名前のみが登場する歴史上の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 09:26 UTC 版)
「太祖王建の登場人物」の記事における「名前のみが登場する歴史上の人物」の解説
チャン・ボゴ(張保皐) 本作品には登場していないが、登場人物の会話の中には度々登場する。ワンゴンに、「先祖は彼とともに唐から新羅に渡ってきた」とワンゴンの父、ワン・リュンが語っている。 彼の根拠地であった西南海の豪族、ナ・チョンネ、オ・ダリョンはキョンフォンが、自分たちが待ち望んだチャン・ボゴの再来と思い、従ってきたが度重なる重税に耐えかね、キョンフォンをチャン・ボゴの再来ではないと見限る。 なお、ワンゴン役のチェ・スジョンは、後年『海神』にて、チャン・ボゴを演じている。 チュ・ジョンチュン(朱全忠) 唐の節度使。 鉄円遷都後、唐を滅ぼして、梁を建てたと、チョンガンがクンイェに語った。 ヤユル・アボキ(耶律阿保機) 契丹の長。 アジテから、北方で勢力を伸ばしていると聞き、クンイェは宝剣を贈ることにした。鉄円遷都後、皇帝の位に就いたと、チョンガンがクンイェに語った。
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