スレイとは? わかりやすく解説

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sleigh

別表記:スレイ

「sleigh」とは

「sleigh」は、の上を滑るために設計され乗り物を指す英語の単語である。特に、馬などの動物引かれ移動する大型のそりを指すことが多い。北半球寒冷地や、冬季レジャー活動でよく見られるサンタクロースプレゼントを配るために使う乗り物としても知られている。

「sleigh」の発音・読み方

「sleigh」の発音は、IPA表記では/sleɪ/となる。カタカナ表記では「スレイ」となる。日本人発音する際のカタカナ英語では「スレイ」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「sleigh」の定義を英語で解説

A "sleigh" is a type of vehicle that is designed to travel over snow by sliding. It is typically large and is often pulled by animals such as horses. It is commonly seen in cold regions of the Northern Hemisphere and in winter leisure activities. It is also known as the vehicle used by Santa Claus to deliver presents.

「sleigh」の類語

「sleigh」の類語としては、「sled」や「toboggan」がある。「sled」は一般的に小型のそりを指し子供が遊ぶためのものや、荷物を運ぶためのものなどが該当する。「toboggan」は、カナダ原産大型のそりで、一端が上に曲がった特徴的な形状をしている。

「sleigh」に関連する用語・表現

「sleigh」に関連する表現としては、「sleigh ride」や「sleigh bell」がある。「sleigh ride」はそりでの散歩旅行指し、特に冬のレジャー活動として人気がある。「sleigh bell」はそりの装飾警告音として使われる特殊な鈴を指す。

「sleigh」の例文

1. He took the children for a sleigh ride in the park.(彼は公園子供たちをそりに乗せて遊ばせた。)
2. Santa Claus travels around the world in a sleigh pulled by reindeer.(サンタクローストナカイ引かれたそりで世界中旅する。)
3. The sound of sleigh bells filled the air.(そりの鈴の音が空気満たした。)
4. The horse-drawn sleigh glided smoothly over the snow.(馬に引かれたそりはの上滑らかに滑った。)
5. We went on a sleigh ride through the snow-covered forest.(私たち覆われをそりで散歩した。)
6. The sleigh was loaded with presents for the children.(そりは子供たちへのプレゼントいっぱいだった。)
7. They used a sleigh to transport their goods across the snowy landscape.(彼らは雪景色の中で商品を運ぶためにそりを使った。)
8. The sleigh, pulled by a team of dogs, raced across the icy terrain.(犬たち引かれたそりは氷の地形駆け抜けた。)
9. The sound of sleigh bells is a familiar sound of winter.(そりの鈴の音は冬の馴染み深い音だ。)
10. The children built a makeshift sleigh out of a cardboard box.(子供たちダンボール箱から即席のそりを作った。)

slay

別表記:スレイ

「slay」とは、「殺す」や「殺害する」「倒す」「退治する」といった人や動物暴力的行為でもって殺害することを意味する英語表現である。

「slay」とは・「slay」の意味

「slay」とは英語の動詞で、基本的に人・動物を「殺す」、人を「殺害する」、動物架空モンスターを「倒す」「退治する」といった意味を表現する。「slay」はかつて使われていた古い表現であり、現代では文語として使用されている。「slay」の覚え方として、「明日(s)、霊(lay)に取り憑かれた人を殺すことに決めた」などの語呂合わせ挙げられる

「slay」のスラングとしての意味

「slay」はスラングとして、人を「感心させる」「大い笑わせる」、「成功する」といった意味を指す。さらに近年では「すごい」「かっこいい」「キマっている」といった意味を持つ。

「slay」の発音・読み方

「slay」の発音記号は、「sléi」と表記される。「slay」の読み方は、カタカナで「スレイ」と表記される。「スレイ」の「レ」にアクセント付けて発音をする。

「slay」の活用変化一覧

「slay」は不規則動詞である。「slay」の活用形は、三人称単数現在形が「slays」、動名詞現在分詞が「slaying」、過去形が「slew」、過去分詞が「slain」と変化する

「slay」の語源・由来

「slay」の語源は、ゲルマン祖語起源とする「襲う」「殺す」といった意味の古英語動詞slēan」から来ている。また「襲う」を意味するゴート語動詞「slahan」、古ノルド語動詞sla」、古フリジア語動詞sla」、古高ドイツ語動詞「slahan」、ドイツ語動詞「schlagen」、中世オランダ語動詞「slaen」、オランダ語動詞「slaan」、デンマーク語の動詞「slaa」とも関連がある。「slēan」から「襲う」「殺すように襲う」といった意味の中英語動詞slēn」となり、現代英語動詞「slay」へと至った

「slay」と「kill」の違い

kill」は英語の動詞で、意図的偶発的に「殺す」「殺人犯す」といった意味を持つ。「slay」と「kill」は共に同じ意味を持つが、一般的に英語で「殺す」を表現する時は「kill」を使用する。また「kill」の主語は、動物事故・事件といった人以外にもなりうる。さらに比喩的に「殺す」と表現するときも「kill」が使われる他方「slay」は古い表現であるため、日常会話使用されることはほとんどない。主にアメリカ新聞書籍などで、遠回しに「殺す」を表現したい時には「slay」が使用されている。加えて「殺す」を「屠る」「葬る」といった古めかしく表現したい場合に、「slay」を使う。

「slay」を含む英熟語・英語表現

「Ok slay」とは


オッケー、すごい」「オッケーイケてるね」といった意味を表現する

「you slay」とは


「you slay me」の形式で、「あなたは私を大い笑わせる」を意味する

「slay girl」とは


かっこいい女性」「イケてる女性」といった意味を指す。また「Slay Girl Slay」という女性用ファッションブランドがある。

「Slay the Spire(カードゲーム)」とは

Slay the Spireカードゲーム)」とは、アメリカゲーム会社「MegaCrit」が開発、「Humble Bundle」が販売したビデオゲームである。「Slay the Spire」は、プレイ毎に毎回異な冒険味わえる「ローグライク」と、デッキを1から構築していく「デッキビルディング」を融合させたゲームである。プレイヤーは4人のキャラクターから1人選択しランダムに生成されマップ進んでいく。カード入手してデッキ構築しながら敵を倒し続け最終的にボスを倒すのが目標となる。「Slay the Spire」は世界的に大ヒットし、「ローグライクカードゲーム」というジャンル確立したとされている。2017年PC版にてアーリーアクセス開始し2019年に正式販売された。2019年には「PlayStation 4」「Nintendo Switch」「Xbox One」といった家庭用ゲーム機移植2020年には「iOS」のスマホ版移植された。

「slay」の使い方・例文

「slay」の使い方として、以下の例文挙げられる

・This story is about a hero slaying a dragon and saving a princess.(この物語は、勇者ドラゴン倒し、姫を救うものである
・An 80-year-old man was slain by robbers.(80歳の男性強盗殺害された)
・His story slew us for an hour.(彼の話は1時間私達大爆笑させた)

スレイ【sleigh】

読み方:すれい

そり。人や荷物を馬などに引かせる大ぞり。


スレイ

名前 SlaySleigh; Souley

スレイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/03 14:01 UTC 版)

ストレイト・ジャケット」の記事における「スレイ」の解説

外見十歳前後謎の少年。ロミリオと同じ「結社」の仲間褐色の肌をしていて、ハルシュタット共和国血を引いているらしい

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スレイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 09:51 UTC 版)

アルバートオデッセイII 邪神の胎動」の記事における「スレイ」の解説

第二期魔導戦役アルバートと共に戦った英雄一人。現在は、ゴート騎士団将軍となっている。

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スレイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:25 UTC 版)

デルフィニア戦記」の記事における「スレイ」の解説

タウ自由民西峰北部にあるカジク頭目作中後半にて、1か月前に奇妙な一行が川を遡りテバ川を目指し通過していったという情報ジル持ち込む

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スレイ(48歳・団長)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 10:03 UTC 版)

アルバートオデッセイ」の記事における「スレイ(48歳団長)」の解説

ゴート王国騎士団長。その剣技ゴート騎士団屈指のものであり、巨大なドラゴンすら一撃のもとに倒してしまうほど。

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スレイ(漫画版のみ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 05:10 UTC 版)

レジェンド オブ ドラグーン」の記事における「スレイ(漫画版のみ)」の解説

漫画版第一話登場セレスに住む青年ダート友人襲撃されたときにシェーナを守るため戦うも、フリューゲルサンドラ兵に痛めつけられた。シェーナがヘルライナへ連れ去られたことをダート告げる。余談だが、ゲーム本編には名前こそ無いものの、彼と同じよう設定青年がいる。

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