量の表示とは? わかりやすく解説

量の表示

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 01:00 UTC 版)

ISO 31-0」の記事における「量の表示」の解説

量の表示をする場合、量の数値次に単位記号を書く。 量の数値単位記号の間に間隔空ける。このルールセルシウス度を示す記号にも適用されるので、"25 °C"のよう数値と"°"の間に間隔空けることになる。例外的に平面角単位の度・分・秒単位記号(°, ’,”)については、数値単位記号の間に間隔空けてならない("30°"のように書く)。 表す量が和や差である場合は、数値をまとめるために括弧使用する。以下は例である。 T = 25 °C − 3 °C = (25 − 3) °C P = 100 kW ± 5 kW = (100 ± 5) kW100 ± 5 kWはしないd = 12 × (1 ± 10−4) m 量の積は ab, a b, a⋅b, a×b のいずれかで表す。 量を他の量で除する場合は、 a b {\displaystyle {\frac {a}{b}}} , a/b のように表示するか、aとb−1の積として a⋅b−1 のように表示する。これは、分子分母がまた積や商である場合にも適用できる。ただし、あいまいさ避けるために、括弧使用しない限り乗算記号除算記号同一行中で斜線(/)の後で使用してならない

※この「量の表示」の解説は、「ISO 31-0」の解説の一部です。
「量の表示」を含む「ISO 31-0」の記事については、「ISO 31-0」の概要を参照ください。

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