ロメロ・スペシャル
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ロメロ・スペシャルは、プロレス技の一種である。タパティア、メキシカン・サーフボードとも呼ばれている。日本名は吊り天井固め(つりてんじょうがため)。
概要
メキシコ出身のラウル・ロメロが創案したとされている(メキシコ出身のリト・ロメロの創案とする説もある)。うつ伏せになった相手の腿の外側から自身の足で巻き込むように挟み、その状態で自身の両手で相手の両手を持ち、そのまま後方へと倒れ込み、寝るようにして相手の体を吊り上げる。
インド出身のダラ・シンとサーダラの兄弟がよく使っていたことからインディアン・バックブリーカー(Indian Back Breaker)とも呼ばれている[1]。日本名はインド式背骨折り(インドしきせぼねおり)。
派生技
- ロメロ・チンロック
- ロメロ・スペシャルの体勢からチン・ロックに移行して顎を極める。
脚注
- ^ 東京スポーツ新聞社 編『プロレス年鑑 1971年度版』(第3刷)東京スポーツ新聞社、日本、1971年6月2日、198頁 。「インドの雄ダラ・シン、サーダラの兄弟がよく使ったのでインディアンバックブリーカーと呼ばれる。」
関連項目
ロメロ・スペシャル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 03:41 UTC 版)
「史上最強の弟子ケンイチ 技の一覧」の記事における「ロメロ・スペシャル」の解説
別名「吊り天井固め」。うつ伏せになった相手の足を固め、両手首を絞り上げて後方に回転し脚力で支え上げつつ責めるという魅せ技色が強い拷問技。レイチェルはこれを相手が立った状態で使用した。(使用者:レイチェル・スタンレイ)
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