TAKAO_KISUGI_THE_VIDEO_Something_Elseとは? わかりやすく解説

TAKAO KISUGI THE VIDEO Something Else

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/17 04:44 UTC 版)

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来生たかお関連作品 > TAKAO KISUGI THE VIDEO Something Else
TAKAO KISUGI THE VIDEO
Something Else
来生たかおライブ・ビデオ
リリース
録音 1988年9月12日、1989年10月19日
ジャンル ニューミュージック
時間
レーベル キティレコード
来生たかお 映像作品 年表
LABYRINTH TAKAO KISUGI with PAUL MAURIAT
(1985年)
TAKAO KISUGI THE VIDEO Something Else
(1989年)
来生たかお CONCERT TOUR 〜永遠の瞬間〜
(1991年)
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TAKAO KISUGI THE VIDEO Something Else』(たかお きすぎ ザ ビデオ サムシングエルス)は、1989年にリリースされた来生たかおの映像作品(VHS規格品番:KFV-002〉)である。

概要

コンサートツアー『Concert Tour '89〜'90 Something Else』の会場でパンフレット代りに販売されたビデオソフトで、ファンクラブ会員向けに通信販売もされた。これは来生自身の発案だったが、冗談で言ったつもりが実現したものと明かしている[1]。なお、2010年現在、DVD化はされていない。

1988年、全国5大都市で開催された『来生たかお With フルオーケストラコンサートツアー STÉLLA』[2]の初日である9月12日東京都昭和女子大学人見記念講堂)の模様(「浅い夢」「シルエット・ロマンス」「Goodbye Day」)及び「挨拶ソング」、コンサートツアーのリハーサル風景、オリジナルアルバム『SOMETHING ELSE』のレコーディング風景、インタビュー、“スタートルが語る「来生たかお」”等が収録されている。

オープニングの挨拶シーンや1問1答形式のインタビューは、1989年10月19日、雨模様の中、武蔵野にある来生の自邸近くの雑木林で撮影されたもので、来生は普段着で出演している。また、散歩中という設定で来生が連れている犬は、近隣から借りて来たものだという[1]

パッケージの体裁

アルバムタイトル

ケースの側面部は“来生たかお SOMETHING ELSE THE VIDEO”となっている。

収録曲

  1. 挨拶ソング
    • 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
    • 元々、1988年に開催された『来生たかお With フルオーケストラコンサート STÉLLA』のために作られた楽曲で、本映像作品にのみ収録されている。来生が弾き語りで歌っているが、コンサートではなく別に撮影されたもので、また、冒頭の部分には挨拶の映像が挿入されているため、完全な形での収録ではない。
  2. 浅い夢
    • 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
    • ピアノを担当して歌っている。
    • 楽曲の詳細はオリジナル・アルバム『浅い夢』を参照。
  3. シルエット・ロマンス
    • 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
    • ハンドマイクで歌っている。
    • 楽曲の詳細は企画アルバム『Visitor』を参照。
  4. Goodbye Day
    • 作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
    • ハンドマイクで歌っている。
    • 楽曲の詳細はオリジナルアルバム『Sparkle』を参照。

参加ミュージシャン

CONCERT TOUR CAST
  • Piano:来生たかお、松田真人
  • Keyboards:松田真人、加藤実
  • Guitar:荒木博司
  • Electric Bass:多田文信
  • Drams:松本照夫


※以下はファンクラブの会報に記載された『来生たかお With フルオーケストラコンサートツアー STÉLLA』の参加ミュージシャン[3]

参加スタッフ

CONCERT STAFF
  • Planning Producer:竹脇隆(Kitty Artists)
  • Stage Director:滝口一憲(Office Mimata)
  • Lighting Planner:上島正昭(Office 215)
  • Lighting Operator:荻野宏二(Office 215)
  • Concert Mixer:高橋宏幸(Soundman)
  • Fold Back Mixer:斉藤清(Soundman)
  • Stage Manager:及川忠泰(Kitty Artists)
  • Artist Manager:小松裕二(Kitty Artists)
  • Stage Producer:柴田幹夫(Kitty Artists)
  • Stage Production Assistant:前野哲(Kitty Artists)
  • Fun Club Desk:渡辺智加(Kitty Artists)
VIDEO STAFF
  • Planning Producer:石川隆夫(Kitty Records)
  • Producer:岡田洋(Kitty Video)
  • Director:杉本治
  • Production Assistant:小宮優子(Kitty Video)
  • Editor:小原雅之
  • MA:東里聡(ヒューマン アルファチャンネル)
  • Thanks To 高橋良一(Kitty Records)、中川順平(Kitty Video)、添野和秋(銀座ビデオテック)、角谷誓子(Kitty Records)
  • Special Thanks To 来生えつこ
  • Exective Producer:多賀英典


※以下はファンクラブの会報に記載された『来生たかお With フルオーケストラコンサートツアー STÉLLA』の参加スタッフ[3]

  • Planning Producer:竹脇隆(Kitty Artists)
  • Artist Manager:小松裕二(Kitty Artists)
  • Stage Director:滝口一憲(Space Fantasy)、野村治(Space Fantasy)
  • Stage Manager:及川忠康(Kitty Artists)
  • Lighting Planner:青柳節郎(Office 215)
  • Lighting Operator:上島正昭(Office 215)、荻野宏二(Office 215)
  • Concert Mixer:高橋宏幸(Soundman)、佐々木敦史(Soundman)、斉藤清(Soundman)
  • Stage Desigher:中沢ひろし(金井大道具
  • Transportor:金子勤(サンプラント)
  • Musical Instrument:武重正
  • Stage Producer:柴田幹夫(Kitty Artists) 、前野哲(Kitty Artists)
  • Special Thanks To 綜合企画、キョードー横浜、フェスティバル札幌、G.I.P.、サウンドクリエーター、ジェイルハウス

脚注

  1. ^ a b ファンクラブ「TAKAO CLUB」の会報『égalité』vol.10
  2. ^ 『来生たかお With フルオーケストラコンサートツアー STÉLLA』全セットリスト:第1部:挨拶ソング/裸足で散歩/涼しい影/坂道の天使/浅い夢/High Noon/第2部:Sonatine(instrumental)/Times Go By(instrumental)/甘い食卓/シルエット・ロマンス/デイ・ブレイク/挿話-エピソード-/とめどなく/これから始まる物語/夢の途中/STÉLLA/アンコール:ORACIÓN -祈り-/Goodbye Day
    中京テレビ『浅い夢 来生たかおワールド』(1988年11月19日)にて、愛知厚生年金会館愛知県)の模様(浅い夢/シルエット・ロマンス/夢の途中/STÉLLA/Goodbye Day)が放送された。
  3. ^ a b 『égalité』vol.4

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