世尊寺

デジタル大辞泉

せそん‐じ【世尊寺】

読み方：せそんじ

京都一条の北、大宮の西にあった寺。清和天皇の第6皇子貞純親王の御所であった桃園の邸を、長保3年（1001）に藤原行成(ふじわらのゆきなり)が寺としたもの。

世界宗教用語大事典

せそんじ 【世尊寺】

昔京都にあった寺で今はない。藤原行成が一〇〇一（長保三）年桃園親王（清和天皇第六皇子）の御所内に建立。書道で行成の一派を世尊寺流という。

寺院名辞典

世尊寺

読み方：セソンジ（ｓｅｓｏｎｊｉ）

別名 大門の寺

宗派 真言宗豊山派

所在 東京都台東区

本尊 大日如来

世尊寺

読み方：セソンジ（ｓｅｓｏｎｊｉ）

宗派 日蓮宗

所在 新潟県佐渡市

本尊 日蓮聖人奠定の大曼荼羅

世尊寺

読み方：セソンジ（ｓｅｓｏｎｊｉ）

別名 比蘇寺

宗派 曹洞宗

所在 奈良県吉野郡大淀町

本尊 三尊仏

世尊寺

読み方：セソンジ（ｓｅｓｏｎｊｉ）

宗派 臨済宗妙心寺派

所在 大分県津久見市

本尊 釈迦如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

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世尊寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/27 15:07 UTC 版)

世尊寺（せそんじ）は、仏教寺院の寺号。