一役

デジタル大辞泉

いち‐やく【一役】

読み方：いちやく

１ 一つの役目。〈日葡〉

２ 能で、シテ・ワキや、小鼓・大鼓・太鼓・笛などの重要な役。

ひと‐やく【一役】

読み方：ひとやく

一つの役目・役割。

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「一役」の例文・使い方・用例・文例

• その新しい発見はその国の誕生にまつわるなぞの解明に一役買うだろう
• 万次郎はこの二国をお互いに親しくするために一役果たしました。
• 彼はその件に一役かっているらしい。
• 両国民の親善を増進するために一役買う.
• 彼らはサーカスの上演に一役買おうとゾウを使用した
• インターネット関連企業は，ブログが新しい傾向のビジネスを生み出すのに一役買ってくれることを期待している。
• 彼は３度のパ・リーグ優勝や２度の日本シリーズ制覇にも一役買った。
• 神戸空港は神戸地区の活性化に一役買うことを期待されている。
• 作曲家のアンドリュー・ロイド・ウェバーがその詩をミュージカル化するのに一役買った。
• 彼らは歴史的名所で観光客を楽しませ，地元の観光事業の振興に一役買っている。