ぎおんばやし

デジタル大辞泉

ぎおん‐ばやし〔ギヲン‐〕【^×祇^▽園^×囃子】

読み方：ぎおんばやし

１ 祭り囃子の一つで、京都八坂神社の祇園会のときに、山鉾(やまぼこ)の上などで、笛・太鼓・鉦(かね)ではやされるもの。《季 夏》

２ 歌舞伎下座音楽で、祇園会の山鉾巡行の囃子の趣にならったもの。「弁天小僧」のつらね、「助六」の股くぐりのくだりなどに使われる。

隠語大辞典

祇園囃

読み方：ぎおんばやし

1. 目刺魚。〔第六類　器具食物〕
2. 目刺魚を云ふ。
3. 目刺魚のことをいう。

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