名前のみ登場する怪異
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 04:08 UTC 版)
「NG (ゲーム)」の記事における「名前のみ登場する怪異」の解説
シルシ 前作『死印』にも登場した奇妙な痣。犬にかまれたかのような形をしている。 不特定多数の人の体に突如出現し、付いたが最後、数日の間に不審死や失踪を遂げてしまう呪いの痣。 H市に土着する都市伝説に由来する怪異に遭遇することで刻まれるといわれている。 時空レナルド 1970年代から噂されている怪異。赤と青が特徴的なピエロ姿の人形。 遭遇する場所は人によって異なり、出現した際は世界が静止するらしい。素性や現象の真相は未だに解明されていない。 雨の赤ずきん 前作『死印』にも登場した赤いレインコートを着た怪異。神座区に隣接するK市の中心部で数年前まで噂されていた。 九条政宗と不良探偵の真下悟、当時の助手だった渡辺萌らが協力して救済した模様。 デビルメール 悪魔から届くメール。そのメールを読むと突発的に殺人を犯してしまう。 殺人を犯した者たちのパソコンや携帯電話にメールの痕跡はなく、誰一人として表題以外のメール内容を覚えている者はいないそうだ。 うさぎ島 東京都の南東、太平洋上に連なる100以上の島々からなる伊豆諸島の果てに現存するどの地図にもない島。 現在の島は無人だが、工場のような施設や廃墟があり、以前には住人がいた痕跡があるという。 そして島の名の通り、なぜか島には大量の兎が生息しており、偶然島を見つけて上陸した人々を迎えてくれると噂されている。 マッハ姫 東京の皇居を中心とする高速道路や一般道、鉄道路線に至る全ての環状線で目撃されている。馬に跨り、姫のような姿をした怪異。 馬に道を譲らなければ、その後事故で悲惨な死を遂げる。道を譲られた場合は、信じられない速度でこちらを追い抜き、闇の中へと消えていく。
※この「名前のみ登場する怪異」の解説は、「NG (ゲーム)」の解説の一部です。
「名前のみ登場する怪異」を含む「NG (ゲーム)」の記事については、「NG (ゲーム)」の概要を参照ください。
- 名前のみ登場する怪異のページへのリンク