PlayStation 4
別名:プレイステーション4,プレステ4,PS4
PlayStation 4とは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)が2013年2月に開催したPlayStation Meeting 2013で正式発表した家庭用ゲーム機である。
PlayStation 4は、「PlayStation 3」の後継機種にあたる据え置き型ゲーム機である。CPUに8コアのAMD「Jaguar」を搭載し、メモリは8GBのGDDR5、GPUにはAMDのRadeonをベースとする次世代グラフィックエンジン18個を搭載する。処理性能はGPUだけで1.84テラフロップス(TFLOPS)あるという。
コントローラーは伝統的なの「デュアルショック」の形状を引き継ぎつつ、タッチパッドを搭載している。また、シェアボタンが搭載されており、プレイ画面をFacebookなどに手軽に投稿できるようになっているという。
2013年2月の発表時、PlayStation 4は年末商戦に向けて年内に発売される予定とされている。
参照リンク
PlayStation 4 - (プレイステーション公式サイト)
ソニー・コンピュータエンタテインメント「プレイステーション4」(PS4)発表 - (株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント プレスリリース 2013年2月21日)
PlayStation: | PlayStation Suite PlayStation Certified PlayStation Vita PlayStation 4 PS Vita TV PlayStation Now PlayStation |
PlayStation 4
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/05 02:44 UTC 版)
PlayStation 4(プレイステーション フォー、略称: PS4[7])は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(略: SCE、現: ソニー・インタラクティブエンタテインメント (SIE))が2013年11月15日に発売した家庭用ゲーム機[8][9]。
注釈
- ^ 開発者インタビューでCUH-1000/1200もファームウェアアップデートにより4.0に対応する予定があるとコメントされているが、アップデート履歴の更新内容に記述が無いため実施したかどうか不明[1]。
- ^ PS4(792万5339台)[3]とPS4 Pro(157万5723台)[4]の合算。
- ^ 公式では「次世代コンピュータエンタテインメントシステム」と表現している[14]。
- ^ 日本で最も発売が遅くなった理由は注目度の薄さと日本作品のローンチ作品の少なさである。2013年では欧米ではPS4は熱狂的に考えられ、またXbox Oneの価格差などによる批判が原因で真っ先に発売されたものの、日本では状況が異なり、Xbox 360の売上が日本市場では諦め状態であり、さらにPS3の販促が引き続き盛り上がっていたこと、携帯電話ゲームの急激な文化形成が原因ですぐにPS4にすべての日本のゲーム会社の開発陣が乗り移ることができなかった。
- ^ この影響により、ゲーム内のSELECTボタンの代用はDUALSHOCK 4のタッチパッドに内蔵されたボタンを押したときとみなされることが多くなり、PlayStation Move モーションコントローラーの2017年以降のモデルでもSTART/SELECTにあたるボタンが変更された。 PlayStation 5ではShareの表記がCreateに変更された。
- ^ 従来PCやXbox 360でのUMAは、単にメモリーという部品の共用に過ぎず、CPUとGPUの管轄が容量の境界線で分かれているだけのもので、メモリ空間はそれぞれ別扱いである。
- ^ GDDRメモリーはレイテンシを犠牲にしているという勘違いが見受けられることがあるが、GDDRはDDRに比べて高クロックで動作するためにメモリーセルの速度にあわせてCLが大きくなっているだけで、データ転送が始まるまでの時間はDDRでもGDDRでも変わらない[76]。
- ^ PS3ではシステム用・グラフィック用にそれぞれ別のメモリーが搭載(XDR DRAMとGDDR3、それぞれ256MB)されていた。
- ^ 初回起動時にネットワーク接続しての認証が必要となる(ネットワーク環境がない場合はメーカーサポートへ電話で問い合わせての登録)[91]。
- ^ PS5では最初からシステム内にメディアプレイヤーがインストールされる。
- ^ ただし、録画したデータは私的利用に限定され、インターネット等に公開した場合には著作権法違反に問われる可能性がある。これは、SHARE機能による公開は著作権者による許諾の範囲内であり公開範囲もコントロールされているが、録画・編集された場合には著作権者によるコントロールから外れるためである。
- ^ スーパーオーディオCDには対応しない[92]。またCDの読み出しには対応するが、PS4自身は音楽再生や音楽取り込み機能は持たない[18]。
- ^ ただしこのマルチタスク機能は必ずしも利点だらけというわけではなく、本体やプレイ中のゲームに処理落ちをかけるリスクも存在する。Xbox Oneではこの問題を防ぐために、最初からマルチタスク上の処理を、仮想空間による複数OSの起動で防いでいる。
- ^ PlayGo機能はPlayStation 5上でPS4のゲームを遊ぶ際にも実装されている。
- ^ 日本のローンチタイトルでは『龍が如く 維新!』がメインストーリーモードでシェア機能が無効になっている。闘技場とクリア後の幕末漫遊モードではシェア可能。また『真・三國無双7 with 猛将伝』ではライセンスの関係でゲーム内の音声はシェアできない[124]。また、不適切な表現が含まれる場面では、映像は中断されないが、視聴者側の画面全体が黒い帯で覆われ観ることはできない。性表現を重視したゲームにはこれが顕著。映像やコンテンツの共有機能は本体の機能として提供されるため、開発者がソフトごとに特別なコードを埋め込む必要はなくなっている[119]。
- ^ HDDベイカバーは「メインビジュアル ver.」「空条承太郎 ver.」「DIO ver.」の3種類あり、最大3枚(本体同色に限る)まで購入可(同一デザインの複数購入は不可)
- ^ HDDベイカバーは「ストリートファイターV Edition」「ストリートファイターV 春麗・ララ Edition」「ストリートファイターV リュウ Edition」「ストリートファイターV リュウ・ネカリ Edition」の4種類あり)
- ^ HDDベイカバーは「Cinder Knight ver.」「Elite Knight ver.」の2種あり(色はジェット・ブラックとシルバーの2色)
- ^ HDDはジェット・ブラックのみ500GBと1TBの2種あり、グレイシャー・ホワイトは500GBのみ。HDDベイカバーはジェット・ブラックが「アークスVer」、グレイシャー・ホワイトが「マスコットVer」。
- ^ HDDはジェット・ブラックのみ500GBと1TBの2種あり、グレイシャー・ホワイトは500GBのみ。HDDベイカバーは「アンブレラコア エディション」、「20周年 エディション」の2種あり
- ^ HDDはジェット・ブラックのみ500GBと1TBの2種あり、グレイシャー・ホワイトは500GBのみ。HDDベイカバーは「Project DIVA X HD ver」、「Project DIVA Future Tone ver」、「SEGA feat. HATSUNE MIKU Project ver」の3種あり、最大3枚まで購入可(同一デザインの複数購入は不可)
- ^ ジェット・ブラック(HBC-CV01/B)、グレイシャー・ホワイト(HBC-CV01/W)、アクア・ブルー(HBC-CV01/AB)、レッド(HBC-CV01/R)、パープル(HBC-CV01/V)、ピンク(HBC-CV01/P)、ライムグリーン(HBC-CV01/LG)
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PlayStation 4
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「CEROレーティング18才以上のみ対象ソフトの一覧」の記事における「PlayStation 4」の解説
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「CEROレーティング17才以上対象ソフトの一覧」の記事における「PlayStation 4」の解説
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「日本におけるゲーム機戦争」の記事における「PlayStation 4」の解説
PS3の後継機。SCE(現SIE)が2014年2月に発売。前世代機用のソフトウェアの互換性を備えていない。2016年にはCUH-2000Aや4K解像度などに対応したPlayStation 4 Proを発売した。海外市場では好調な売れ行きだが、日本市場では前世代機同様に伸び悩んだ。当初、日本国内ではパッケージ版のみで50万本以上を売り上げたソフトが存在しなかったが、2016年に発売された『ファイナルファンタジーXV』では日本国内の当機で初のパッケージ版のみでミリオンセラーを記録し、2018年の『モンスターハンター:ワールド』は国内PS4ソフトで唯一、パッケージ版のみで200万本出荷を記録した(ダウンロード版を含めると300万本以上を出荷)。
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「ストリートファイターII」の記事における「PlayStation 4」の解説
ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル(2018年10月25日) 内容はNintendo Switchと同じ。 カプコンアーケードスタジアム(2021年5月25日) 内容はNintendo Switchと同じ。
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「NARUTO -ナルト- (ゲーム)」の記事における「PlayStation 4」の解説
NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4 発売日:2016年2月4日 ジャンル:忍者大戦アクション 後日『ROAD TO BORUTO』がDLCにて追加可だった。 海外では、2016年にXbox OneとSteam(PC)版が発売されている。 NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4 ROAD TO BORUTO 発売日:2017年2月2日 ジャンル:忍道対戦アクション 『ナルティメットストーム4』に『ROAD TO BORUTO』を追加収録したもの。 NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームトリロジー 発売日:2017年7月27日 ジャンル:忍道対戦アクション PS3タイトルの『ナルティメットストーム1~3』を収録したもの、各タイトルのDLCを一部除き初期収録。
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「PlayStation 4」の例文・使い方・用例・文例
- Wii U本体の売り上げは,ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 4(プレイステーション4)やマイクロソフトのXbox One(エックスボックス・ワン)の売り上げに後(おく)れを取っている。
- この傾向を逆転しようと,ソニー・コンピュータエンタテインメントが「PlayStation 4(プレイステーション4)」を2月に発売し,マイクロソフトが「Xbox One(エックスボックスワン)」を9月4日に売り出した。
- 彼は職を得ることができなかった.というのは40歳を超えていたからだ
- 4人横1列になって歩く
- 投票の結果は賛成5, 反対4, 棄権2であった
- あのジャンボジェット機は400人乗れる
- メキシコシティーは海抜2,240mにある
- 午前10時45分発の列車
- 1日24時間いつでも
- 彼は30歳から40歳くらいだ
- きょうは4月2日です
- 彼らは4月に結婚します
- 私は4月21日生まれです
- 24時間の配達サービス
- 3, 4, 11の平均は6です
- 第74回アカデミー賞
- 彼女が4人のピアニストの中では最もすぐれた演奏家である
- 45口径リボルバー
- 538‐6647に電話してください
- ヒッチコックの映画作家としての活動期間は40年以上にわたった
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