防衛軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 14:32 UTC 版)
防衛軍(ぼうえいぐん)
- 軍事組織の名称であって、自国または特定の地域の防衛を任務とするもの。
- 自衛隊の改名を主張する者たちが提案している名称のひとつ。
- フィクション作品に登場する架空の軍事組織。
- 地球防衛軍の略称。
- 日本または日本をモデルにした国を舞台とする作品で、自衛隊に相当するもの。東宝怪獣映画では『怪獣大戦争』、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』に「防衛軍」が登場する。
関連項目
- 「防衛軍」で始まるページの一覧
- タイトルに「防衛軍」を含むページの一覧
- Wikipedia:索引 ほうえ#ほうえいか
防衛軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 09:23 UTC 版)
74式装甲倍力服 防衛軍の主力装備品のひとつ。正式名称の「装甲倍力服」とは「Powerd Suit」の和訳で、作中でも初登場時以降は「74式PS」の略称を使用している。整備時の全高は人間よりやや高い程度で、頭部にはモニターのためのモノアイが装備される。背部と両下腕部にオプション用のペイロードがあり、パワーローダー付ガトリング銃、戦術核擲弾筒、小型グレネードランチャーなどが登場している。なお数量の表示が“輌”であることから、車両扱いと推測される。 作中に2輌登場し、1輌は淳の勝手な行動で半壊。以降は胴体前面部分のパーツが無い様態で運用された。そのため、後の『モビルスーツ少女』のような外見になった。 後年、「ワッハマン」にて「74式強化装甲服一型」という名称で再登場している。 自走パラボラ式光線砲『マーク』 防衛軍の主力装備品のひとつ。英文記述は「MARK」で、パラボラ光線砲の基部にも記載されている。5本の強靭な脚を搭載し、不屈の闘志をプログラムすることで、光線兵器の欠点である機動性と運動性の低さを克服している。当初は脚を使った格闘戦ばかりしていた。数量の表示はパワードスーツと同じく“輌”で、車両の扱いと推測される。 空中戦艦「栄光丸」 200mmガトリング砲の主砲と、対150mm砲の装甲をもつ重装甲の飛行戦艦。だが、重量がありすぎて飛ばないため、普段は月極駐車場に野ざらしにされており、マークが敵を叩くための鈍器として使われていた。主砲は遠隔操作可能。最後はマツナガがホゲラMK-IIでこれを扱った。 85式装甲倍力服 ホバーユニットと一体になったパワードスーツ。こうした拡張装備と一体で使うことが前提とされているようで、単体での取り回しは非常に悪い。搭乗者は本体の前後に対して後ろ向きに乗る。最新鋭の装備品。なお、74式PSの直接の後継というわけではない。 初登場時は86式とされていた。これは1989年のアニメージュコミックス版でもそのままになっている。
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