ムクゲ

デジタル大辞泉

むく‐げ【^×尨毛】

読み方：むくげ

動物の、長くふさふさと垂れた毛。むく。「—の犬」

むくげ【木^＝槿／^×槿】

読み方：むくげ

アオイ科の落葉低木。高さ約3メートル。葉はほぼ卵形で、縁に粗いぎざぎざがある。夏から秋にかけて、紅紫色の5弁花が朝開き、夕方にしぼみ、次々と咲き続ける。中国・インドの原産。庭木などにし、花が白色や八重咲きなどの品種もある。はちす。きはちす。ゆうかげぐさ。あさがお。もくげ。《季 秋》「道のべの—は馬にくはれけり／芭蕉」

ムクゲの一重咲き

むく‐げ【^×毳】

読み方：むくげ

薄く生えた柔らかな毛。にこげ。うぶげ。「髪の生え際の—」

難読語辞典

木槿

読み方：ムクゲ（ｍｕｋｕｇｅ），　モクキ（ｍｏｋｕｋｉ），　モクゲ（ｍｏｋｕｇｅ），　モンキ（ｍｏｎｋｉ）

アオイ科の落葉低木・小高木、園芸植物、薬用植物

薬用植物一覧

ムクゲ

科名： アオイ科 別名： モッキン 生薬名： モクキン（木槿） 漢字表記： 槿 原産： 中国原産 用途： 夏に花が咲く小高木で、白花種を薬用にします。西欧では、ハイビスカスの花を健康茶として用いています。水虫には樹皮を、下痢止めには花を用いています。 学名： Hibiscus syriacus L.

植物名辞典

木槿

読み方：ムクゲ（ｍｕｋｕｇｅ），　モクキ（ｍｏｋｕｋｉ），　モクゲ（ｍｏｋｕｇｅ），　モンキ（ｍｏｎｋｉ）

アオイ科の落葉低木・小高木、園芸植物、薬用植物

学名 Hibiscus syriacus

木槿華

読み方：ムクゲ（ｍｕｋｕｇｅ）

アオイ科の落葉低木・小高木、園芸植物、薬用植物

学名 Hibiscus syriacus

槿花

読み方：ムクゲ（ｍｕｋｕｇｅ）

アオイ科の落葉低木・小高木、園芸植物、薬用植物

学名 Hibiscus syriacus

季語・季題辞典

木槿

読み方：ムクゲ（ｍｕｋｕｇｅ）

耐寒性落葉低木で、枝葉が密に茂る。花は晩夏から初秋にかけて開き、五弁で、色は普通は紅紫色

季節 秋

分類 植物

ウィキペディア

ムクゲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/14 03:37 UTC 版)

ムクゲ（木槿、学名: Hibiscus syriacus）は、アオイ科フヨウ属の落葉樹。別名ハチスは本種の古名である。庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花である。中国名は、木槿（朝開暮落花）。

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「ムクゲ」の例文・使い方・用例・文例

• ムクゲの花
• ムクゲという底木