石巻駅とは? わかりやすく解説

石巻駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/02 14:32 UTC 版)

石巻駅
駅舎(2022年7月)
いしのまき
Ishinomaki
所在地 宮城県石巻市鋳銭場[1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 イキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面5線
乗車人員
-統計年度-
2,720人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1912年大正元年)10月28日[1][2]
乗入路線
所属路線 石巻線
キロ程 27.9 km(小牛田起点)
曽波神 (4.2 km)
(3.0 km) 陸前稲井
所属路線 仙石線
キロ程 49.0 km(あおば通起点)
陸前山下 (1.4 km)
所属路線 仙石東北ライン[* 1]
キロ程 47.2 km(仙台起点)
陸前山下 (1.4 km)
(3.0 km) 陸前稲井
備考
  1. ^ 正式路線名称
     - 陸前山下方:仙石線、陸前稲井方:石巻線
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石巻駅(いしのまきえき)は、宮城県石巻市鋳銭場(いせんば)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。石巻線所属線[2]仙石線が乗り入れており、仙石線は当駅が終点となっている。運転系統上は、両路線および仙石東北ラインの3系統が乗り入れる。

歴史

二つの石巻駅舎

石巻市 1966年の地図。石巻駅舎は二つあった。

1892年(明治25年)の鉄道敷設法において「宮城県下仙台ヨリ山形県下天童若ハ宮城県下石ノ巻ヨリ小牛田ヲ経テ山形県下舟形町ニ至ル鉄道」が規定され、石巻に鉄道を敷設することが法律で示されたものの着工はされず、また2度の私設鉄道が計画されたものの実現には至らず、石巻における鉄道敷設は困難が続いた[3]。実業家で貴族院議員だった荒井泰治が中心となって設立した仙北軽便鉄道株式会社が、土地の無償提供や寄付などを受けて、1912年(大正元年)に石巻と小牛田を結ぶ路線をようやく開通させ、ここに石巻駅が誕生した[4][5]。この仙北軽便鉄道は後に国有化され、軌道幅を広げて石巻線となり、女川まで延伸される[6][7]。一方、宮城電気鉄道が仙台から線路を順次延伸させ、1928年(昭和3年)に石巻まで開通した[8]

宮城電気鉄道も太平洋戦争中に戦時買収によって国有化され仙石線となるが、このような経緯から、同じ国鉄の駅でありながら、石巻線と仙石線で駅舎が別々に分かれているという形態になった。このため、石巻線と仙石線を乗り継ぐ乗客は一度駅の改札を出る必要があった。地元では仙石線の駅を「電車駅(または電車口)」、石巻線の駅を「汽車駅(または汽車口)」と呼んで区別していた[9]駅長室やみどりの窓口は石巻線側の駅舎にあった。国鉄において、このような形態の駅は当駅のほかに、尼崎駅東海道本線福知山線と福知山線尼崎港支線)、浜川崎駅南武線鶴見線)、宇美駅香椎線勝田線)の3つが存在した。

二つの駅舎を統合するという構想は1940年代後半から存在した。1950年(昭和25年)に石巻市が描いた都市計画では、当駅を北方に100メートルほど移動させ、駅舎を統合することが考えられていた。このころは、後の気仙沼線に当たる三陸縦貫鉄道の建設が気仙沼付近で中断している状態であり、この駅の改造計画は三陸縦貫鉄道の乗り入れも想定したものだった。三陸縦貫鉄道の工事が前谷地から始まった後、石巻市は当駅と柳津を結ぶ鉄道路線の建設を国に働きかけたが、この構想はほとんど顧みられず、駅舎の移動、統合計画も立ち消えた[10]

駅舎統合へ

1978年(昭和53年)には当駅付近を高架化して駅舎を統合する構想が持ち上がったが、財源の問題や地権処理の困難さからこれも実現の見通しは立たなかった[10][11]。高架化は保留され、石巻線の駅を基盤として仙石線を移設することが決まり、民営化後の1989年(平成元年)から工事が始まった。石巻線の駅舎だった建物は向かって左側に大きく拡張され、翌年1990年(平成2年)7月21日に石巻線と仙石線の統合駅舎が完成した[9]。当日はセレモニーが行われて新しい駅舎が祝われる一方、かつての仙石線の駅舎は取り壊されることになった[9]。また、駅の整備に前後して、駐車場や駐輪場、駅を縦断する南北自由通路が設置された[10]

2002年(平成14年)に、当駅は「南三陸金華山国定公園の玄関口」として、東北の駅百選に選定された。

年表

駅構造

2面5線のホームを有する地上駅である。小牛田統括センターの直営駅駅長・副長配置)である。管理駅として、仙石線の陸前大塚駅 - 陸前山下駅間の各駅、石巻線の陸前稲井駅 - 女川駅間の各駅を管理している。

みどりの窓口自動券売機指定席券売機自動改札機SuicaえきねっとQチケ対応)、自動精算機NewDays東北総合サービス運営)がある。窓口カウンター化工事が行われ、有人改札、みどりの窓口、びゅうプラザ(現在は閉店)が一体化された。指定席券売機はSuicaなどICカードの残高を利用しての乗車券類の購入に対応している(定期券を除く)。

駅構内の施設は、2000年ごろまで駅の東側に蕎麦店が営業していたが、現在はない。2003年(平成15年)より石巻市発祥のコーヒーショップを運営している珈琲工房いしかわが、NewDaysの西側にマンガッタンカフェえきを運営していたが、2022年(令和4年)8月末で閉店となった[新聞 4]。その後、2023年(令和5年)11月にマンガッタンカフェ跡地に石巻市東部にある牡鹿半島で水揚げされる海産物を使ったおでんやタコスをメインにした立ち飲みのスタンドのReborn-Art STANDがオープンした[21]。店内に通り抜け防止の仕切りを設け、駅舎外と改札内の両方から入店可能の構造である。

駅舎に面した単式ホーム(3番線)と、その北側にある島式ホーム1面2線(4・5番線)を、石巻線の列車が使用する。2つのホームはエレベーター付きの跨線橋で連絡している。

単式ホームの西側は南北が各1線ぶんずつ切り欠かれており、仙石線はこの切欠きホーム2線(1・2番線)を使用する。2番線の南側にはホームのない側線1線があり、これら3線は直流電化されている。

先述のとおり、かつては仙石線の駅が石巻線の駅と別になっており、仙石線のりばは現在よりも陸前山下駅寄りに頭端式ホーム2面2線を有していた。

小牛田駅石巻港駅を結ぶ貨物列車が当駅で方向転換のため機回しを行う。入換時の機関車の操車業務は日本貨物鉄道(JR貨物)グループのジェイアール貨物・東北ロジスティクスが受託している。5番線の北側には、ホームのない側線1線と機回し線1線がある。入換作業はこの2線ならびに4・5番線で行っている。

仙石線ホームには発車メロディがある。平日と休日でメロディが異なるのが特徴で、曲名は平日が「A Sea Bird」休日が「Sea Green」である。また、後者は音源にウミネコの鳴き声が入っている。この曲は石巻市出身の作曲家大阪音楽大学教授、副学長である和泉耕二の作曲である。なお、石巻線ホームはメロディではなくベルである。

構内に乗務員宿泊所を併設している。

夜間滞泊は、仙石線普通列車が3本、仙石東北ライン快速列車が1本[注 1]、石巻線普通列車が1本設定されている。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 仙石東北ライン 上り 高城町塩釜・仙台方面[22] 女川始発は3番線
2 仙石線 上り 松島海岸仙台あおば通方面[22] 一部1番線
3・4・5 石巻線 上り 小牛田方面[22] 主に3番線
下り 女川方面[22] 仙石東北ラインの快速女川行きは3番線

利用状況

JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員2,720人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     5,075 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     4,914 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     4,807 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     4,788 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     4,703 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     4,513 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     4,392 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     4,197 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     3,936 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     3,811 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     3,627 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 非公表
2012年(平成24年) 612 1,465 2,077 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 637 1,516 2,154 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 602 1,448 2,050 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 1,159 1,846 3,005 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 1,229 2,098 3,327 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 1,174 2,167 3,342 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 1,121 2,121 3,243 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 1,116 2,106 3,222 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 625 1,686 2,312 [利用客数 21]
2021年(令和03年) 696 1,795 2,492 [利用客数 22]
2022年(令和04年) 842 1,775 2,617 [利用客数 23]
2023年(令和05年) 953 1,767 2,720 [利用客数 1]

駅周辺

駅北側

駅南側

バス路線

のりば 運行事業者 系統・行先 備考
1 (降車専用)  
2 広瀬ライナー号渋谷  
ミヤコーバス
  • 鹿妻線石巻渡波線:イオンスーパーセンター石巻東店
  • 女川線女川運動公園前
  • 鮎川線鮎川港
  • 門脇山下線:市内循環(門脇五丁目方面)
  • 石巻市内周遊線:市内循環(いしのまき元気市場方面)
 
3  
4
 
稲井地区乗合タクシー
「いない号」
稲井地域乗合タクシー運行協議会 高木線真野金山線:水沼  
荻浜地区住民バス 荻浜地区住民バス運行協議会 福貴浦  
- 桜交通 キラキラ号バスタ新宿横浜駅東口・海老名 駅前ロータリーではなく、七十七銀行石巻支店裏通りに発着[23]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
石巻線
普通
曽波神駅 - 石巻駅 - 陸前稲井駅
仙石線
普通
陸前山下駅 - 石巻駅
仙石東北ライン
特別快速
矢本駅 - 石巻駅
快速(赤快速)
陸前山下駅 - 石巻駅 - 陸前稲井駅
快速(緑快速)
陸前山下駅 - 石巻駅

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 女川行き最終列車が女川駅から当駅まで回送されたもので、翌朝女川駅まで再度回送される。

出典

  1. ^ a b c d 駅の情報(石巻駅):JR東日本」東日本旅客鉄道。2024年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月7日閲覧
  2. ^ a b c d e f g h 石野 1998, p. 482.
  3. ^ 『石巻の歴史』第5巻 産業・交通編766-770頁。
  4. ^ 『石巻の歴史』第5巻 産業・交通編775-776頁。
  5. ^ 『石巻の歴史』第2巻 通史編(下の2)317-319頁。
  6. ^ 『石巻の歴史』第5巻 産業・交通編780-781頁。
  7. ^ 『石巻の歴史』第2巻 通史編(下の2)320-321頁。
  8. ^ 『石巻の歴史』第2巻 通史編(下の2)326頁。
  9. ^ a b c d 「60年の歴史に幕 JR石巻駅の同一駅2駅舎 21日統合、新駅に」『交通新聞』交通新聞社、1990年7月13日、4面。
  10. ^ a b c 『石巻の歴史』第2巻 通史編(下の2)575-577頁。
  11. ^ 『石巻の大正・昭和』267頁。
  12. ^ a b c 石野 1998, p. 479.
  13. ^ 「石巻線など営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年10月19日、1面。
  14. ^ 「2月のメモ帳」『鉄道ピクトリアル』第58巻第05号、電気車研究会、2008年5月1日、118頁、通巻803号。 
  15. ^ 「窓口統合、より便利に JR石巻駅リニューアル」『河北新報河北新報社、2008年2月17日。
  16. ^ 石巻線列車臨時ダイヤ(2011年7月1日訂補) (PDF)」東日本旅客鉄道仙台支社。2011年7月25日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2024年10月7日閲覧
  17. ^ 石巻線代行バス時刻(2011年7月16日訂補) (PDF)」東日本旅客鉄道仙台支社。2011年11月12日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2024年10月7日閲覧
  18. ^ 仙石線石巻方・列車臨時ダイヤ(2011年7月16日改正) (PDF)」東日本旅客鉄道仙台支社。2011年9月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2024年10月7日閲覧
  19. ^ 仙石線代行バス時刻(2011年7月16日改正) (PDF)」東日本旅客鉄道仙台支社。2011年11月12日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2024年10月7日閲覧
  20. ^ 東北地方の運転見合わせ区間 (PDF)」東日本旅客鉄道、2012年2月23日。2012年3月3日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2012年2月24日閲覧
  21. ^ Reborn-Art STAND(石巻駅) | JR東日本東北総合サービス株式会社【LiViT】」JR東日本東北総合サービス。2025年8月2日閲覧
  22. ^ a b c d JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(石巻駅)」東日本旅客鉄道。2024年10月7日閲覧
  23. ^ キラキラ号 石巻駅」さくら観光。2025年8月2日閲覧

報道発表資料

  1. ^ 2003年10月26日(日)仙台エリアSuica(スイカ)デビュー! (PDF)」(プレスリリース)、東日本旅客鉄道、2003年8月21日。2020年5月26日閲覧
  2. ^ a b 2015年5月ダイヤ改正について (PDF)」(プレスリリース)、東日本旅客鉄道仙台支社、2015年2月26日。2016年3月13日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2015年5月30日閲覧
  3. ^ 仙石東北ライン一部列車の女川駅直通運転の開始について (PDF)」(プレスリリース)、東日本旅客鉄道仙台支社、2016年6月29日。2016年7月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2016年8月5日閲覧
  4. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります (PDF)」(プレスリリース)、東日本旅客鉄道、2024年7月11日。2024年8月11日閲覧

新聞記事

  1. ^ 「復旧、待ってました 仙台-石巻、部分開通 津波被害のJR仙石線」『朝日新聞朝日新聞社、2011年7月16日、東京夕刊、11面。
  2. ^ 「JR2線 区間運行開始」『読売新聞読売新聞東京本社、2012年3月18日、東京朝刊、31面。
  3. ^ 30年の営業に幕 びゅうプラザ石巻駅11日閉店」『石巻かほく』2018年5月9日。オリジナルの2018年6月17日時点におけるアーカイブ。2020年12月7日閲覧。
  4. ^ JR石巻駅・マンガッタンカフェえき、19年半の歴史に幕 今月末閉店」『河北新報』2022年8月10日。2024年7月27日閲覧。
  5. ^ 石巻駅前に活気再び 市役所1階にスーパー開店、3年ぶり」『石巻かほく』2020年4月24日。2020年4月25日閲覧。[リンク切れ]

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員 2023年度 101位以下(4)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  2. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2000年度)」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  3. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2001年度)」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  4. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2002年度)」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  5. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2003年度)」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  6. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2004年度)」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  7. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2005年度)」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  8. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2006年度)」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  9. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2007年度)」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  10. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2008年度)」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  11. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2009年度)」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  12. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2010年度)」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  13. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2012年度)」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  14. ^ 各駅の乗車人員 2013年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  15. ^ 各駅の乗車人員 2014年度 ベスト100以外(5):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  16. ^ 各駅の乗車人員 2015年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  17. ^ 各駅の乗車人員 2016年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  18. ^ 各駅の乗車人員 2017年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  19. ^ 各駅の乗車人員 2018年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  20. ^ 各駅の乗車人員 2019年度 ベスト100以外(4):JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  21. ^ 各駅の乗車人員 2020年度 101位以下(4)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  22. ^ 各駅の乗車人員 2021年度 101位以下(4)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧
  23. ^ 各駅の乗車人員 2022年度 101位以下(4)| 企業サイト:JR東日本」東日本旅客鉄道。2025年8月2日閲覧

参考文献

  • 石巻市史編さん委員会 『石巻の歴史』第2巻 通史編(下の2) 石巻市、1998年。
  • 石巻市史編さん委員会 『石巻の歴史』第5巻 産業・交通編 石巻市、1996年。
  • 佐藤勝雄(編著) 『石巻の大正・昭和』 石巻日日新聞社、1988年。
  • 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日。 ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

外部リンク


石巻駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 09:18 UTC 版)

石ノ森萬画館」の記事における「石巻駅」の解説

街づくりまんぼうからの要望により、石巻駅舎はマンガッタンライナーの運行開始同時に改装された。駅構内駅舎屋根に石ノ作品キャラクターモニュメント設置しガラス窓屋根壁面コインロッカーには同キャラクターイラスト描いている。また、当時の石巻駅長のアイデアにより、同キャラクター彩られ喫茶店「マンガッタンカフェ えき」を開店した。 石巻駅 マンガッタンカフェ えき

※この「石巻駅」の解説は、「石ノ森萬画館」の解説の一部です。
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