ミステリ批評家賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/01 20:30 UTC 版)
ミステリ批評家賞(Prix Mystère de la Critique)は、フランスの推理小説の賞。1972年、ジョルジュ・リーバン[注 1](Georges Rieben)とリュック・ゲスラン(Luc Geslin)により創設された。三十数名の評論家や作家がそれぞれ年間のベスト10を選び、最も得票数の多かった作品が受賞作となる。部門はフランス語作品部門と翻訳作品部門がある。
|
注釈
- ^ 平岡敦(1998)ではジョルジュ・リーバン、権田萬治(2000)ではロジェ・リーバンとされている。
出典
- ^ 『殺人交叉点』は1957年に発表され、1972年に改稿版が出た。この改稿版がミステリ批評家賞を受賞している。
- 1 ミステリ批評家賞とは
- 2 ミステリ批評家賞の概要
- 3 脚注
- ミステリ批評家賞のページへのリンク