活字中毒とは? わかりやすく解説

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かつじ‐ちゅうどく〔クワツジ‐〕【活字中毒】

読み方:かつじちゅうどく

本・雑誌新聞などを読むのが好きで、何も読むものがないいらだつような状態になること。また、そのような人をいう。


活字中毒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 23:50 UTC 版)

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活字中毒(かつじちゅうどく)とは、活字(文章)に過度に執着を見せることを意味する侮蔑語。また、そのような執着を持つ人物は活字中毒者という。内容ではなく“書籍”という物体を愛する「ビブロフィリア」(愛書家、書物崇拝狂)とは区別される。

椎名誠の作品の用例

椎名誠の初期の作品で、登場人物を紹介する表現として頻繁に使用されており、『もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵』の中では、医学論文のように「連続性視覚刺激過多抑制欠乏症」とも表現されている。

関連項目

脚注



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