主人公一行
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「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」の記事における「主人公一行」の解説
三森 灯河(みもり とうか) 詳細は「#三森灯河」を参照。 ピギ丸 種族:スライム 廃棄遺跡のある闇色の森に住むスライム。他のスライム達からリンチを受けていたところ、遺跡から脱出した灯河が助けたことをきっかけとして、行動を共にするようになる。危険察知能力に優れ、灯河が着るローブの下に隠れることで死角を減らす役割を果たす。更に、灯河が遺跡から持ち帰った書物に基づき作り上げた魔物強化剤と、灯河から供給される魔素による強化を受け、パーティにとって重要な戦力となっていく。 セラス・アシュレイン 詳細は「#セラス・アシュレイン」を参照。 イヴ・スピード リズベット スレイ 種族:魔獣 灯河がスケルトンキングの残骸から回収した卵より孵化した魔獣。名付け親は灯河で、由来は北欧神話の神獣スレイプニル。通常の姿は白毛の幼駒であるが、灯河から魔素の供給を受けることで、黒毛の成馬、更に二本の角と八本の脚を持つ禍々しい姿の魔獣に変身する。灯河を父、セラスを母と認識し、ピギ丸やイヴ、リズともすぐに打ち解ける。
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主人公一行
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「PEACE MAKER (漫画)」の記事における「主人公一行」の解説
ホープ・エマーソン 本作の主人公。早撃ちの天才で、一瞬にして3発の銃弾を発射し、同じ箇所に命中させるスポット・バースト・ショットを得意とする。それだけに留まらず、作中では3つの標的に瞬時に命中させるゲット・オフ・スリーショット、クイックドロー、バーンズ・スタイルでの早撃ちもこなしており、銃士としての実力は一流だが、ことあるごとに「俺は銃士じゃない」と言い張り、人を撃つことを極度に拒み、決闘によって金を稼ごうとはしない。自分が撃つのは「人の皮を被った悪魔だけ」を信条としている。どうしても撃たなければならない事態に陥っても、極力相手を殺さずに腕や足などの命に別状の無い部位か、持っている武器そのものを撃つ。その一方ギャンブルとなると血が騒ぎ賭け金を投じるが、こちらの才能は皆無で滅法弱く、有り金を全て使い果たすこともしばしば。翼のレリーフが刻まれた、父の形見の愛銃ホワイトウィング(コルトSAA)を兄のコール・エマーソンに託すために、兄探しの旅をしていた。 一章の最後にビートを倒したコールに勝負を挑むも敗北。岸壁より落下して行方不明となり、ニコラらの前から姿を消すがアトラらによって救助される。 二章ではクリムゾンの長になったコールを止めるため、忌み嫌っていた銃士となり、世界最強の銃士を決める大会であるG・O・Dにてコールを打倒するべくアトラ、エイドリアンらと行動をともにしながらコレクターとして活動するだけでなく、戦場の最前線に立つことで自身を鍛え上げた。そしてG・O・Dの参加資格である7枚目の証明書を手に入れるべく参加したイコノクラストにてニコラらと再会することになる。 ニコラ・クリムゾン 美しい金髪が特徴の少女。フィリップ・クリムゾンの孫娘。フィリップの元から逃げ出し、ホープやカイルと旅を続ける。フィリップはニコラを連れ戻そうと何人もの深紅の処刑人の銃士を彼女の元に送っている。細身ながら、かなりの大食い。一見可憐でか弱い印象だが、実は意志が強く小悪魔的なところもあり、ホープやカイルなど大の大人も振り回される。 またその出自から「深紅の処刑人」の内情にもいくらか通じており、ニコラの情報がホープ一行の危機を救ったことも何度かある。 第二章では主人公を務める。コニーの手ほどきを受け凄腕の銃士となっており、母親であるジェシカの死の真相を追うべく、コニーと行動を共にする。ホープの持っていたホワイトウイングを愛銃としており、かつての持ち主と同じく「(ホワイトウイングでは)決して人を殺さない」という信念を持つ。しかしそれ故コニーに「無駄に怨恨を増やす」と指摘されているように、対戦した相手に狙われることがある。 カイル・パーマー ホープの銃士として実力を高く評価し、ホープのマネージャーとなり一攫千金を狙っている。元々は、港街マンティコアで凄腕の銃士ハックルと手を組み、カジノで荒稼ぎをしていた天才賭博師。ハックルが野試合で何者かに敗れ、殺されたことから今まで稼いだ財産を没収された上にマンティコアを追放された。博識で知恵も回るので、ピンチを脱するアイディアや作戦を閃く策略家としての一面も見せている。 第二章ではアバカブの首都ダニットでレジスタンスになっていたが、ダニットはハイマン・エルプトンの侵攻により壊滅していた。自身も死地に赴くつもりであったが、ミクシーに救われ、アクアタルカスのレジスタンスとなる。自身の策略とニコラ、コニーの活躍によってエンプルトン政権を打倒することに成功する。 ビート・ガブリエル ホープたちがマンティコアで出会った銃士。反射神経と目が良く、バイクに乗りながらでも精確な射撃が可能な程の実力者。決闘では自分の師匠、ジョエル・バーンズが編み出したバーンズ・スタイルで戦う。決して約束を破らないことを自負し、またそれを自慢している。町々の決闘チャンプの証明書を集め、世界一の銃士を目指している証書稼ぎ(コレクター)。尚且つ、ホープに比肩する銃の腕を持っているため、ホープをライバル視している。今はホープ達と行動を共にしており、皆をリードする兄貴肌。証書稼ぎ(コレクター)という狙われやすい職業上、殺気に敏感。使用拳銃はS&Wモデル3。決闘の時以外では二挺拳銃で戦うこともある。第一章のクライマックスでバーンズスタイルを完成させて赤の国で開催されたG.O.Dで決勝戦まで勝ち進み、コール・エマーソンに挑むが圧倒的な実力差で完敗。最後まで戦意を喪失しなかったことからトドメを刺され死亡する。彼の愛銃はミクシーが引き継いだ。 ミクシー・バンクス タルカス国の大富豪、バンクス家の令嬢。医者を目指している心優しい女性。自動車の運転技術も高い。タルカス国の国王、ハリ・マーコスの死の真相を究明するため、ホープ達と共に行動している。 本人が意図した結果ではないが、イコノクラストの大闘技都市(バトルフィールド)の第8代王者でもある。 第二章ではアクアタルカスのレジスタンスとして活動しており、ダニットでカイルの窮地を救い、レジスタンスに迎え入れる。 ニコラ、カイルらの活躍によってエンプルトン政権を陥落させ、ハリ・マーコスの死の真相を表ざたにすることに成功した。
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主人公一行
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「塚原卜伝 (テレビドラマ)」の記事における「主人公一行」の解説
塚原新右衛門(つかはら しんえもん) 演:堺雅人(幼少期:巨勢竜也) 常陸国鹿島の人。名は高幹(たかもと)。 卜部吉川家に生まれるが、世継ぎの無かった塚原家の養嗣子となる。実父・吉川覚賢から鹿島中古流を、養父・土佐守や松本備前守からは神道流を学び、特に松本門下の中では抜きんでた才覚を示す。元服後、諸国回遊を志し、鹿島の太刀を広めるという大義名分の下、山崎左門とともに鹿島を出る。 小田原で伊勢宗瑞の元で剣術指南役を務めたのち上洛し、管領代・大内義興の客分となる。御前試合などでその実力を存分に発揮し、“当代随一”“海内無双”の称号とともに東国・近畿・西国に名を轟かす剣豪へと成り上がってゆく。しかしその一方で次第に死に臨む真剣勝負への恐怖と、殺人者としての剣客の在り方に囚われるようになる。その迷いを払拭するために大内家を辞して鹿島へ帰り、千日参籠の末に奥義「一つの太刀」を会得するに至った。 鹿島で備前守に「一つの太刀」で勝利した後は山本勘助に誘われ、新当流・塚原卜伝として再び鹿島を出、平法の剣を伝授する者を探す旅に出る。 山崎左門(やまざき さもん) 演:平岳大 卜部吉川家の家臣。 新右衛門とは松本備前守の元で神道流を学ぶ同門。新右衛門には及ばないが、神道流の使い手でもある。また武士として合戦にもしばしば出陣した経験があり、何かと世間知らずな新右衛門の助言役となる事が多い。新右衛門が諸国回遊をするにあたり、主・覚賢の命に従って新右衛門の供をする事となる。 山本勘助(やまもと かんすけ) 演:三浦アキフミ 京都に流れていた隻眼の浪人。 右目右足が不自由ながら、軍師を夢見て兵法に励む若者。友人を奥津源三郎に殺害されたのを恨んで奥津邸を襲うも、返り討ちに逢う。手傷を負ったものの新右衛門らに保護されて大事には至らなかった。その後は新右衛門の直弟子となる。新右衛門が京を去る際には同行したが途中で別れている。その後鹿島を訪れ、京の情勢や鹿乃の近況を語った後、新右衛門を修行の旅に誘う。
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主人公一行
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「フィーメンニンは謳う」の記事における「主人公一行」の解説
リーナ・オルファース 本作のヒロイン。本人は知らなかったが、祖母が人間の世界に定着した「聖なる乙女」と呼ばれる妖精であったため、人間と妖精の血をひくクォーターということになる。通学路のそばにある花畑でミルッヒを拾ってからは、草花の声を聞き取れるようになるなど、妖精としての力に目覚める(幼少時は力を使えていたので、眠っていた力が再び目覚めたということになる)。聖なる乙女として、ミルッヒの教育を任されることになる。 学校ではユリウスに次ぐ好成績だったが、ユリウスを超えることが出来ずにいたため、一方的にライバル視していた。旅の途中で、記憶の中にある金髪の少年がユリウスかシルヴィのどちらかであることに気がつき、2人を男性として意識するようになる。 ラミアドナへの対抗手段だった「光の石」の力の副作用でその少年と自分の父親に関する辛い記憶を思い出す。これもまたシルヴィの計画のうちだったことを知り一度は妖精を拒絶するが、それがもとで人間の世界へはじき出された際、その事件の真相とその後について知ることになり、過去を乗り越えることが出来た。 ユリウス・ブランデット リーナのクラスメイト。シルヴィと共に妖精の世界に行こうとしていたリーナに頼まれて同行することになる。 実はリーナの記憶に登場する少年「ユーリ」であり、リーナの父方のいとこ(リーナの父とユリウスの母が兄妹)でもある。リーナより1歳年上であるが、幼少時の事件により1年遅れて就学したため、リーナと同じ学年になっていた。 なお、当初は眼鏡をかけていたが、妖精の世界に来てから視力が回復したことと、眼鏡が壊れてしまったことから後半ではかけていない。 シルヴィ リーナとミルッヒを出会わせ、妖精の花園へ連れて行く役目を負った「森の人」の青年。その目的は、ミルッヒを単にかわいがって育てるのではなく、強い心を持った女王に育ててもらうことにあった。そのため、中盤ではリーナの記憶を呼び覚まそうと「記憶の中の少年」を演じてみせた。 実は身ごもった母親が妖精の世界に帰ってから生まれたユリウスの弟。 次作「タッジー・マッジー」にも登場する。 ミルッヒ リーナが花畑で拾った女の子。名付け親はリーナ。実は妖精の女王であり、リーナの心に反応して喜怒哀楽などを学んでいく。一方で魔の力に同調すれば世界を闇に染める力にもなるため、ラミアドナに狙われることとなる。一度はラミアドナの手に落ち、周囲の人間の負の感情を増幅させるような言動も取ったが、リーナが過去を乗り越えたことに呼応して「闇を乗り越えること」を学び、一人前の女王に成長した。 ファー 人間に捕らえられ、街の市場で売られていた妖精。リーナ達が買って解放し、旅に同行することになる。
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主人公一行
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「FRONT MISSION SERIES GUN HAZARD」の記事における「主人公一行」の解説
アルベルト・グレイブナー 所属:NORAD軍→カーネルライト協会→ガーディアン 搭乗機:ハービーG(初期) 主人公。23歳。「アルベルト」はデフォルト名であり名前変更が可能。NORAD軍軍曹。生真面目な正義漢で熱血漢。非人道的な行為を嫌い、敵対していた相手でも助けようとするなど、甘ちゃんと揶揄されるほどのお人好し。自分の身を顧みずに行動する事も多いが、彼を助けようとする仲間にも恵まれている。 ベルゲン共和国で発生したクーデターに対して大統領国外脱出の護衛につくも、アーク大佐によって大統領誘拐犯としての汚名を着せられ、逆に反逆者として追われる中でブレンダと共に辛くも国外脱出に成功する。その後は祖国への帰還とアーク大佐との対決を目標に、傭兵派遣組織カーネルライト協会に所属して、傭兵として世界中の紛争地を巡る事になる。 各地を転戦する中でめきめきとその才能を発揮し、凄腕として知られる傭兵部隊クリムゾン・ブロウを幾度も退けるなど優秀な傭兵として成長を遂げる。またその人柄から多くの仲間にも恵まれ、徐々にアーク大佐に立ち向かうだけの力を手に入れる。そしてベルゲン共和国に帰還を果たし、自分の家族が反逆者の家族として処刑されるなどの悲劇を乗り越えながら、アーク大佐との対決に勝利。ついに故郷をクーデターから解放、取り戻すことに成功する。 しかし紛争の裏で暗躍し、アーク大佐を影で操っていた秘密結社ソサエティの存在に気づき、その野望を食い止めるため戦い続ける事を決意。やがて軌道エレベーターを巡る最終決戦へと赴く事になる。 ほぼあらゆるヴァンツァーを使いこなし、陸海空と場所を選ばず活躍するエキスパートであり、強大な敵を驚嘆させたことも少なくない。 また生身での対ヴァンツァー戦にも熟練しており、ハンドガンとグレネード、ジェットパックを駆使してヴァンツァー部隊と互角以上に渡り合う。 主人公一行でその後の動向が不明なのは彼とブレンダのみである。 ブレンダ・ロックハート 所属:カーネルライト協会→ガーディアン 搭乗機:タッドポール級ベースキャリア「カルボナーラ」(初期) カーネルライト協会所属。キャリアーパイロット。アメリカ出身の女性傭兵。おちゃめで軽い性格をしており、資金不足の時には銀行強盗を提案するなど過激な発言も多い。 ベルゲンのクーデターに「大統領誘拐犯の捕獲」という表向けの名目から依頼を受け傭兵として参加するが、ヴァンツァーパイロットのパートナーを殺害されたため、無実を主張するアルベルトと共に国外へ脱出する。戦いの中で徐々にアルベルトへ惹かれていくが、それを隠そうとしているため、仲間から「お金が好き(だから危険な戦場へついてくる)」と勘違いされる事も。 戦闘時はヴァンツァーには乗らず、キャリアーの砲台で支援攻撃を行う。単身で敵基地を制圧するなど無茶ばかりのアルベルトをたしなめたりもするが、自身もキャリアーで軌道エレベーターに突っ込んだり、ハンドガン1つで敵巨大施設に潜り込んだりと、危険を顧みない行動を取ることもある。 クラーク・ウィルソン 所属:スイス連邦軍 搭乗機:ハービーG・L(初期) スイス連邦軍の大尉。国内ゲリラ掃討後も、ヴァンツァー技術習得のため、アルベルトらと行動する。アルベルトと同じ系統のヴァンツァー(ただし、射線の上下方向の調整ができず、武装も一種類のみ)に搭乗する。礼儀正しく冷静な軍人。しかし軍人の分として民衆を守るために戦うという理念を持ち合わせ、非道をする敵に対して騎士道精神的な正義感を示すこともある。パイロットとしての能力は成長途上で、射撃の腕もあまりいいほうではない。 エミル・シンスキー 所属:ヤクート反政府軍→無所属 搭乗機:ルィビンスク ヤクート反政府軍の補修機パイロット。反政府軍内の規律違反のため処刑されるところをアルベルトに救われ、以後パーティーに加わる。搭乗機体が回復役のため攻撃はできない。気弱だが利他的で、危険を顧みずコックピット内で火災が起こるギリギリまでアルベルトのサポートに徹する。 ルヴェン・アルハーディ 所属:ARS紅海連合軍 搭乗機:ジェスター 暗号名「ボマー」。アラブ連邦のARS紅海連合軍の諜報員。連邦内テロ組織の壊滅後、背後にある陰謀を感じ取り、究明のためアルベルトに同行する。爆薬を扱う機体に搭乗するが、戦闘ではヴァンツァーのアームによる投擲で爆薬を使用し、接近戦では敵の爆発に巻き込まれてダメージを負ったり、自身の投げた爆弾によってアルベルトや自分自身のヴァンツァーがダメージを負ったりするため、素早く動く敵に対しての攻撃は苦手である。 一連のテロ活動に陰謀を感じ取る一方で、敵に捕まり移動要塞に監禁されるなど、有能なのか無能なのか分からない人物。ただ、彼がいないとクリアできないステージがある。また爆弾設置の腕は確かで、どんな時も余裕を崩さない。普段はしょっちゅう軽口をたたくため、ブレンダには軽薄だと思われている。 アクセル・ボンゴ 所属:ザンボラ共和国軍 搭乗機:スクワラル ザンボラ軍の「ええすぱいろっと」(彼の父親談)。アフリカ統一戦線安定後、故郷に戻るもザンボラとタンガニーを巡るソサエティの陰謀に巻き込まれ、その結果アルベルトと行動を共にする。機動性に優れた小型ヴァンツァーに搭乗する。搭乗ヴァンツァーの攻撃力は低いが、パイロットとしての技量の高さから、攻守ともに優れた働きを見せ、アルベルト同様に任意方向への射撃も可能である。ビショップを憎んでおり、彼と共闘することになるミッションでは参加を拒む。 アキヒコ・サカタ 所属:フリーのシールド工学研究者 搭乗機:水月(すいげつ) 漢字表記は「坂田明彦」。かつてはアトラス建造にも関わっていたシールド工学博士。大口径マイクロウェーブ砲の対策に苦慮したアルベルトがスカウトし、パーティーに加わる。記録や限界に挑戦することを生甲斐としており、ヴァンツァーに乗るのも、あらゆる兵器の攻撃を実地で受けるためという、文字通り体当たりの学問を実践している。いずれはシールド技術であらゆる兵器を陳腐化させ、戦争を終結させたいと考えているらしい。 自身が制作したシールドヴァンツァーに搭乗する。防御専用のカスタムヴァンツァーに搭乗するため、攻撃はまったくできない。彼がいないとマイクロウェーブ砲を防げないため、1度は必ず戦闘に参加させる事になる。彼開発のシールドは、作動状態ではほぼ完璧にあらゆる攻撃を無効化するが、エネルギー切れを起こすと全くの無防備となる。 アニタ・ディアモンテ 所属:ガーディアン南米支部 年齢:23歳 身体:♀ 搭乗機:エスパーダ ガーディアン所属。南アメリカ支部リーダーの女性。責任感が強く、男勝りで強気な性格。ソサエティ幹部に監禁されていたところをアルベルトに救われ、以後ガーディアンの一員としてパーティーに加わる。アルベルトの強さや行動力に惚れていく。化粧気はないがアクセサリーを好む。機銃と爆弾投下装備を備えた小型支援戦闘機"ESPADA"に搭乗する。 カゲミツ サカタ謹製の高性能レーダーマシン。かつてサカタがヤクート国内で研究を行っていた際、内戦に巻き込まれてサカタとはぐれてしまい、その後放浪している所を発見され、一行に加わる。攻撃はできないが、ダメージも一切受けない。開発者のサカタ曰く「心が和む」とのことで、周囲の地形状況をリアルタイムで表示するほか、左右を見回したり味方に引き離され慌ててついてくるなど、がんばっている。エンディングでは唯一個別の後日談が用意されておらず、サカタが操縦する水月の側にいる姿が確認できるのみとなっている。
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主人公一行
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オーフェン / キリランシェロ 声 - 森久保祥太郎、中西裕美子(キリランシェロ〈少年期〉・テレビアニメ)、田澤利依子(キリランシェロ〈幼少期〉・2020年版テレビアニメ) 本作の主人公。「牙の塔」出身の黒魔術士で、本名は「キリランシェロ・フィンランディ」。20歳。身長171cm。体重61kg。 両親とは生後まもなく死別し、孤児院を経て「牙の塔」に入学。やがて最強の魔術士を集めたチャイルドマン教室に所属し、戦闘技術、なかでも暗殺技術を叩き込まれ、「サクセサー・オブ・レザーエッジ(鋼の後継)」や「アーティスティック・バトル・アスリート(戦闘芸術品)」といった二つ名を持つエリート候補生になった。 15歳の時に史上最年少で宮廷魔術士「十三使徒」に推挙されるが審問に失敗。その直後、ある事件をきっかけに「牙の塔」から離反、以後オーフェンを名乗り様々な場所と職を転々としてトトカンタに流れ着く(この時点の物語が『無謀編』)。さらに、トトカンタでアザリーと再会したことをきっかけに、クリーオウやマジクと共に再び各地を転々とすることになる(ここからが『はぐれ旅』の物語)。魔術士として仕事をすると身元が割れるため非合法の金貸しを営むが、(主として後述のボルカンのせいで)業績はほとんど上がらず常に金に困っている。そのため月1回の缶詰セールは生命線。 黒髪黒目に全身黒ずくめの服装と、とにかく黒を好む(黒魔術士の習性、とは本人の弁)。また、猫好き。「キリランシェロ」時代は2人の義姉に振り回される素直な性格だったが、現在は短気でガサツで大雑把な性格となり、何かにつけて暴力を振るう。ただし、仲間のピンチにはすぐに駆けつけるなど情に厚いところもある。工作が得意らしく、『無謀編』ではレンガやテーブルを破壊するほどの威力を持った鉄球を発射する「エドゲイン君1号」や、ダイアン部長刑事の発注による無能な部下をいたぶるための器具「ボンバー君1 - 7号」などを製作している。そのほか、いつどこで習い覚えたかは作者にも分からないがピアノを弾くことができる。 後日談では、天人種族の遺産の無断使用、聖域との接触および破壊、大陸結界の破壊など史上最大の罪状により王権反逆罪の賞金首になる。貴族連盟の殺し屋に追われながらも魔王オーフェンとして名を広め、結界消失後のキムラック大崩壊では派遣警察を撹乱して教主や死の教師を救助するなど王権反逆罪を重ねる。その後、信仰の拠り所を失ったキムラック教徒たちと共に新大陸に渡り、同地の開拓に成功。実質的な最高権力者となり「オーフェン・フィンランディ」を名乗るが、諸問題には頭を悩ませている。また、再会したクリーオウと結婚し、彼女との間に3人の娘をもうけた。 最終的に権力者の座を降り、家族とともに「荒野の揉めごと解決いたします」をモットーとしたフィンランディ商会を立ち上げた。 キャラクター造形のモデルは、『ドラゴンランス』(マーガレット・ワイス、トレイシー・ヒックマン共著)のレイストリン。 クリーオウ・エバーラスティン 声 - 飯塚雅弓(テレビアニメ、ゲーム) / 大久保瑠美(2020年版テレビアニメ) 本作のヒロイン。商業都市トトカンタの豪商・エバーラスティン家の末娘。17歳。身長155cm。体重44㎏。『はぐれ旅』『まわり道』に登場し、興味本位と有り余る好奇心でオーフェンたちについてくる。 姉のマリアベルと同じ学校に通うのが嫌で一般市民の学校に通い、「戦争クラブ」に所属していた。そのため剣の腕に自信があるようで何かと剣を使いたがるが、実力は素人より多少腕が立つ程度である。学年制がなかったため、幼馴染で三歳年下のマジクとクラスも部活も一緒であり、ストレスが溜まると彼に八当たりしては憂さを晴らしていた。性格はオーフェン曰く「じゃじゃ馬、わがまま」であり、世間知らずの上に年齢より幼い言動を取る。金髪碧眼の商家のお嬢様だが、料理やベッドメイクなどの家事を得意とする。しかし、オーフェンたちに料理を作るとなぜか材料を台無しにしてしまう。 ディープ・ドラゴンの子供・レキになつかれ、頭に乗せて旅をする。『はぐれ旅』終盤に療養のため入院しオーフェンと別れるが、彼に会いたい一心で1人旅立ち、困難を乗り越えて再会を果たす様子が後日談で描かれた。後にオーフェンと結ばれ、3人の娘達と幸せに暮らす。 マジク・リン 声 - 南央美、鈴木千尋 (青年期・新シリーズドラマCD) / 小林裕介(2020年版テレビアニメ) オーフェンがトトカンタで間借りしている宿屋「バグアップズ・イン」の経営者バグアップの一人息子。14歳。身長159cm。体重51㎏。金髪碧眼で中性的な顔立ちの美少年である。 真面目でお人好しないじめられっ子気質だが、大人しそうな外見のわりに打たれ強く、立ち直りは早い。『無謀編』では同級生に苛められたり、変人に付きまとわれたり襲われたり、宿泊客のオーフェンに宿を壊されたり、学校にいる時から旅に出てからも年上で幼馴染のクリーオウには朝から晩までこき使われたりと気苦労は絶えない。学校の下駄箱には大量にラブレターが入っていたり、女の子から頻繁にデートに誘われたりと上級生からはわりと人気が会った様子。 『はぐれ旅』ではオーフェンに師事し、「お師様」と呼ぶ。魔術に関しては天才的で、全くの素人にもかかわらず魔術を使用し、オーフェンをも上回る威力の魔術を放ったり、一度見ただけのチャイルドマン教室の最秘奥を見よう見まねで再現するなど、異常なほどの素養を示したが、技術の成長スピードに経験が追いつかず旅の間は挫折と苦悩の連続であった。半年間の旅の末、一人前の魔術士と認められ、オーフェンの許から卒業。自らが考える理想の魔術士を目指す道を歩みだす。 東部編終了後は十三使徒の魔術士イザベラの正式な弟子となり、キエサルヒマ紛争ではハーティアの下で悪魔的な奮闘を見せ、母と同じ蔑称「ブラディ・バース」「魔王の弟子」「貴族殺し」と呼ばれる。戦犯に仕立て上げられ、人間に失望したマジクはキエサルヒマ大陸を去った。 新大陸に渡り、成人後は原大陸でもトップクラスの実力を有する術者となっている。オーフェンの懐刀として戦闘魔術騎士団に席をおき、騎士団内では「人間とは思えない」と、畏怖される存在に。 魔術学校に教師としても働いているが、こちらでは実力を隠しているせいか生徒達には大変舐められている。 オーフェンの娘・ラッツベインを弟子にもつが、おっとりした気質が似ているせいか、師弟関係は非常にゆるい。 立場上気の許せる相手が作れず、四六時中業務に追われ毎日疲労困憊していたりと色恋沙汰には無縁の生活を送っており、マジク当人もあまり関心がないのも手伝っていまだ独身である。そんな師匠を心配したラッツベインがお見合い話を頻繁に持ってくるが、連れてくる相手は全員変態か悪人な為毎回騒動にしかならない。 騎士団では直属の部下がラッツベインとオーフェン家の次女エッジになった為、姉妹喧嘩を繰り返す二人を尻目に苦労が絶えない日々を送っている。 人並み外れた魔術の才能と瞳の色が緑色である点から、ドラゴン種族と関わりがあるのでは?と長年に渡ってファンの間で噂されていたが、何の伏線でもないことが作者公式サイトで発表されている。しかし、「怪人、再び」で判明した母アイリスの正体からケシオン・ヴァンパイアの末裔である可能性が示唆された。 レキ 声 - 吉田古奈美(テレビアニメ、ゲーム) フェンリルの森に生息するドラゴン種族の一種、ディープ・ドラゴンの子供。『はぐれ旅』『まわり道』に登場する。 見た目は小型犬そのものだが、強力な魔術を操ることができる。なぜかクリーオウになつき、クリーオウの頭の上を定位置とする。彼女の気まぐれのままに魔術を放つため、オーフェンやマジクはいつも脅威を感じている。物語終盤のキーパーソン。
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主人公一行
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イチゾー 本作の主人公。かつてテンジクまで旅をし、世界の西側を平和にしたサンゾー法師の孫。使用武器は非常に長い杓杖。10歳まではサンゾーのお下がりの帽子とぶかぶかの服を着ており、語尾の「~だい」が口癖。後半は前半の3年後ということになっており、服もフィットし口癖も言わなくなる。一人称は前半は「おいら」、後半は「オレ」になっている。普通の人間には持ち上げられないほどの錫杖を軽々と振り回す怪力の持ち主。実はサンゾー法師の子供夫婦の間に生まれた胎児に、絶望の神ジャランダーラの力を移す依り代として生まれた存在であり、感情が高ぶると異形の形態へと変貌する。 ソンゴサン かつてサンゾー法師と共に旅をしたソンゴクーの子。使用武器は「如意節棍」。故郷では自警団のリーダーを務めていた。会話の大半は誰に対しても敬語。父が獣人であるのに対し、母親が人間であるため普通の人間よりは身体能力がわずかに高い。常識人でどちらかといえばツッコミ役が多い。父親の女好きから幼少時より度々苦労し、父のことを「エロザル」と呼びかなり軽蔑している。父の女好きを止めるために自ら実験台となって女にもてなくなる薬をつくるが、そのせいで女性から嫌われる。 コタマネギ ネコマタギと呼ばれる種類の魚類。体は大きく、鳥の足を持つ。キャッ盗団のボスの乗り物であったが、両親のいるかもしれない海へ行くためイチゾーたちと旅をすることになる。仲間内では「ウザい」という位置づけがなされており、損な役回りもかなり多い。一人称は「オイラ」で語尾に「~だよう」とつける。得意技は腹の中に自分の体積より大きいものを貯めて一気に吐き出す「魚ポンプ」。 ロゼ 後半に登場する女性。すさんだ東の世界に住んでいたため、性格は荒れ気味で強気である。幼少の頃母親を殺されており、奪われた形見の宝石『ピノ・ノワール』を探すべくイチゾー一行に加わる。使用武器は釵。自称トレジャーハンターだが、いろいろあくどいこともしてきたらしい。女にもてなくなる薬を飲んだソンゴサンに対し、酷い嫌悪感を表している。
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主人公一行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 07:43 UTC 版)
「SILENT HILL: BOOK OF MEMORIES」の記事における「主人公一行」の解説
サイレントヒルを訪れた主人公とその仲間達。デザインと名前は固定。プリセットされている主人公の外見が与えられている。
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主人公一行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 16:01 UTC 版)
「マリカ 〜真実の世界〜」の記事における「主人公一行」の解説
ファクトと関わってしまった事により過酷な使命を背負わされ、運命的な出会いを果たした3人の超能力者(サイキ)+ただの少年。戦いを繰り返すうちに、ファクトにとって最も大きな脅威となる。 神崎まりか 声:宮村優子 本作の主人公。能力は念動力。16歳 7月7日生まれ かに座のO型。武器はリボン。東京都渋谷区代々木在住。 ファクトに立ち向かう「3人のサイキ」の一人。中流家庭に育つ、ごく普通の高校生である。 母親のおつかいで買ってきた牛肉を、犬(ファクト工作員のペット)に奪われ追いかけた廃工場でファクトに関わってしまう事になるが、それが切っ掛けとなりサイキとして目覚める。 自分や家族を危険に晒され、これ以上犠牲者を増やさない為、家族全員で行く予定だったエジプト旅行を一人断り、その間にファクトの殲滅を遂行する。 礼儀正しく正義感が強いが、比較的おとなしい性格。自我の強いあきらとかなめにしばしば翻弄されるが、いざという時の芯の強さと優れた判断力で仲間たちを驚かせることもある。 出会いと別れ、幾多の激戦を繰り返しながら、多くの仲間を得つつ能力者としての実力を付けていった。 サイキとしての覚醒は遅かったが、祖母から受け継いだ素質と才能は抜群であり、最終的には世界有数の強力な能力者に成長する。 最終決戦後、あきらが残していた最後の力でテレポートし、崩れ落ちるファクト本拠地から脱出。見事ファクトを壊滅させ、信長とともに最後まで生き延びた。 ゲームの7年後を描いた小説「真実の世界2nd 遼とルディ」に於いて、かつての蕪木晋矢と同じ「F資本対策班」に所属していることが明かされた。 金本あきら 声:永島由子 不良グループのリーダー。能力は空間跳躍。17歳 9月13日生まれ おとめ座のA型。武器はバット。渋谷東口の廃墟にグループのアジトを構えている。 ファクトに立ち向かう「3人のサイキ」の一人。大阪弁を喋る。大阪出身と言うこと以外、詳しい身の上はわかっていない。まりかと違い学校に通ってる描写も全くない。 グループの一人のつよしが、ファクトの作戦による洗脳CDに侵されたことを切っ掛けに、ファクトと敵対する事となる。 洗脳CDの存在を知るや否や、レコード店内で売り物のCDをバットで破壊するなど気性がとても激しく、かなめともしばしば衝突しまりかを困らせることもある。 ファクトの刺客である時計男にグループの仲間を一人残らず殺されてしまい、ファクトへの憎悪を燃やすことになる。 時計男に敗北し、テレポートで逃げた先はまりかとオルガが対峙してる最中であり、共闘した事からまりかと行動を共にする。 まりかのことを出会った当初は「円盤頭」と呼んで小馬鹿にしていたが、まりかの実力を認めすぐに名前で呼ぶようになった。 まりかと同様、激戦と出会い別れを繰り返し、人間としても成長。徐々にかなめとも打ち解ける様になっていった。 途中信長に惚れられるようになる。最初は突っぱねていたが、最後はまんざらでもない様子だった。 彼女の瞬間跳躍は、一度行った場所とイメージ出来る場所には一瞬で移動が可能で、多くのピンチを救うことになる。 最終決戦後、まりかと信長を逃がすため最後の力を振り絞りテレポートさせ、崩れ落ちるファクト本拠地内でかなめと共に残った刺客達と戦う。 続編小説「真実の世界2nd 遼とルディ」では、あきらに憧れて服装や髪色を真似する超能力者の少女、柳(やなぎ)かれんが登場する。あきらと同じくバットを武器にしているが、超能力タイプは異なっている。 東堂かなめ 声:渡辺久美子 東堂家の令嬢。能力は接触テレパス。17歳 11月3日生まれ さそり座のAB型。武器はグローブ。一の橋の豪邸に住んでいる。 ファクトに立ち向かう「3人のサイキ」の一人。立ち居振る舞いは上品で育ちの良さを伺わせる。 接触テレパスでの読心術と予知能力が使える。僅かであるがマリカと同じ念動力も使用できる。 人の心が読めるためか人間の汚い部分も多く見てきており、何事に対しても冷めた性格をしている。 父子家庭で育つが、金や財産に執着する父親を侮蔑しており、大きな軋轢がある様子。 ファクトのトゥルーリーガー作戦に巻き込まれた事によりまりか達と出会い、共闘した事から行動を共にする。 まりかの事は評価しているが、育ちも性格も正反対のあきらとは度々衝突しまりかを困惑させる。物語が進むに連れ、あきらとは徐々に打ち解けていった。 完命流という柔術を極めており、肉弾戦も得意。予知能力と読心術でファクトの情報を探り、まりか達の大きく助けた。 信長とは同級生であり顔見知り。信長はかなめに惚れていたらしいが、当の本人は微塵も気に留めていなかった。 最終決戦後、崩れ落ちるファクト本拠地内で、天井から落ちた瓦礫の下敷きになり瀕死の重症を負うが、まりかと信長を逃がすため、あきらと共に残ったファクトの刺客達と戦う。 続編小説の主人公である島守遼は、かなめの甥に当たる。遼は忘れているが幼少時に一度だけ会ったことがある。 続編小説には同じ道場に通っていた完命流の弟弟子、高川典之も登場する。 八巻信長(やまきのぶなが) 声:阪口大助 超能力者と称してTV出演をしている男子高校生。サイキの仲間を探しているまりか達が目をつけて接触を試みるが、 TVはトリックを使った演出であり、実際には非能力者であった。 超能力者を自称するが故、ファクトに目を付けらる事になり、マーダーチーム・カオスに自宅を破壊され家族を殺害される。 悲しみに打ちひしがれ、こうなったのはまりか達のせいだと言い、警官から盗んだ銃を向けるが、まりか達に説得され行動を共にする。 序盤は臆病で責任感の薄い言動が多く見られるが、物語が進むに連れて人間としても大きく成長する。 能力は持っていないが、得意のコンピュータ操作とネットでの情報収集でまりか達をサポートする。後半は自ら開発した兵器で戦闘もサポートする。 同級生であるかなめに惚れていたようだが、途中からはあきらに惚れるようになる。 最終決戦後、あきらが残していた最後の力でテレポートし、崩れ落ちるファクト本拠地から脱出。まりかと共に最後まで生き延びた。その後は日本を離れた模様。
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