プロレス技
プロレス技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/17 08:03 UTC 版)
プロレス技としての「ぶちかまし」は、頭部など正面から突っ込む形の体当たりである。近年では力皇猛がここ一番のときに繋ぎ技として使用する。他に、相撲出身選手のショルダー・タックルをぶちかましと称する事もある。
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プロレス技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/16 02:34 UTC 版)
「スピニング・トーホールド」の記事における「プロレス技」の解説
和名は回転足首固め。仰向けに寝ている相手の片足のひざ裏部分に対面にある自分の足を差込んで相手の足を地面と水平に折りたたみ、両手で相手の足首とつま先をつかんでそこからテコの要領で膝と足首を極めるという足関節技の一種。この体勢から差し込んだ足を軸にして自ら回転し、その勢いでさらに極めると強さを増すという技である。 もともとはイリノイ州シカゴでウォルター・パーマーが使用していたのをカウボーイスタイルのレスラーでもあったというドリー・ファンク・シニアが決め技として仕上げ出した技であるという。その息子であるドリー・ファンク・ジュニア、およびテリー・ファンクも使用した。その他、テッド・デビアスのような西部出身のレスラー、およびカウボーイをギミックとして持つレスラーが得意技として使用する。日本人ではジャンボ鶴田(ザ・ファンクスの道場で修業したことがある)がよく使っていた。これらのことから、1970~80年代のザ・ファンクス・ブームの頃に全日本プロレス中継のアナウンサーだった倉持隆夫は「ファンク一家の伝家の宝刀スピニング・トーホールド」と称していた。 この技の返し方としては、最もポピュラーなものとして、技をかけている側が正面を向いたときに空いている足で蹴飛ばすというものがある。また、ジャイアント馬場は、技をかけている側が正面を向いたときに相手の頭をつかみ、相手が離すまで脳天唐竹割りを喰らわせるという方法で脱出したことがある。映像を見ると一目瞭然だが、回転する時にどうしても一瞬手が相手の足から離れるので、その隙を利用してロープブレイクを狙うという脱出法もある。 また技をかけている相手が屈んだ状態にある場合、そのまま首を取られてスモールパッケージホールドに取られるというのも現代プロレスの定番ムーブとなっている。 この技に纏わる印象的なシーンとしては、1981年12月「世界最強タッグ決定リーグ戦」最終戦のザ・ファンクス(ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク)対ブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカ組の対戦が上げられる。ドリーがスヌーカにスピニング・トーホールドを掛けている最中に、スヌーカが返すでもなくロープに逃げるでもなくただ耐え続け、レフェリーの注意を引きつけている間にセコンドのスタン・ハンセンがテリーをウエスタン・ラリアットでKOし、レフェリーが見ていなかったということで反則にはとられず、二人掛かりの攻撃を受けたドリーがピンフォールされ、ブロディ&スヌーカ組が試合に勝利し優勝を決めたということがあった。 最近では使い手がめっきり少なくなった技であるが、日本では西村修がドリーから直接に指導を受け、またテリーを崇拝しているMEN'Sテイオー(元テリー・ボーイ)も好んで使用している。 また、漫画『キン肉マン』に登場する、テリーマン(テリー・ファンクをモデルとしたキャラクター)、およびその続編『キン肉マンII世』に登場する、テリー・ザ・キッド(テリーマンの息子)の得意技でもある。
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プロレス技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 19:11 UTC 版)
アンクル・ロック 足首固め。 ダウンした相手の足関節、足首固めを極める技。通常はスタンディングで仕掛けるが、ロープエスケープした相手をリング中央まで引きずり戻し、自ら倒れ込みながら膝十字固めとの併用で仕掛ける。グレイプバイン・アンクル・ロックは脱出不可能。 プロレスでも制限があることは少ない。アンクル・ホールドの中でもグレイプバイン・アンクル・ロックが良く用いられる。
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プロレス技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 18:29 UTC 版)
ローリング・ソバット 相手の正面に立って右足を軸にして体を右方向へと回転させて相手に背中を向けた状態になったところで軸足を左足に切り替えて体を右方向へと更に軽く捻りながら右足を振り上げて右足の裏で相手の腹部や胸板を蹴り飛ばす。威力はあるが相手に後ろを見せるというリスクの高い技でもあるため、武術性を重んじる流派では使用を推奨しないこともある。 派生技としてプロレスで体をジャンプしながら回転して相手の顔や胸を蹴り上げるローリング・ソバットがある。 ヴァン・ダミネーター ロブ・ヴァン・ダムのオリジナル技。 コーナーにダウ状態で座っている、相手の顔面にイス又は、ゴミ箱を固定してから放つスワンダイブ式の串刺し式ドロップキック又は、相手にイスを持たせてローリング・ソバットを打ち込みイスごと相手の顔面を蹴り飛ばす。2種類を使用。 絶縁 マグナムTOKYO、BxBハルク使用。 尻餅状態又は、両膝立ちの相手に繰り出す相手の顔面へのローリング・ソバット叩き込む。素早く横回転して右足裏で相手の顔面を強烈に叩き込む。元祖はマグナムTOKYOであり、ハルクは大一番でのみ奥の手として使用。
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プロレス技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 21:59 UTC 版)
ニールキック プロレス技の一種である。向かい合った相手側で左足を右斜め前に踏み出して左半身を相手の方に向けた体勢になって左肩を下げることで重心を左方向へと軽く傾けて左足を軸にして体を右方向へと軽く捻って相手に背中を向けた状態になって右足を振り上げながら左足でマットを蹴って相手の頭部を右足の脹脛のあたりで蹴り飛ばす。
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