プロレス実況アナウンサーとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:55 UTC 版)
「野上慎平」の記事における「プロレス実況アナウンサーとして」の解説
「飯塚高史#テレビ朝日・野上慎平との抗争」も参照 『ワールドプロレスリング』では2010年8月以降、実況席で飯塚高史にワイシャツを引き裂かれ上半身裸状態にされる被害に度々遭うようになる。その後、永田裕志ら青義軍による「特訓」を受け「野上“ジャスティス”慎平」として実況を行うようになった。2012年1月12日には、東京スポーツ新聞社主催のプロレス大賞2011の席上、司会を務めていた野上に対し乱入した飯塚が襲撃するという場面があり、野上本人は「(飯塚は来ないと聞かされていたのに)東京スポーツさんにだまされた。」と語っている。これには妻の八木も心配していた程であった。因みに、実況席での飯塚からの襲撃以前に、2008年ごろから控え室での襲撃があったと告白した。 2013年はシャツを引き裂かれた上で顔にスプレーをかけられており、青、白、銀色に染められている。11月の『POWER STRUGGLE』大阪大会では青・白の2色のスプレーに加えマジックペンや鈴まで用意され、ドラえもんのようなデザインや色彩に塗られている。 実況は海外で高い評価を得ており、アメリカのプロレス専門紙「レスリング・オブザーバー・ニュースレター(英語版)」が毎年制定する「レスリング・オブザーバー・ニュースレター・アワード(英語版)」の実況部門に2012年度から毎年ノミネートされている。(2012年度11位、2013年度4位、2014年度2位、2015年度3位、2016年度3位、2017年度4位、2018年度9位)
※この「プロレス実況アナウンサーとして」の解説は、「野上慎平」の解説の一部です。
「プロレス実況アナウンサーとして」を含む「野上慎平」の記事については、「野上慎平」の概要を参照ください。
- プロレス実況アナウンサーとしてのページへのリンク