猿楽の名人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 00:37 UTC 版)
名人についての論評を行う。この段も対になっている。また批評の形式は古今和歌集真名序のパロディである。 百太:次の仁南と共に、最も賞されている。神妙の域に達し、古今の芸人中抜きん出ている(ただしこの表現は真名序の柿本人麻呂評を流用)。 仁南:常に猿楽の場に登場し、衆人に絶賛されている。 以下の人物については他に出典がなく不明である。 定縁 形能 県井戸の先生 世尊寺の堂達 坂上菊正 還橋徳高 大原菊武 小野福丸
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