北海道日刊スポーツ新聞社とは? わかりやすく解説

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北海道日刊スポーツ新聞社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/06 15:09 UTC 版)

株式会社北海道日刊スポーツ新聞社
The Hokkaido Nikkan Sports News
北海道日刊スポーツ新聞社(札幌市)
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
060-8521
北海道札幌市中央区北3条東3丁目1-30
KNビル
設立 1962年5月1日
業種 情報・通信業
法人番号 3430001012618
事業内容 日刊スポーツ新聞の発行およびそれに付随する事業
代表者 代表取締役社長 鈴木 芳剛
資本金 3000万円
従業員数 23名
主要株主 株式会社日刊スポーツ新聞社
株式会社朝日新聞社
外部リンク https://www.nikkansports.com/company/company-hokkaido.html
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株式会社北海道日刊スポーツ新聞社(ほっかいどうにっかんスポーツしんぶんしゃ、英語:The Hokkaido Nikkan Sports News)は、スポーツ新聞日刊スポーツ』を発行する日本新聞社である。東京都に本社を置く日刊スポーツ新聞社の子会社であり、北海道を管轄する。

概要

1962年昭和37年)5月1日に日刊スポーツ新聞社(東京)が北海タイムス(1997年に自己破産)との業務提携により会社設立・発刊。東京で製作された紙面をファクシミリで送信して北海道で現地印刷する方式は、スポーツ新聞業界で初の試みであった。そのため、北海道に於いてのスポーツ新聞の中では最も古い歴史を持つ。

北海道日本ハムファイターズ北海道コンサドーレ札幌など北海道に本拠を置くチームの報道や、高校野球、北海道で盛んに行われるウィンタースポーツ関連報道に力を入れており、1面および最終面、中面のいずれかにラ・テ面以外に自社制作面(ローカル面)を1から2ページ設置している。

北海道本社において1面がカラー化してから1990年代後半までは、右上の「ニッカン」のロゴが東京本社管内が青色(シアン)に対して、赤色(マゼンダ)に差し替えられていた。なお、2022年8月現在もラ・テ面はカラーの印刷能力に関わらずモノクロ印刷である。

関連会社として日刊スポーツプロモーション(旧「日刊サッポロ株式会社」、『日刊ゲンダイ』北海道版の発行および本紙や同紙などの広告、販売事業を行う)がある。

2025年4月1日、日刊スポーツ新聞北海道本社に社名変更[1][2]

事業所

  • 本社︰北海道札幌市中央区北3条東3丁目1-30

KNビル

管轄

印刷工場

1996年に自社系列の印刷工場を持つまでは、日刊サッポロとともに北海タイムスで印刷を行っていた。全国の大部分の地域と同じく両面カラー16か面の印刷能力をもつ。

番組表

脚注

  1. ^ 日刊スポーツ新聞社は4月1日に社名を日刊スポーツホールディングスに変更します - お知らせ”. 日刊スポーツ (2025年3月29日). 2025年4月6日閲覧。
  2. ^ 北海道日刊スポーツの会社案内”. 日刊スポーツ. 2025年4月6日閲覧。

関連項目

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