文化観光部 (2021年7月22日). 2023年2月3日閲覧。
- ^ a b c 『不動明王許可灌頂 初日』ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
ポタラ
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「ドラゴンボールの道具」の記事における「ポタラ」の解説
界王神に伝わる秘宝。代々の界王神とその付き人が身につける 一対の耳飾り。一人が右耳に、もう一人が左耳につけるとフュージョンのように二人の人物が一人の人物へと合体し、パワーアップすることができる。ただしフュージョンとは違い、永遠に合体してしまい元に戻ることはないため、一生に1回しか合体できない。『ドラゴンボール超』では、界王神以外がポタラで合体すると1時間しか合体できない上に、合体を維持する力を使い果たすと1時間経過する前に合体が解けるということが判明した。
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ポタラ
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「ドラゴンボールZ2 (プレイステーション2)」の記事における「ポタラ」の解説
攻撃側と防御側が違ったボタンを押すことが出来れば発動。バトル中一回のみであり、成功すればバトル終了までポタラで合体したキャラクターで戦うことが出来る。攻撃側と防御側のボタンが同じだった場合はポタラを破壊され、二度と合体できなくなる。
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ポタラ
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「融合 (ドラゴンボール)」の記事における「ポタラ」の解説
「ベジット」、「界王#ザマス」、および「ドラゴンボール超の登場人物#ケフラ」も参照 ポタラとは、界王神に伝わる神の道具で、融合を誘発する1対の耳飾りであり、フュージョンと類似した特性を秘めている。 老界王神が言うには「昔からの界王神のとっておきのお宝」で、ポタラにより生成される合体状態は永久に持続し、合体以前の状態への分離は基本的には不可能であるとされていた。しかし、悟空とベジータの2人が合体した姿のベジットは、魔人ブウの体内へ潜入した際に分離し、その時に悟空は「魔人ブウの体内に存在する“イヤな空気”の影響を受けて分離したんじゃないか?」と推測していた。 だが後に、魔人ブウ編のその後の物語『ドラゴンボール超』では、悟空が魔人ブウとの闘いでポタラの合体が解除され元の2人に分離した原因を界王神ゴワスに質問すると、「界王神でない者同士のポタラでの合体には、約1時間の制限時間がある」ということや、膨大な力を使用するなどの何らかの要因でポタラに宿る「合体を維持する力」の消費を早めた場合は、約1時間より早く合体が解除されることが明かされた。 魔人ブウとの闘いでは、悟空とベジータの2人がポタラを使用して合体し、ベジットとなり魔人ブウを圧倒した。後に合体が解除され、ポタラを使用して再び合体をするように促された際は、悟空とベジータは「自分たちサイヤ人には向いてない」とポタラを使用して合体することを拒否し、2人がポタラを粉々に破壊したため、作中では一度きりの登場となった。 『ドラゴンボール超』では、ポタラを使用してゴクウブラックとザマスの2人が合体した姿の合体ザマスに対抗するため、魔人ブウとの闘い以来、再び悟空とベジータの2人がポタラを使用して合体した。決着を付けようとベジットは猛攻を仕掛けるが、本気で戦った反動でポタラに宿る「合体を維持する力」が予想以上に早く、消耗して時間切れとなり元の2人に分離した。 なお、界王神とその従者キビトの2人がポタラを使用して合体した姿のキビト神も、『ドラゴンボール超』にてナメック星にあるドラゴンボールの力で元の2人に分離している。 老界王神は「フュージョンのように合体できる」と説明したうえで「しかも効果はフュージョン以上」と発言しており、合体後のパワーはフュージョンを上回る。合体によるパワーアップは2人の戦闘力を足した合計ではなく掛け算になるほどの凄まじさと例えられている。ポタラを使用した合体は、合体しようとする二つの個体はそれぞれ耳飾りの一方を相手とは異なる側の耳に装着することにより達成される。この合体によって生成される新しい肉体は、合体する二つの個体の双方に共通する特徴を備えている。 合体後の声は、アニメ版ではベジットのみフュージョンと同様に、合体する前の2人が同時に喋るような二重の声になる。 フュージョンのように、合体する二つの個体のパワー・身長などが等しい必要はない。実際に使用した悟空とベジータは、「あの世とこの世を含めて3本の指に入る達人のうちの2人」であることに加え、「お互いライバル同士という関係上から“ベジット”という最強の戦士が誕生した」と老界王神は推測していた。作者はポタラが登場した理由について「フュージョンは劇場版アニメで使用済みのネタ(ゴジータ)だから、界王神の耳飾りを何かに使えないか考えた」と述べている。 また『ドラゴンボール超』では、ポタラを身に付ければ、界王神以外は使用できない「時の指輪」が使えるようになるなどの、界王神としての権能が得られる効用も秘めているとされる。この効果は片耳にでも付ければ得ることが可能で、お互いが左右どちらか同じ耳に付ければ、合体はせずに界王神の権能を二者で共有するといった用法も可能。 『ドラゴンボール超』では、第10宇宙の界王神ゴワスの従者であるザマスが身に付けた同型のポタラは、ただの装飾品でしかない扱いであった。ゴワスとザマスが身に付けているポタラはそれぞれ色が異なり、ゴワスのポタラの色は界王神だけが付けられる色であるとされる。
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