プロレス技とは? わかりやすく解説

プロレス技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/19 00:02 UTC 版)

プロレス技(プロレスわざ)は、プロレスの試合で使用される技のことである。相手を攻撃するための技だけでなく試合を行う上での技術(詳しくは「試合技術」を参照)も含める場合もある。





プロレス技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/17 08:03 UTC 版)

ぶちかまし」の記事における「プロレス技」の解説

プロレス技としてのぶちかまし」は、頭部など正面から突っ込む形の体当たりである。近年では力皇猛ここ一番のときに繋ぎ技として使用する。他に、相撲出身選手ショルダー・タックルぶちかまし称する事もある。

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プロレス技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/16 02:34 UTC 版)

スピニング・トーホールド」の記事における「プロレス技」の解説

和名は回転足首固め仰向け寝ている相手片足ひざ裏部分対面にある自分の足を差込んで相手の足を地面水平に折りたたみ両手相手足首つま先つかんでそこからテコ要領で膝と足首極めるという足関節技一種。この体勢から差し込んだ足を軸にして自ら回転し、その勢いでさらに極める強さを増すという技である。 もともとはイリノイ州シカゴでウォルター・パーマーが使用していたのをカウボーイスタイルレスラーでもあったというドリー・ファンク・シニア決め技として仕上げ出した技であるという。その息子であるドリー・ファンク・ジュニア、およびテリー・ファンク使用した。その他、テッド・デビアスのような西部出身レスラー、およびカウボーイギミックとして持つレスラー得意技として使用する日本人ではジャンボ鶴田ザ・ファンクス道場修業したことがある)がよく使っていた。これらのことから、1970~80年代のザ・ファンクス・ブームの頃に全日本プロレス中継アナウンサーだった倉持隆夫は「ファンク一家伝家の宝刀スピニング・トーホールド」と称していた。 この技の返し方としては、最もポピュラーなものとして、技をかけている側が正面向いたときに空いている足で蹴飛ばすというものがある。また、ジャイアント馬場は、技をかけている側が正面向いたときに相手の頭をつかみ、相手離すまで脳天唐竹割りを喰らわせるという方法脱出したことがある映像を見ると一目瞭然だが、回転する時にどうしても一瞬手が相手の足から離れるので、その隙を利用してロープブレイクを狙うという脱出法もある。 また技をかけている相手屈んだ状態にある場合そのまま首を取られスモールパッケージホールド取られるというのも現代プロレス定番ムーブとなっている。 この技に纏わる印象的なシーンとしては、1981年12月世界最強タッグ決定リーグ戦最終戦ザ・ファンクスドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク)対ブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカ組の対戦上げられるドリースヌーカスピニング・トーホールド掛けている最中に、スヌーカ返すでもなくロープ逃げるでもなくただ耐え続けレフェリー注意を引きつけている間にセコンドスタン・ハンセンテリーウエスタン・ラリアットKOし、レフェリー見ていなかったということ反則にはとられず、二人掛かり攻撃受けたドリーピンフォールされ、ブロディ&スヌーカ組が試合勝利し優勝決めたということがあった。 最近では使い手めっきり少なくなった技であるが、日本では西村修ドリーから直接指導を受け、またテリー崇拝しているMEN'Sテイオー(元テリー・ボーイ)も好んで使用している。 また、漫画『キン肉マン』登場するテリーマンテリー・ファンクモデルとしたキャラクター)、およびその続編『キン肉マンII世』登場するテリー・ザ・キッドテリーマン息子)の得意技でもある。

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プロレス技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 19:11 UTC 版)

アンクルホールド」の記事における「プロレス技」の解説

アンクル・ロック 足首固めダウンした相手足関節足首固め極める技。通常スタンディング仕掛けるが、ロープエスケープした相手リング中央まで引きずり戻し、自ら倒れ込みながら膝十字固めとの併用仕掛ける。グレイプバイン・アンクル・ロック脱出不可能プロレスでも制限があることは少ない。アンクル・ホールド中でもグレイプバイン・アンクル・ロック良く用いられる

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プロレス技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 18:29 UTC 版)

後ろ蹴り」の記事における「プロレス技」の解説

ローリング・ソバット 相手正面立って右足を軸にして体を右方向へと回転させて相手背中を向けた状態になったところで軸足左足切り替えて体を右方向へと更に軽く捻りながら右足振り上げて右足の裏相手腹部胸板蹴り飛ばす威力はあるが相手後ろを見せるというリスクの高い技でもあるため、武術性を重んじる流派では使用推奨しないこともある。 派生技としてプロレスで体をジャンプしながら回転して相手の顔や胸を蹴り上げるローリング・ソバットがある。 ヴァン・ダミネーター ロブ・ヴァン・ダムオリジナル技コーナーダウ状態で座っている、相手顔面イス又は、ゴミ箱固定してから放つスワンダイブ式串刺し式ドロップキック又は、相手イス持たせてローリング・ソバット打ち込みイスごと相手顔面蹴り飛ばす2種類使用絶縁 マグナムTOKYOBxBハルク使用尻餅状態又は、両膝立ちの相手繰り出す相手顔面へのローリング・ソバット叩き込む素早く回転して右足裏で相手顔面強烈に叩き込む元祖マグナムTOKYOであり、ハルク大一番でのみ奥の手として使用

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プロレス技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 21:59 UTC 版)

後ろ回し蹴り」の記事における「プロレス技」の解説

ニールキック プロレス技の一種である。向かい合った相手側で左足を右斜め前踏み出して半身相手方に向けた体勢になって左肩を下げることで重心左方向へと軽く傾けて左足を軸にして体を右方向へと軽く捻って相手背中を向けた状態になって右足振り上げながら左足マット蹴って相手頭部右足の脹脛のあたりで蹴り飛ばす

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