一条

デジタル大辞泉

いち‐じょう〔‐デウ〕【一条】

読み方：いちじょう

１ ひと筋。1本。「—の光」「—の活路を見いだす」

２ 箇条書きのひとくだり。文章の中の一節。一条項。「—の注意書き」

３ ある一つの事柄。一つの事件。一件。「話題がその—に及ぶ」

「巧に件の不都合をば掩(おお)い得る由ありとするも、別に—の不便利あり」〈逍遥・小説神髄〉

４ 同じ筋道。同じ道理。

「可、不可は—なり」〈徒然・三八〉

いちじょう〔イチデウ〕【一条】

読み方：いちじょう

平安京の条坊の一。また、東西に通じる大路の名。一条大路。

いちじょう〔イチデウ〕【一条】

読み方：いちじょう

五摂家の一。鎌倉初期、九条道家の三男実経が京都一条に住んだのに始まる。

紋所の「一条藤」

ひと‐すじ〔‐すぢ〕【一筋／一^▽条】

読み方：ひとすじ

［名］

１ 細長い物の1本。一条。「—の髪の毛」「—伝わる涙」

２ 一門。一族。

「多くはただこの九条殿の御—なり」〈大鏡・師輔〉

［形動］［文］［ナリ］

１ ただ一つのことに心を傾けるさま。「芸—に生きる」

２ 普通の程度であるさま。ひとかた。並大抵。

「鵜舟さす夜河のた縄うちはへて—ならずものぞ悲しき」〈新千載・雑上〉

難読語辞典

一条

読み方：ヒトスジ（ｈｉｔｏｓｕｊｉ）

細長いものの一本

地名辞典

一条

読み方：イチジョウ（ｉｃｈｉｊｏｕ）

所在 北海道江別市

一条

読み方：イチジョウ（ｉｃｈｉｊｏｕ）

所在 北海道深川市

一条

読み方：イチジョウ（ｉｃｈｉｊｏｕ）

所在 栃木県宇都宮市

一条

読み方：イチジョウ（ｉｃｈｉｊｏｕ）

所在 富山県射水市

一条

読み方：イチジョウ（ｉｃｈｉｊｏｕ）

所在 福岡県筑後市

一條

読み方：イチジョウ（ｉｃｈｉｊｏｕ）

所在 静岡県賀茂郡南伊豆町

一條

読み方：イチジョウ（ｉｃｈｉｊｏｕ）

所在 福岡県八女郡広川町

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〒833-0001  福岡県筑後市一条
〒834-0122  福岡県八女郡広川町一條

ウィキペディア

一条

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/01 06:05 UTC 版)

一条（いちじょう、旧字体：一條）

ウィキペディア小見出し辞書

一条（いちじょう）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/28 08:28 UTC 版)

「暗夜鬼譚」の記事における「一条（いちじょう）」の解説

夏樹の友人。陰陽生。夏樹の隣家に住んでいる、ミステリアスな美少年。クールな性格だが、口は悪く、手も早い。事あるごとに、馬頭鬼のあおえを張り倒している。陰陽師の才覚はかなりのもので、夏樹とともに様々な事件を解決する。水無月や長月など、月の名を持つ式神を従えている。華奢な見た目からは想像もつかないほどの怪力の持ち主でもある。本人は否定するものの、母親が妖狐であるため、物の怪の血に目覚め、自我を失うことがある。

一条

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/12/03 16:40 UTC 版)

「乱破S.S.」の記事における「一条」の解説

せいこうのクラスメート。2学期の学級委員選挙では、35票獲得。

一条

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/17 06:07 UTC 版)

「明日クビになりそう」の記事における「一条」の解説

「パコパコウォーター」に所属する営業社員。一見すると切れ者風だが、実際は宮本に勝るとも劣らないサボり癖を持つ。理論派なサボりを得意とし、時に宮本を出し抜くこともあれば、宮本のサボりの手助けをすることもある。仕事が増えるのを嫌い、プレゼンなどではわざと手を抜く。

一条（いちじょう）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/14 00:03 UTC 版)

「ハカイジュウ」の記事における「一条（いちじょう）」の解説

未来の知人。絢士が持ち帰った特殊生物に寄生され、体が一体化してしまった。その後は超人的なパワーとスピードを駆使しテレビ局の関係者を殺戮するも体が耐えきれなくなり、最終的には自爆してしまった。

一條（いちじょう）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/11/24 04:22 UTC 版)

「アクメツ」の記事における「一條（いちじょう）」の解説

新倉の友達でクラスメイト。アマチュアボクシング無敗のボクサーで新倉が使う格闘技をシステマと見抜いた、無抵抗のままヤクザに連れ去られそうになる新倉を助けようとするが、ヤクザの圧力の前に立ちすくんでしまいやられそうになった所を逆に新倉に救われる事となる。クーデターの際には遠藤由香と共に縦浜北高へ駆けつけた。

Weblio日本語例文用例辞書

「一条」の例文・使い方・用例・文例

• 雲間から一条の光が漏れてきた
• 私はその空飛ぶ物体から一条の光線が出ているのを見た
• 一条の陽光
• 今法律では女性が男性と同一条件で雇用されることが求められている。
• 雲間から一条の光が漏れてきた。
• スプリンクラーが芝生の一条の水を噴出している。
• 一条の光.
• 一条の光線.
• 一条の道路が目の届く限りどこまでも続いていた.
• 一条の黒煙.
• 一条の光[電光].
• 思わぬ方面に一条の活路を見出した.
• 一条の路
• 一条の流れ
• 彼の一条もすんだ
• 第一条
• 一条の電光
• かの方面に一条の活路あり