陸前稲井駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 陸前稲井駅の意味・解説 

陸前稲井駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/10 02:43 UTC 版)

陸前稲井駅
駅舎(2023年7月)
りくぜんいない
Rikuzen-Inai
石巻 (3.0 km)
(5.0 km) 渡波
所在地 宮城県石巻市井内滝ノ口[1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 石巻線
仙石東北ライン含む)
キロ程 30.9 km(小牛田起点)
仙台から塩釜矢本経由で50.2 km
電報略号 イイ←イヰ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[2]
開業年月日 1939年昭和14年)10月7日[2][3]
備考 無人駅[1][2]乗車駅証明書発行機あり)
テンプレートを表示

陸前稲井駅(りくぜんいないえき)は、宮城県石巻市井内滝ノ口[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)石巻線である[2]

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅である[2]。小牛田統括センター(石巻駅)管理の無人駅である[2]乗車駅証明書発行機が設置されている。

元は島式ホーム1面2線だったが、無人化した際に片側が撤去されて単式ホームになっている[2]。同時期に駅舎(待合室)はカプセル型のものに建て替えられた。

駅周辺

  • 石巻市役所稲井支所
  • 宮城県道192号石巻雄勝線
  • 真野川
  • 旧北上川

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
石巻線・仙石東北ライン
快速(赤快速)・普通
石巻駅 - 陸前稲井駅 - 渡波駅

脚注

  1. ^ a b c d 駅の情報(陸前稲井駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月7日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 23号 盛岡駅・平泉駅・山寺駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年1月20日、27頁。 
  3. ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、482頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第453号」『官報』1971年11月29日。
  5. ^ 「通報 ●北浦駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月29日、6面。
  6. ^ 東北地方の運転見合わせ区間”. JR東日本 (2012年2月23日). 2012年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月24日閲覧。
  7. ^ 「JR2線 区間運行開始」『読売新聞読売新聞東京本社、2012年3月18日、東京朝刊、31面。
  8. ^ 仙石東北ライン一部列車の女川駅直通運転の開始について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2016年6月29日。オリジナルの2016年7月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160704101903/https://jr-sendai.com/upload-images/2016/06/sensekitohokuline.pdf2024年10月7日閲覧 
  9. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「陸前稲井駅」の関連用語

陸前稲井駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



陸前稲井駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの陸前稲井駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS